1. マイ・ライフ(1993)
今18の息子が結婚して、子どもができたら見せてやりたい。息子が生まれる前から、たくさんのビデオを残してやれば良かった。音楽好きの主人公が息子にブライアン(・ジョーンズ)と名付けるところが気に入ってます。ブライアン・ジョーンズなんて由緒正しい名前だもんね(ちょっと不吉だけど)。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-02-16 18:48:58) |
2. 普通じゃない
めったにけなさない私でも、これはひどい!と思いました。日曜朝の貴重な時間を返せと言いたくなる内容。ラブコメは凡作でもけっこう楽しめるつもりなのですが、主人公の女性のキャラクターに魅力がなさ過ぎだからです。キャメロンは好きですが。キャメロンのシーツ姿に2点。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2009-01-25 15:02:59) |
3. 11:14
《ネタバレ》 お話の中身はたいしたことないんだけど、いくつものストーリーが最終的に一つに収束していく構成が見事です。上映時間が短いのもプラスに働いていますし。ただし、オープニングのタイトルロールのあたりは、見ていて悪酔いしそうになりました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-01-10 11:13:27) |
4. 007/死ぬのは奴らだ
みなさんの評価はあまり高くないようですが、個人的にはなかなか楽しめました。このシリーズは初期の作品は別として、荒唐無稽なのを承知の上で見ないと楽しめないですね。10年後の「オクトパシー」を先に見てしまったから、点も甘くなりますし。「オクトパシー」に比べると、ロジャー・ムーアが10年分以上若く見えますから、アクションも決まっているし、スタイリッシュでかっこいいです。 今回のQの新兵器は時計ですが、なかなか上手に使われていました。サメ対策用の銃の使い方も面白かったですし。ニュー・オーリンズのセカンドライン葬送が見られるのも、この作品のよさです。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-01-10 11:05:53) |
5. 21グラム
こりゃ、すごい。時間軸をバラバラにした構成で最初は「?」の連続だったけど、途中からは謎解きやパズルを解いているような感じで心地よいものでした。同じ時間軸をずらした構成の『メメント』では味わえなかった快感です。加えて、デル・トロ、ナオミ・ワッツ、ショーン・ペンの演技が見事。ショーン・ペンが出ている映画は私にとっては外れがないですね。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2009-01-03 20:00:09) |
6. プリティ・プリンセス
こういう映画はけっこう好き。 昔の少女漫画にありそうな、この設定さえあれば、それだけで映画の1本できちゃうでしょうしね。 ジュリー・アンドリュースが綺麗でビックリしました。この当時60代後半というのが信じられないほど。 [地上波(字幕)] 7点(2008-12-31 19:12:53) |
7. 椿三十郎(2007)
14インチのTVで見ていたんだけど、TVで十分。みなさん書いていらっしゃいますが、脚本の素晴らしさを確認するだけのような映画になってしまっています。それと、キャスティングで良かったのはトヨエツと押入侍くらいかな。中村玉緒も違うし、鈴木杏も、藤田まことも・・・。もちろん彼も。 あと、カラーの白い椿よりも、オリジナルの白い椿の方が痛いほど白いですね。 [地上波(邦画)] 6点(2008-12-29 10:09:14) |
8. 007/ロシアより愛をこめて
後の作品のように荒唐無稽さが無くて(その荒唐無稽さも好きだけど)、ドキドキしながら見られる作品。後のシリーズはボンドがスーパーマン過ぎますからね。007シリーズはQが作るスパイ道具がいつ、どのように使われるのかという点とタイトルロールの素晴らしさが見所。その点、この作品はどちらも面白いですね(金貨の使い方は「?」だけど)。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-12-24 22:11:52) |
9. 幸福な食卓
「父さんは今日で父さんをやめようと思う」云々といった家族の再生がメインテーマだったのだろうけど、当方としては佐和子と大浦君の爽やかな恋愛に興味が移ってしまい、メインテーマの方はいつの間にか忘れてしまっていた。原作の方ではもう少し掘り下げてあるのかもしれないので、年末に読んでみるつもり。 それにしても、佐和子役の女優は魅力的。中学生の頃に戻りたくなってしまった。あんな子と出会えるはずはないのに。 [地上波(邦画)] 7点(2008-12-21 13:14:10) |