1. スター・ウォーズ/ジェダイの復讐
《ネタバレ》 ストーリーのアイディアはいいのに、ジャバ、ボバフェットの最後のあっけなさ。 イウォークの幼稚過ぎさ。皇帝のあっけなさ。それらの要素で、興ざめ。 [試写会(字幕)] 3点(2013-10-25 21:09:09) |
2. 風の谷のナウシカ
《ネタバレ》 これは仕方のない事なのだろうけど、すべてに中途半端。ナウシカの壮大な世界観を描くには、2時間という枠は狭すぎるのだろう。 とにかく欲求不満の残る作品。映像的には素晴らしいのだけれど。(特に巨神兵の描写は迫力の一言) [映画館(邦画)] 6点(2012-05-11 08:28:56) |
3. シャイニング(1980)
《ネタバレ》 正直言って、キューブリックの作品としては残念でした。ホラーとしてはあまり怖くないし、脚本が雑ですね。このころからキューブリックも腕が落ちてますね。 [映画館(吹替)] 5点(2012-05-09 13:43:17) |
4. 天空の城ラピュタ
《ネタバレ》 某氏も語っておられる通り、これは名作「未来少年コナン」と比較すると、どうしても物足りなさを感じてしまう。特に最後に呪文のような言葉を発すると、城が壊れてしまうというくだりは安易そのもの。もうちょっと工夫ができなかったものか。天才宮崎駿氏をしても、やはり限界があったのか。 ただ、ジブリの中では、一番出来が良いのは異論のないところ。惜しい作品ではある。 [地上波(邦画)] 7点(2012-05-09 08:26:44)(良:1票) |
5. エイリアン2
《ネタバレ》 第一作目のファンとしては不満があるものの、これはこれでよくできた映画。削るところのない、上質アクション映画なのだけど、最後の方で、マザーと対峙したリプリーが、卵に銃口を向けると、マザーの指示で、“警備兵”的なエイリアンが、引っ込むところは興ざめした。エイリアン同士が、あんな形でコミュニケーションを取ってるなんて…。 [地上波(吹替)] 7点(2012-05-05 07:21:14) |
6. E.T.
《ネタバレ》 反論が山ほどあるのを覚悟して言いますが、これが“映画”です。もし、この物語を小説で読んだとしても、感動はしないでしょう。 いずれにしても、高校のとき、16回見て、16回泣きました。 このときのドリューバリモアはかわいいなァ。ETが電気ショックを受けるときの泣き顔は天下逸品。 とにかく最初から最後まで無駄なシーンがない。最後に宇宙船が虹を描く場面があざといという人もいますが、あれでお母さんが笑いますよね。あれがいいんです。 僕の映画ランキングの間違いないトップです。「これがぁ~」という人は、『タイタニック』を見てみてください。あれを活字にしたら、映画ほどの感動が味わえますか? 映画とは、“見るもの”なんです。あ、ここは持論を展開する場では無かったですね。この辺で。 [映画館(字幕)] 10点(2010-12-12 14:47:28) |