1. 舞踏会の手帖
《ネタバレ》 きれいごとにみえて、実はこれ、身勝手な未亡人だ、自分だけが結婚して不幸になったと思っているみたいですが、戦争前後であんな暮らしができてあんな舞踏会に行けたのは世間知らずであったこと。自分を探す旅だけどみんなの生活をかき乱したりしていただけでしょうか。 でもリメイクするならだれかな、と考えるのは楽しかった [インターネット(字幕)] 6点(2021-08-20 13:54:01) |
2. オペラハット
リメイクもされています名作です。主役二人を目当てにさぞ大ヒットしたであろう1936年当時と今では、感じるところも違ってきますが、当時のことをみるのは大変興味深い。法廷もあんな風だったのか、など。ストーリー自体は冗長に思えるところもありますが、戦前にこんなことを。。。と思いを巡らせるのに十分時間がありました。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-05-06 11:10:31) |
3. プラチナ・ブロンド
2019年現在、88年前の映画を楽しく見られたことに幸せを感じます。あっぱれじゃありませんか?白黒だから瞳の色、のところも生きてくるわけですが、いやー面白かったです!いま、この映画をリメイクするならどんなプラチナ・ブロンドになるのか、ガーターの代わりは現代だと何になるのかなど考えていたら面白くなってきました。まだ余韻に浸っています。 [インターネット(字幕)] 8点(2019-05-20 09:03:35) |
4. 嵐ケ丘(1939)
漸く鑑賞することができました、撮影賞受賞だけあって、とても美しい映像と音楽です。キャシーがときに美しく、ときに醜いくらいに見えるのは演技のおかげか、しいて言えばもっと細かいところまでみたかったですが、それでは2、3部作になりますでしょうな。。。 [DVD(字幕)] 7点(2012-05-02 09:58:31)(良:1票) |
5. ボー・ジェスト(1939)
死体が並んだ要塞の冒頭シーンから一気に心を奪われます、偉大な作品の1つです!伏線もすべて生きていて、素晴らしいの一言。ラストは劇作のようでした、ようでけてる! [CS・衛星(字幕)] 9点(2012-02-09 13:44:33) |
6. 街の灯(1931)
小さいときに何度も見ました。未だに深い印象が残っています。 [地上波(字幕)] 9点(2011-06-06 13:54:31) |
7. 風と共に去りぬ
長編なので、学生時代にお正月にみていました。納得できない南部女性の強いところがありましたが印象はとても深いです。 [地上波(字幕)] 7点(2010-07-21 20:51:45) |
8. ブルグ劇場
今見ても新鮮で、どうしてリメイクがないのか不思議なくらいでした。画像をわびるコメントが最初にありましたが、まったく問題なく鑑賞することができました。70数年前の映画とは思えないくらいです。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-01-29 01:03:43) |
9. 會議は踊る
冗長すぎてつまらなく思ってしまったが最後、もうのめりこめなくなりました。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2010-01-28 13:04:22) |
10. ゾラの生涯
《ネタバレ》 アカデミー賞受賞作品。フランス文豪のゾラを通して「ドレフュス事件」を描く。「破壊」「NANA」など読みたくなりました。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-07-25 10:48:21) |