1. ロボコップ3
《ネタバレ》 シリアス路線の1に回帰したのはいいのだが、いかんせん敵となるキャラクターが薄すぎる。1のロニー・コックスやカート・ウッドスミスが優秀過ぎたとも言えるか。武器がオート9だけなくアタッチメントにしたという着眼点もまぁまぁ良かった。 [ビデオ(吹替)] 6点(2013-11-18 20:52:33) |
2. ロボコップ2
《ネタバレ》 1のシリアス路線と違ってコメディ要素がかなり入ったもののシリーズ物としてまだ楽しめた。BGMもベイジル・ポールドゥリスではないがそれに倣った曲風で、それなりに楽しめた。 [地上波(吹替)] 6点(2013-11-18 20:34:03) |
3. ダンス・ウィズ・ウルブズ
《ネタバレ》 よくある西部開拓時代のアメリカインディアンと入植者の白人達が持つイデオロギーの衝突ではないところが見所で、その焦点を個人という形に向けている。 ケビン・コスナーが狼と遊んでいたり、バッファローの群れのシーンなど幻想的だったり雄大なシーンが多いのも魅力的。 [DVD(字幕)] 8点(2013-11-18 19:47:32) |
4. ロミオ&ジュリエット
《ネタバレ》 この侮辱具合には、シェイクスピアも怒り狂って墓の中から飛び起きるぞ。 台詞が思いっきりナルシストなのとシナリオ構成そのもの、舞台が現代なのに時代錯誤で逆にそれらが足を引っ張っている。レグイザモは悪くない個性的な演技を見せた、ディカプリオとデインズが若くて初々しい、見所はこれだけ。 結局の所、彼らのイメージクリップと割り切っても満足できるくらいの人向けのレベル。 [地上波(吹替)] 2点(2011-07-03 18:48:31) |
5. サイバー・ソルジャー
邦題が面白そうだったため深夜放映してたこれを録画してみたら、やっぱりC級だったってオチ。どこかで見たことのあるシチュエーションばかりの連続で、シナリオの流れも意外性がない。あと低予算のせいか派手さが全くなく、アクション映画なのに主人公が銃を撃ちまくらない、なんじゃこれ?簡単に言うと『デグレードされたユニソル初代+他の何か』。 [地上波(吹替)] 2点(2011-06-27 19:29:40) |
6. ユニバーサル・ソルジャー ザ・リターン
《ネタバレ》 期待してたユニソル・リジェネレーションが個人的に散々だったのと、記憶を頼りに書いているのでちょっと甘目かも。リュックがパパになって軍に復帰してるも、前作の展開からどうしてそうなったまでは深く語られてない。当時に観た印象としては酷評までいってなかったのは確実。 [DVD(字幕)] 5点(2011-05-07 21:37:37) |
7. ロング・キス・グッドナイト
《ネタバレ》 突出して派手じゃないもののアクションとサスペンスで構成された良作。登場人物に設定された性格もメリハリがあり、終盤の瀕死になった母親を幼い娘が蘇生したシーンは思いのほかホロっと来た。 [DVD(字幕)] 8点(2011-05-04 16:49:38) |
8. アンドリューNDR114
《ネタバレ》 人間らしいとは何ぞや、これを主人公のロボットに感情移入させて考えさせられた映画のひとつ。だが台詞や描写に笑えるシーン適度に持たせており、堅苦しくなっていない。結婚式や親しい人との死別といった人生の重要なシーンも盛り込まれ、時代背景も現代から未来を股にかける。音楽やテーマソングもピッタリで、ぜひ一度は見ておきたい映画。 [DVD(字幕)] 8点(2011-05-04 16:31:44) |
9. スピード2
《ネタバレ》 キアヌ・リーブスが交代したためスピード2と言っても違和感があるし、前作のデニス・ホッパーが圧倒な存在感だったため、今回のはかなりのスケールダウンといった感じがした。 [ビデオ(吹替)] 4点(2011-05-04 16:17:01) |
10. スピード(1994)
《ネタバレ》 でかい路線バスや電車などを駆使したり、体を張ったスタントで構成された贅沢なアクションが見られる映画。ようやく終わりかと思わせておいてまだ続くシナリオも、ちょっと意外で終盤まで楽しめた。 オリジナルサウンドトラックのように見せかけて売っていたCDが、ただのイメージソングアルバムで怒りに震えた約10年前の出来事は、映画のOSTを買う上での教訓になった初めての映画でもある。 [ビデオ(吹替)] 7点(2011-05-04 16:08:22) |
11. フェイス/オフ
《ネタバレ》 顔を入れ替えて潜入するといった設定も秀逸だが、行動が変わるだけで善にも悪にも見えるといった内容が面白い。このへんはジョン・トラボルタとニコラス・ケイジの演技力やオーラがあってこと成し得たものだと思う。鳩やデュアルハンドガンとジョン・ウーお決まりの描写も盛り込まれており、音楽や展開も終盤まで見所満載だった。 [DVD(字幕)] 7点(2011-05-04 16:01:29) |
12. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
《ネタバレ》 BTTFの良かった所は、アラン・シルヴェストリのBGMとシリーズ全体のシナリオや人物関係を崩さず、それぞれの時代に合わせてうまくアレンジしたこと。本作で最後になってしまったが、面白かったTVシリーズドラマが完結したときのような満足感があった。大抵の作品はナンバリングされていくと「あぁ、またか」みたいな感じや、前作を越えていない失望感みたいなものがあるが、これとスターウォーズシリーズは見て良かったと思えた。 [ビデオ(吹替)] 7点(2011-05-04 15:05:45) |
13. マルコムX
《ネタバレ》 デンゼル・ワシントンが持つオーラと演技力は文句なし。 自分自身もハムラビ法典的な考えに共感できるも 「白人全て = 悪」な短絡的思考はかなり興醒めした。 幼少期に酷い仕打ち受けたりして精神を患ったり、 利益を求めるイライジャ派の手駒として利用されたマルコムだが、 彼自身は揺ぎ無いポリシーを持ち続けた勇気ある人かもしれない。 ただマルコムにしろキング牧師にしろ、暗殺という手段を使い 彼らを排除したことは卑怯という他はない。 [DVD(字幕)] 6点(2010-08-13 15:08:25) |
14. バタリアン リターンズ
《ネタバレ》 これ悲劇のラブストーリーって感じですね。 内容もコメディ一切なしで、ゾンビ版ロミオとジュリエット風な感じ。 ホラー嫌いじゃなければカップルで見るのも良いかもしれない。 ただジュリーの死因、あれは自滅に近いのでそれだけが興醒め。 [ビデオ(字幕)] 6点(2010-07-31 19:37:29) |
15. パラサイト
《ネタバレ》 ローラ・ハリスかわええ~。ファムケ・ヤンセンと校長先生から色気が~。 エロガッパは映画の印象よりも、美女に目が釘付けだったわけですよ。 内容はティーンエージャーがキャーキャー逃げ回る、よくあるB級SFもの。 [地上波(吹替)] 5点(2010-07-31 19:16:37) |
16. ヴァイラス(1999)
《ネタバレ》 だからダメだってば。ドナちゃんが出ちゃうと映画の持ち味よりも、ドナちゃん自身の演技の方に目がいっちゃう。作品自体はね、ん~・・・見ても見なくても違いはないって程度。だが名優ドナちゃんをあんなチープな中途半端メカにしたスタッフの勇気に驚嘆。 [地上波(吹替)] 4点(2010-07-24 11:26:08) |
17. ザ・グリード
《ネタバレ》 「お次は何だ?」が耳に残りますが、流行ったんでしょうか?よくあるB級クリーチャーホラーですがコメディ要素も混じっており、見終わってもハズレとは思いませんでした。ウェス・ステュディが味のある存在感を示している作品。 [地上波(吹替)] 6点(2010-07-24 11:25:09) |
18. プライベート・ライアン
《ネタバレ》 アメリカが世界の警察を誇張するような映画ではありません。ノルマンディー上陸作戦のシーンに唖然。悪や正義という概念よりも、前線の兵士個人からの観点から見た空しさなどが前面に押し出されてます。ヒーロー性を除外した戦場の悲惨さなんかも、ベトナムの反戦映画に通ずるものがあると思います。 [DVD(字幕)] 7点(2010-07-24 11:24:05) |
19. ジャッジ・ドレッド(1995)
《ネタバレ》 デモリションマンと同じく愛すべきB級映画。未来兵器なども盛りだくさんで、非現実の描写なんかも楽しめます。また荒野の悪徳無法一家など、B級映画には欠かせない色物キャラも登場。「俺が法律だ!」そんなことを人前で堂々言えるくらい、偉い人になってみたい。全裸で「俺が法律だ!」くらいしか言えない自分は、エロい人止まりでした。 [DVD(字幕)] 7点(2010-07-24 11:21:43) |
20. デモリションマン
《ネタバレ》 この頃のサンドラ・ブロック、ほっぺがムチムチでお肌もツヤツヤしててとても可愛らしい。ウェズリー・スナイプスの演技の壊れっぷりも、盛り上げに一役買ってます。平和ボケした未来の風刺っぷりも笑えて、アクションシーンもカーチェイスシーンも盛りこまれており、愛すべきB級映画。 [DVD(字幕)] 7点(2010-07-24 11:20:37) |