1. ダウントン・アビー 新たなる時代へ
良い映画です。細かい内容が作りこまれており、無駄な部分がない。 登場人物が多く、人間関係が複雑ですね。 人間関係を予習できれば、もっと楽しめる映画だと思います。 最後の大奥様の亡くなる場面は秀逸です。すぐれた脚本ですね。 [インターネット(吹替)] 7点(2023-06-18 23:49:56) |
2. さがす
《ネタバレ》 役者の演技は、まあ上手く演じていたものもあるので悪く言うつもりはないが、 監督、脚本らの連中は、このフィルムで何を伝えたかったのか。 週刊誌レベルで騒がせた題材を色々と組み合わせて、ストーリーをつくり映画にして 何を伝えたいのか。単に、金儲けの仕事ですか。 この映画で、西成の貧困層、殺人者、被害者、病気の患者、看護者、それぞれの生きざまが描けたか? どれもいい加減な程度で切り貼りして、つまらないストーリーに仕上げている 監督、脚本の連中は、何を伝えるために映画を製作しているのか。小手先に頼るな [インターネット(邦画)] 2点(2023-06-15 14:31:29)(良:1票) |
3. コーダ あいのうた
親父、兄貴の演技が、すごい。これほど自然に演じることができるのか。 この二人を観るだけで、もう一回観たくなる映画。 残念なのは、ありきたりのストーリー展開で、よくある話の詰め込みすぎ、 半分の話を削って、じっくりと見せる映画にすれば、名作となったのに惜しい [インターネット(字幕)] 7点(2023-06-15 10:37:28) |
4. 怪物(2023)
良い映画ですね。 子供たちの演技が自然です。 次に「怪物」の正体について、意見を述べます。ネタバレが嫌な方は読まないように。 ――――――――――――― 音楽室で「怪物」を思いっきり楽器を使って吐き出す、校長と生徒。唸りを上げる「怪物」 後悔、不安、恐怖、周り(世間)に対する思い、偏見などの感情が「怪物」となって唸りを上げる(慟哭) この世で最も恐ろしいものが人間の思いの「怪物」であり、それが最悪として表現されているのが戦争。 この映画は日常に潜む「怪物」を上手く表現している。 [映画館(邦画)] 8点(2023-06-11 12:50:28) |
5. ドライブ・マイ・カー
《ネタバレ》 よい映画に出会ったと感じる。セリフを通して、その芝居の物語と演者の人格が同化し この映画のストーリーと同化していく。 その様を面白く感じ取れる感性の有無で、評価が分かれる映画である。 この映画が多くの映画祭で評価されたことに「映画が持つ可能性」を再確認することができた。 それは最後に運転手のほほの傷が癒されることと同じかもしれない。 [インターネット(邦画)] 8点(2023-06-11 07:21:59) |
6. 劇場版 鬼滅の刃 無限列車編
《ネタバレ》 この漫画、アニメのストーリーを知っていれば十分に楽しめるが、この映画一本のみの評価は難しく、高得点は出せない。 同じアニメとして評価すると、ジブリの代表作、君の名は、サマーウォーズには勝てないが、天気の子より面白いと感じた。 但し、全体の「鬼滅の刃」のマンガ・アニメとしての評価はストーリーの良さから、スラムダンク、ピンポンと同レベルで、 進撃の巨人、ONE PIECE、名探偵コナンより高く評価する。 [映画館(邦画)] 6点(2021-01-05 22:46:43) |