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Dry-manさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 517
性別 男性

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1.  西部戦線異状なし(1930) 《ネタバレ》 
古い映画なのにそれをまったく感じない。 観るにあたってまず第一次世界大戦の概要を調べてみた。 それが良かったのかすごく感情移入できた気がする。 せっかくなのでその概要をさらに簡略にして書くと  ①オーストリアの内紛にロシアが介入し戦争となる。(墺VS露)  ②ドイツがオーストリアの味方として参戦しフランスへ侵攻。(墺独VS露仏)  ③イギリスがドイツへ侵攻する。(墺独VS露仏英)  ④ロシア革命でロシアが撤退(墺独VS仏英)  ⑤アメリカがフランス・イギリス側へ付く(墺独VS仏英米)  ⑥ドイツで反乱が起きて敗北しオーストリアもそれに続く ⑦墺独は敗戦でボロボロに仏英も勝ったがガタガタ。米は超大国へ。 正確じゃない部分もあるけど大雑把にはこんな感じ。  今まさにウクライナで戦争が起きている。 戦争映画を娯楽作品として観る観かたも否定するべきではないけど 戦争を身近に感じて今一度戦争の恐ろしさや悲惨さを考えるべきで 戦争が起きないためにどう行動すべきか考える必要がある。 物価高やらインフレ、円安と経済的な問題が出てきているが それでもロシアの今回の行動を許すべきではないと考える。
[インターネット(吹替)] 8点(2022-07-17 00:25:37)
2.  駅馬車(1939) 《ネタバレ》 
駅馬車に偶然集まった8人。 クセのあるメンバーは事あるごとにぶつかり合う。 そしてインディアンのアパッチ族の襲撃。 アパッチ族が無謀で次々殺されているのにやみくもに突っ込んでくるのが気にいらないがいい映画だ。  こういう史実をモデルにした映画はいろいろ調べてみたくなる。 制作当時の常識と今の常識では違う。 欧州からの入植者に虐殺された何百万人もの無垢なインディアン達の事を思えば映画として楽しんで観るのははばかられる。 しかも今でもインディアンの子孫は差別されて隔離されている。 人間ってここまで冷酷になれるんだなぁ。
[インターネット(吹替)] 6点(2021-07-25 23:24:53)(良:1票)
3.  怪物團 《ネタバレ》 
登場人物のインパクトに対して内容は勧善懲悪であり王道ともいえる。 そこがかえって予想外で普通に楽しめた。  気になったのは作品でなく監督がこの作品以降世間の批判を浴び事実上映画人としてのキャリアを失ってしまうという部分。 また俳優たちの多くがこの作品に出演したことを恥じたともある。 人権団体により奇形の人たちが職を奪われたという話を聞くがこれもまたその一つなのではないか。 そう考えるとちょっと複雑な思いだ。  一方で出演者たちフリークスの多くが長生きしてそれなりには幸せに生きたようだ。 その点にはちょっとホッとした。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-05-01 23:54:51)
4.  フランケンシュタインの花嫁 《ネタバレ》 
うーん。 今の感覚で見ると面白くはないけど 変わった映画という意味で4点付けた。 最初の語り手たち3人は結局出てこないし、フランケンが殺人を犯すのもいきなりで脈絡がない。 友達言いながら花嫁の手をスリスリするフランケンにも違和感。 異性を求める本能があったが、少ない語彙からその言葉しか出てこなかったということかな。  女性に振られて自暴自棄になり自殺するフランケン。 醜い外見で嫌われるキャラでも心優しいエレファントマンとの差が出た。  不気味なシーンを描きたいのが優先でシナリオの完成度はあまり重視されてない感じ。 確かに白黒映像の不気味さは良く出てたと思う。
[DVD(字幕)] 4点(2020-05-02 21:47:16)
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