1. デビルマン
《ネタバレ》 深夜たまたま放映してたので鑑賞。いやいやいや~、そりゃビックリした。落ちてゆくシーンの「あーあーあーあーあー。」最初何かの呪文か、それとも穿った演出なのかと思ったら、単なる棒読みだった。叫び声や悲鳴で棒読みって何だよ。何だろうもう。 何かもう、あんまりひどくて混乱が激しく、これ以上語りたくないし、語れない。もう情けなくって。 [地上波(邦画)] 0点(2011-04-14 04:38:37) |
2. ダンサー・イン・ザ・ダーク
《ネタバレ》 観た後で非常に後悔した数少ない作品のひとつ。予備知識持たなかったから観ちゃったんだけどね、知ってたら絶対に触れなかった。余りの救いのなさにトーンダウンしちゃって、しばらく気持ちが盛り上がらなくて日常生活に支障が出た。そこまで追い詰めなきゃダメかね。それほどまで幸せを与える事が許されないのかな。二度と観たくない。観る前の時間に戻してほしいとまで思った。 [地上波(吹替)] 1点(2011-04-10 03:46:57)(良:2票) |
3. ドリームキャッチャー
《ネタバレ》 全く予備知識なしで視聴。何やら超能力を持った幼なじみが秘密を共有しながら成長したらしい…。とここまではかなりいい流れのストーリー展開だった。なのに突然ぬめぬめ系のクリーチャーが登場するなんて、えー、そりゃないでしょう。これまでの伏線は何だったのか。4人の超能力なんて別にいらないし、モーガン・フリーマンじゃなくたって別に軍全体の秘密事項で済ませればいい話なんじゃないの。ガッカリ。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2011-04-10 01:30:44) |
4. バガー・ヴァンスの伝説
《ネタバレ》 シーンのひとつひとつが一枚の絵画とでもいうのかな。瑞々しい木々や澄み渡る青空、試合を見守る人々など、レッドフォードは本質的に美しいものを愛でているのでしょう。その感性を映像にした作品なのだと思います。確かにバガー・ヴァンスの正体や、出現の理由の説明はなかったが、全ての答えをシナリオ任せにするのでなく、たまには観客一人一人の想像に委ねてもいいかも知れない。それは観客の数だけバガー・ヴァンス像が存在しているといえるから。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-04-06 03:47:13) |
5. 戦国自衛隊1549
《ネタバレ》 きっとね、この監督さんはすごく真面目な人だと思うのね。 「せっかく自衛隊が戦国の世にタイムスリップしてしまうという、素晴らしい設定なのだから、ストーリー性を持たせたシリアスなヒューマンドラマにすべきだ…!」なんてすっかり感違いしちゃったじゃないかしら。 でもね、違うのよ監督さん。オリジナルは当時の角川テイストの集大成とも言えるべき『エログロナンセンス』ワールドだから大ヒットしたのよ。レイプしまくりだし首はばしゅばしゅ飛ぶし、薬師丸ひろ子は瞬殺でムッシュは黄色のサングラスかけちゃって小野みゆき波浪雲で千葉ちゃんイっちゃうし。闇鍋みたいで何が何だかワケわかんないところが観衆の血を沸かせたのよ。軸を全部そぎ落としちゃってるんだもん、そりゃつまんないわよ。江口あんちゃんのストレート正義感や、棒読み濃姫とメガシャキ七兵衛のほのぼのシーンなんか別に観たかないのよ。 そもそも、自衛隊が戦国時代にタイプスリップって弾け飛んでる設定の作品に、登場人物の人間性なんていらないわ。イっちゃってるだけでいいの。 [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 1点(2011-03-13 05:32:37)(笑:1票) |
6. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 - スペシャル・エクステンデッド・エディション -
《ネタバレ》 そびえ立つミナス・ティリスの圧倒的な勇姿と、ローハンに援護を要請するのろしが順に点火していく場面。既に一枚の「名画」だよ。ピーター・ジャクソンはこのシーンを撮りたいがために映画化したんじゃないかと思える程の息をのむばかりの素晴らしさ。完璧です。 最後のホビット庄はやたらと癒された。 [映画館(字幕)] 10点(2011-02-21 19:52:02) |
7. 四月の雪
《ネタバレ》 期限切れ間近の招待券がもったいないからという友人の誘いを受けて鑑賞。ちなみに二人とも敢えてのヨン様ファンではございません。…いやー、二時間半どうしようかと思いました。テレテレダラダラとメリハリが全くなくて、どこに焦点合わせればいいのか解らず終いだった。ただひとつ、雪が降るシーンがこの作品に限らず好きなので、そこに1ポイントってことで。ヨン様ファンの皆様すみません。これでどうか許して下さい。 [映画館(字幕)] 1点(2011-02-21 19:28:18) |