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1.  バッファロー'66 《ネタバレ》 
「最悪の俺に、とびっきりの天使がやってきた」 この素晴らしいキャッチコピーに釣られて鑑賞した。  主人公のビリー。男性がかっこいいと思う男性像を更に男臭くした感じのキャラクター。 このキャラクターあるいは俳優のヴィンセントギャロを受け入れられるかどうかで作品に対する評価が変わってくるのだろう。  レイラーも不可解だ。 拉致されて嫌がっているかと思った次の瞬間、従順にビリーの命令に従う。 そして気付いたらビリーに首ったけ。 吊り橋効果っていうやつだろうか…  愛は理屈も憎しみも消し去る。そんな作品だろうか。 なんだか癖になる作品だ。
[インターネット(字幕)] 8点(2017-05-24 21:45:23)
2.  四月物語 《ネタバレ》 
岩井俊二が撮影する少女は躍動感にあふれている。 この作品の松たか子も例に漏れず。二十歳の松たか子は衝撃的にキュートだ。 特に最初の荷物が運ばれてくるシーン。 引越し業者をどうにか手伝おうとする彼女の行動に自然と笑みがこぼれてしまった。 優しくてどこか繊細な彼女。 (他のレビューワーさんが記述しているように) この映画はそんな兎月の日常の一部を描写するプロモーションビデオに近い。  4月という短い期間を切り取った不思議な魅力を持つ作品。 最後壊れた赤い傘で雨を凌ぐ彼女の姿とそこに浮かぶ笑顔。 なんだか明るい未来の兆しが見えた。
[インターネット(邦画)] 9点(2017-05-24 21:33:04)(良:1票)
3.  パーフェクト・ワールド
他のレビューにも書かれている通り、なんだか釈然としない部分が何個かあった。 もう少し不要な部分をそげ落とせば洗練された作品になると思う。  それでも私は個人的にすごく好きだった。 子供の演技がドンピシャでハマった。 ケビン・コスナーもカッコ良かった。 頭を空っぽにして、内容を素直に受け入れる事が出来れば、 相当な良作だと思う。
[インターネット(字幕)] 8点(2017-04-30 22:09:49)
4.  ソナチネ(1993) 《ネタバレ》 
半年ぶりに3回めの鑑賞を終えたので感想を書くことに。正直に言ってしまうと、映画自体は難解すぎて北野監督が何を伝えたかったかは未だに理解出来ない。しかし、何故か時間が経つと無償に再度鑑賞したくなる作品。 構想は単純明快。しかし、景色と登場人物を映し出す一つ一つの映像の中に 異なる小さな物語を創作している。数々の小さな物語(ショット)を重ねることにより大きな「何かを」を表現しているのだ。  また、素人だからこそ出せる北野武の演技もこの作品には欠かせない。村川の独特な雰因気とニヒルな表情が味を出している。ロシアンルーレットで自ら頭を撃ち抜く場面で見せる純粋無垢と同時に不気味、そしてどこか凛々しい笑みこそが上記に書いたような「小さな物語を創作」している決定的な芸術的ショットに違いない。
[DVD(邦画)] 9点(2014-02-06 01:01:37)
5.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち 《ネタバレ》 
ストーリは至極ベタ。しかし、景色を交えた映像が美しくセリフもそれなりに胸にしみる。なんといってもマット・デイモンの演技が素晴らしい。最後に泣き崩れながら誰ともなしに懺悔する場面にはこころを打たれた。  一番残念だったのはヒロインが全く魅力的じゃない所、容姿だけでなくその雰囲気に一切の知性と上品さを感じ取れなかった。そのためか、最後に主人公が彼女を追いかけるという選択をしたところに全く感動出来ず、憤りすら感じてしまった。
[ブルーレイ(字幕なし「原語」)] 6点(2013-11-21 14:10:34)
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