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keiさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 78
性別 男性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/27405/
自己紹介 まずは幸運にも劇場で鑑賞できたもの優先につらつらぼちぼち書かせていただきます。とはいえたまには都度鑑賞したDVDものも挟んじゃうかも。

ここ最近足しげく通っている映画館は、Film Forum, MoMA, Japan Society, IFC Center, Lincoln Centerといったところ。

ハイ、新作はあまり観にでてはおりませんです。


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1.  パルプ・フィクション
長年実現することのなかったIFC Centerのメンバー入会がなんだかんだで実現することになったのは、Weekend Midnight Seriesのラインナップに本作が含まれていたことか大きな理由のひとつだった。そしてその待望の週末がやってきて…   結局二夜連続で観ちゃったよ…(苦笑)   本作のポスターを初めてみたのは英国滞在時の95年のことであったことを思い出す。当時はその状況とデザインの色合いから英国発の70年代の映画かな…と勝手に想像していたし、それゆえにその黒髪前髪パッツンの女性がUma Thurmanだということには後年しばらく経つまで気づかなかった次第。   そんなこんなでどっぷりの米語を堪能。(Tim Roth除く)ここ十年、自身の聴解力は落ちる一方なのでタランティーノペースには当然ついてゆけるはずもなく、そんなこんなで一夜目の鑑賞と二夜目の鑑賞の間にはまさかの「台本読み」を敢行、ネットで見つけた台本をスマホに移して鑑賞の直前まで読みあさった。あいにく完遂することはできなかったもののやっぱり落としてた肝心なところは多々見つかり、さらなる興味を持って二度目の鑑賞に臨めた次第。二度目以降の鑑賞にはこのパターン、アリかも。   誰かを叱るときにはSamuelの台詞をパクれるよう、がんばって英語上達しよっと!
[映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2016-03-07 15:03:05)
2.  007/ゴールデンアイ
Welcome Pearce Bond! Welcome Judi M!!   I believe this is the first Bond title I watched in a movie theatre, yes not in a theater but in a theatre. With the clear image of a stone horse mounted tank running around a Russian city, I couldn't forget the line, "I am invincible!". This should be a proof of me watching this one in real tme, not a subtitled or dubbed one. Having said that, he must be my very first Bond who has been speaking in English all the way from the beginning. Sad things would be I lost much of my listening comprehension skill on British accent and I started talking like an American. : (   One mistake was I believed Judi Dench had been M forever. Sorry, she was a mature lady from the beginning!! : )
[映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2014-04-30 13:58:53)
3.  スワロウテイル
岩井俊二監督作品の鑑賞歴はどうやらこれが初だったらしく、先日鑑賞した「新しい靴を買わなくちゃ」 (2012) はプロデューサー扱いであった。ということでよいスタートは切れたらしい。  冒頭部で画面を止めて字幕の設定をいじり直すという失態を犯す。同じナレーションを二度、一度目は英語字幕で、二度目は日本語字幕付きでという細工が挟まれていたのだが、当の自分が本作が公開された頃の自分とは言語聴解力の面で別の人間になってしまったので逆に混乱した次第。ただこのバックグラウンドは「移民」とはいったいどういった意味の言葉なのかという部分を理解するにおいて大きな影響を与えていた。今観るからこその深み、重み。一方で「日本/円」の力が時の流れとともに「中国/元」と入れ替わっているという現実を背景に鑑賞しているのもまた皮肉である。この辺りは先日鑑賞した「LOOPER」にも通じる近未来の世界観だ。  三上博史が自分の記憶以上にいい役者で、渡辺篤郎にいたってはモノマネ先行でようやく本人に出会えた次第。Charaについては数年前にこの街にきていたときの映像を拝ませてもらっていたが、そのカリスマ感が存分に保存されているのが本作だということがよく分かった。  当然その後の伊藤歩の活躍ぶりも気になった次第。
[DVD(字幕)] 7点(2014-04-21 11:17:44)
4.  おかえり
邦画評論家ドナルド・リチーの追悼映画祭での一本として鑑賞。海外での数々の受賞歴は彼の働きが寄与しているのかも。  この作品が捉えようとしている世界観について予備知識のないままに観れた人は幸せなのではないか。少なくとも自分の場合はそうであった。妻百合子について描かれる姿が何を意味するのか、まったくの白紙の状態から思いを巡らすことができ、夫である孝と限りなく近い目線で百合子の言動を見つめることができる。観る者のその時の人間関係如何によってこの作品の捉え方は変わってくることであろう。時を経てまた鑑賞してみたい。  突貫小僧こと青木富夫の登場に気づけなかったのは不覚。寺島進については先日「ワンダフル・ライフ」という作品を通して触れたばかりでまだ初心者クラス。ただ本作によって気になる俳優として急上昇した次第。
[映画館(邦画)] 6点(2014-03-31 08:24:20)
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