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プロフィール
コメント数 97
性別 男性
ホームページ 無し
年齢 67歳
自己紹介 好きなジャンル
西部劇、ギャング、戦争、アクション、サスペンス
邦画だと時代劇も好きです。
嫌いなのはホラー。特に残虐ホラーは絶対見ません。

好きな映画監督
セルジオレオーネ、クリントイーストウッド、黒澤明、ジャン=ピエールメルヴィル、ジョンヒューストン、ハワードホークス

好きな俳優
クリントイーストウッド、アランドロン、シャーリーズセロン、オードリーヘップバーン、スティーブマックイーン、 マリリンモンロー、

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1.  非情の罠 《ネタバレ》 
洗練された映像と窓を通してお互いの存在を気にするミステリアスな絵がいいんですが、彼女の生い立ちを披露した事でミステリアスが崩れてしまい残念。マネキン工場での戦いは印象的ですが、間に合ってメデタシはどうなんだろう。間に合わない方がドラマとしての奥行きが出たんじゃなかろうか。そこが原点部分でした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-09-09 00:43:30)
2.  マックィーンの絶対の危機(ピンチ) 《ネタバレ》 
マックイーン含む悪ガキ連中とのやり取り、あるいは警官とのやり取りはもう少しスピーディーな見せ方があったと思う。間延びしてグダグダ感もあった。 怪物が全く怖くないし、わざわざあんな所に逃げなくてもという場面もいくつかあり、普通ならしらけてしまう所だけど、流石にマックイーンの初主演という所に助けられた作品でした。 ただ、ラストの「北極がいつまでも寒ければ」というマックイーンの台詞とはてなマークは現在の温暖化を予見しているかのようで興味深い。 実際には続編ありきという事なのでしょうが。 スティーブマックイーンの存在感に2点プラスしての評価です。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-01-15 17:29:16)
3.  大いなる西部 《ネタバレ》 
こちらは何度も視聴している私の好きな作品の一つです。今回久々の視聴でした。 原題「The Big Country」の示す通り、日本ではとても味わえない雄大な景色と壮大なオーケストラによる音楽の中で繰り広げられる人間ドラマとしての西部劇。 二家族、二人の男、二人の女、これら全く違うキャラクター同士の確執を、雄大な大自然の中でちっぽけな人間同士の争いと言う、ある意味極端なコントラストを持って表現しています。 ただ、主人公のグレゴリーペック、あまりの優等生ぶりに嫌味すら感じ、とても共感できません。荒くれ牧童のチャールトンへストンとの殴り合いにしても互角に渡り合ってしまうところなど嫌味の極致といったところですな。 ま、それにしても私の好きな作品である事には違いありませんが。  Jin
[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-04-07 18:26:04)
4.  ヴェラクルス 《ネタバレ》 
なかなか良く出来た映画でした。物語の進行が幾つもの枝分かれを行く様に二転三転し、先を読ませない創りになっています。バートランカスターを始め埃まみれの悪党たちはその後のマカロニウェスタンを予感させます。対照的なゲーリークーパーは紳士然としながらも善人か悪党か微妙な立ち位置が面白いですな。ラストで見せるゲーリークーパーの涙は男同志の友情の証と言うことか。 端役のチャールズブロンソンも僅かにその存在感を見せていましたね。
[地上波(字幕)] 7点(2014-05-09 00:55:35)
5.  大人は判ってくれない 《ネタバレ》 
誰氏も子供の頃にこのような「大人は判ってくれない」という感情はあるものです。私も同様の思いはありますので子ども目線に帰ってみればドワネルの気持ちはいたいほどわかります。逆に大人になった自分の目線で観てもこの母親は最低だと思います。特に鑑別所での最後の言葉は酷い。そしてラストシーンへとつながるわけですが。普通で言えばドワネルのその後は不良への道へまっしぐらとなるのでしょうが、最後のカメラ目線は驚きと同時に今に見てろと言ってるように感じました。しっとりとした映像の中で乾いた人間の感情がむきだしているのはそのコントラストを狙ったのでしょうか。久々にマイベストに入れたい程にその余韻に浸れた映画でした。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2013-02-09 09:53:55)
6.  狂った果実(1956) 《ネタバレ》 
映画全体に広がるけだるい空気感と若者のギラギラした欲望がコントラストとなりうまい演出だなと感じました。衝撃的なラストで見せる津川雅彦の表情は凄味があり良かったのですがそれ以外はまるで素人演技。石原裕次郎を含め出演者の演技にげんなりしましたがそれでも上記の点数をつけました。素晴らしい映画なだけに惜しいと思いました。
[ビデオ(字幕)] 7点(2012-02-15 23:58:10)
7.  七人の侍 《ネタバレ》 
今になってふと思いついての投稿ですが実はすでに十回ほど見てます。私のベスト1の映画です。リメイク版の「荒野の七人」も大好きですが本家のこちらは文句なし。楽しめる映画のすべての要素を盛り込んだ傑作だと思います。個々のキャラもまた魅力的です。
[ビデオ(字幕)] 10点(2012-02-12 11:40:03)
8.  お熱いのがお好き
なんと言ってもジャックレモンの表情が滑稽でもあり魅力的です。女装してのどたばた喜劇とも言える作品ですが、映画全体に上品さを感じるのは役者の力ももちろんあるでしょうが、監督のセンスなのでしょうか。スピード感のあるストーリー展開もビリーワイルダーらしさ全開で、文句なしに楽しめました。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2011-07-04 00:41:22)
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