1. ダイ・ハード
ブルース・ウィリスを一躍スターダムに押し上げた、アクション娯楽映画としては最高傑作といえるほど完成度の高いシリーズ第一作。今では初老で人の良さそう感じのアラン・リックマンですが若い頃のハツラツとした悪役のボスや黒人警察官の助演も印象深く輝いてました。 [地上波(吹替)] 10点(2011-06-16 23:54:44) |
2. ゴッドファーザー
「ゴッドファーザー」という題名からしてパートⅡも含め、コッポラ監督が全精力を注いで丁寧に作り上げた感がひしひしと伝わってくるほどの凄い映画。キャストも豪華、言うことなし!! [地上波(吹替)] 10点(2011-03-27 09:55:14) |
3. ショーシャンクの空に
半世紀も刑務所に入っていると、その暮らしが当たり前になってしまいます。五月の屋外作業でのビールの味は格別で生き返る思いだったでしょう、見ているこちらにもおいしさが伝わってきました。刑期を終えて釈放されて実社会で暮らしなさいといわれても、若くはないし、どう対応していいものか?私自身も戻るか?死ぬか?しか考えられないと思います。主役の二人は大変素晴らしい道を切り開きました。希望溢れる感動作!! [地上波(字幕)] 10点(2009-07-15 23:49:55)(良:2票) |
4. マイ・フェア・レディ
何もかもが素晴らしい。 [地上波(字幕)] 10点(2009-06-20 23:13:27) |
5. アパートの鍵貸します
随分昔、これもまた淀川さんの洋画劇場にて拝見。おそらく数十本とある中でも、僕にとってはワイルダーの名を強烈に印象付けられた最初の作品です。S・マックレインもこの頃が一番若く可愛くて輝いてました。 [地上波(吹替)] 10点(2009-06-18 22:54:30) |
6. 陽のあたる場所
《ネタバレ》 イーストマン家の親戚であり前途は保障つけられたも同然の職に就きながら、美貌ゆえ二股状態に陥り、どちらをとるかは一目瞭然、片方を殺す羽目に・・・。その後のなんとも重苦しい展開に息が詰まる思いでした。Eテイラーの何ともみずみずしい美しさが際立っていました。アリスさん、余りにも可哀そう! [地上波(字幕)] 10点(2009-06-14 10:47:45)(良:1票) |
7. 十二人の怒れる男(1957)
莫大な製作費を掛けた派手なアクションやスケールの大きなセットなど全く必要無くほとんど密室内での出来事だけでこれだけの物が完成する映画とはこれ、まさにお手本。素晴らしい、見事!! [地上波(吹替)] 10点(2009-01-31 22:02:49) |
8. わらの男
自分の娘ぐらいの若い女を愛してしまった50男のなんとも悲しく切ない心の葛藤を描いたピエトロ・ジェルミの傑作。「鉄道員」の姉妹編として、スタッフ、キャストともにほぼ同じですが、個人的にはこれのほうが上回っていると思います。大好きな一本。 [地上波(吹替)] 10点(2009-01-16 13:02:01) |
9. テキサスの五人の仲間
いやー!騙されました、これは良かった。こういう掘り出し物がたまにあるから、映画を見るのはやめられません。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2009-01-15 22:49:07) |
10. スティング
言うことありません、映画のお手本。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2009-01-11 11:27:29)(良:1票) |
11. エリン・ブロコビッチ
最高、爽快これが実話エリンあんたは偉い、完全なるワンダフル・プリティー・ウーマンでした。アルバート・フィニーも鼻高々ですな!! [CS・衛星(字幕)] 10点(2008-12-25 23:25:03) |
12. アモーレス・ペロス
新鮮で生き生きした、これこそ映画。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2008-12-22 15:26:26) |
13. 心の旅路
いいですね、ラスト近くにタバコ屋さんに辿り着くつくところまでは息もつかせないほど画面に引き込まれました。これこそ名作!! [地上波(字幕)] 10点(2008-12-20 09:34:44) |
14. 恐怖の報酬(1953)
《ネタバレ》 これまた淀川さんのTVが最初でしたが、何度見ても面白い、これこそ映画の教科書にしたいほど。あんな気のいい4人なのにフランス作品はやはりアンハッピーエンドで結局は、みんな亡くなりました。 [地上波(吹替)] 10点(2008-12-19 23:22:54) |
15. 黄金(1948)
この映画も淀川さんの洋画劇場で観たのが最初です、それ以来何度も拝見していますが飽きません映画の見本。主役3人の大熱演それに山賊たち、特に監督の親父さんWヒューストンのあの活きのいい動きとセリフ回し、お見事!! [地上波(吹替)] 10点(2008-12-19 22:44:15) |
16. ラブ・アクチュアリー
愛し合う人たちそれぞれのクリスマス前から年末の慌ただしい時期の雰囲気を背景に交えながら様々な恋愛模様を見事に描いた素晴らしい作品。ハッピーで明るい題材が多い中、現実によくある話ですが、奥さん役のエマ・トンプソンを残酷なほど可哀そうで切ない思いにさせたアラン・リックマンとのエピソードは特に良かった。落ち込んだ時や疲れ気味の方に是非この1本!!元気になれそう。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2008-12-19 16:05:39)(良:1票) |
17. 哀愁
人間は仏さんじゃないんですよ!!マイラちゃん。さすが大国アメリカ。せつなすぎますが大変美しい恋愛映画、戦時中によく作れました。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2008-12-18 23:42:43) |
18. シェルブールの雨傘
セリフ全体を歌でしゃべるという冒険的な手法ながら完璧に見事成功といえます。素晴らしい。映画というより、最高の舞台劇に招かれた感覚!! 愛する恋人を徴兵に取られて別れを惜しむ停車場のカフェの場面でのドヌーブとカステルヌオーボのなんとも切ない演技は圧巻でした。 [地上波(字幕)] 10点(2008-12-18 16:28:08)(良:1票) |
19. 自転車泥棒
日本とともに敗戦国イタリアの余りにも厳しい現実生活。やっとのことでありついた大事な仕事のために奥さんが寝るのに必要な毛布まで質入れして手に入れた自転車(当時は高価で貴重品)を初日からアッサリ盗まれて!・・・それからの展開は一生涯この親子には忘れることのできない実に惨めでつらいラストへ。将来はどうなるか?あの幼い息子さんが不憫でなりません。 [地上波(字幕)] 10点(2008-12-18 16:05:07) |
20. ある日どこかで
時空を超えて、憧れの人に逢えて、束の間の幸せな日々も、たった一枚の現在コインをポケットから出したばかりに一瞬にして破滅!!リチャード!と呼びかけるジェーン・シーモアの悲痛な叫び声が余りにもせつなくて、耳から離れない、この時の彼女は、どの映画よりも美しく輝いています。二人とも天国でもう一度幸せになってほしいと願います。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2008-12-18 00:08:59)(良:2票) |