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カジノ愛さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 286
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自己紹介 関西の30歳男性。あらすじ読まずに映画見ています。レビューは評判気にせず率直に。
最近の洋画中心に、いろんなジャンルをつまみ鑑賞。
ドストライクの映画を求め、今後も映画のある生活をしていきたいです。

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1.  ボス・ベイビー 《ネタバレ》 
めちゃくちゃ良かったわけではないが、十分良かった。あまり見ないタイプの物語で、着想力が高いなと感じた。アニメキャラクターの表情もきめ細やかで、テンポよく進む。 ボスベイビーの印象も、登場時と鑑賞終了時ではまるで違い、ハッピーエンディングの気持ちよさを味わうことができた。
[インターネット(字幕)] 6点(2018-08-16 15:04:29)
2.  オリエント急行殺人事件(2017) 《ネタバレ》 
もともと推理系は好きなジャンルだが、楽しめた。格調高き特急と、特急が駆け抜ける雪山の雰囲気は至高。 登場人物は多いがキャラが確立しているため、人間関係像は把握しやすい。犯人は誰なのだ、という緊張感漂う展開に加え、意外な真相が待ち受けていた。締めは弱いと感じ、個人的に好きでないので減点。
[インターネット(字幕)] 6点(2018-07-27 00:25:12)
3.  最高の人生の見つけ方(2007) 《ネタバレ》 
余命との向き合い方が世界訪問とはやや深みに欠けるが、二人の老齢の男性の交流が温かいものでよかった。 美しく描きすぎな部分もあるけれども、「後悔がないように人生を全うするべし」というメッセージは受信できる。 アカデミー賞常連というジャック・ニコルソンの映画は初めてだが演技力の高さに驚いた。
[インターネット(字幕)] 6点(2018-07-22 23:45:11)
4.  湯を沸かすほどの熱い愛 《ネタバレ》 
所々うまく出来すぎているふしもあるが、温まる映画。 情緒あふれる銭湯と、主人公の周りの人々とのやり取り。家庭ごとに様々な隠れた事情があるのだなと思い知らされる。 なにより、宮沢りえの圧倒的な存在感に目を奪われる。惜しまれて死にゆく人とはこういう人なのだと印象付けられた。
[インターネット(邦画)] 7点(2018-07-09 10:11:39)
5.  スター・ウォーズ/最後のジェダイ 《ネタバレ》 
前作『フォースの覚醒』は酷評してしまったが、本作は純粋に楽しめた。バトルのワクワク感、予測できない展開。SWに求めていたものが還元された。 ホスの戦いもそうだが、SWは雪原でのバトルが映える。前作で意味不明だった黒幕組織ファースト・オーダーは、相変わらずボスの魅力は全く無いが、カイロ・レンが悪と善のはざまに揺れるのが人間味があってよい。 うまくいきすぎだなと感じるシーンが複数あったり、整備士ローズの鬱陶しさがマイナス要素。全体として、新シリーズの壮大感は旧シリーズにこそ劣るものの、エピソード9に期待。
[インターネット(字幕)] 7点(2018-06-04 08:20:58)
6.  名探偵コナン ゼロの執行人 《ネタバレ》 
前年度の「から紅」よりも良かった。 俯瞰すると、前半80点。サスペンス色が強く、良い意味で初期の頃のコナンの頃のようにワクワクできる。 後半は40点で退屈。どうもコナンにアクションシーンはそぐわないように思う。コミックでは強く感じないのだが、映画になると車での大移動や、飛躍的なジャンプなど、現実離れしたドタバタ劇が増えて盛り下がる。
[映画館(邦画)] 6点(2018-05-15 12:30:48)
7.  さよならの朝に約束の花をかざろう 《ネタバレ》 
作画は綺麗だったのだが、高尚フワフワ系のアニメで、退屈した。「糸を紡ぐ」という設定の時点で理解に苦しみ、展開される人間模様もストーリーに魅力がない。登場人物もビジュアルが似ていて識別が困難なのもマイナス点。
[映画館(邦画)] 4点(2018-05-15 12:25:18)
8.  シェイプ・オブ・ウォーター 《ネタバレ》 
2018年アカデミー賞作品賞ということで、満を持して鑑賞したが、正直退屈だった。プロ視点で見ると様々な趣向が凝らされているのだろうけど、個人的には全く魅力的な話ではない。 半魚人との出会いまではミステリアスな雰囲気で良かったが、その後、非現実的な展開が続くのがどうも没頭できず。この映画がおとぎ話ということを前提に鑑賞していたら評価も違ったかもしれないが、予備知識ゼロで見る自分としては盛り上がれなかった。
[映画館(字幕)] 4点(2018-05-07 17:58:44)
9.  ブルックリン 《ネタバレ》 
故郷のアイルランドを離れて、仕事のためアメリカへ飛び立つ。この時点で、ツカミはばっちしで序盤から惹かれた。移動中の船内や就職先での様子など、地味ではあるが1950年代の社会の様子が伝わり興味深い。ホームシックなど、1人の女性の姿を現実的に捉えていて感情的にも共感しやすい。ダンス社交場で芽生える恋心も、温かい目で追いたくなる。 中盤までは本当に良かったが、後半は微妙。再びアイルランドへ帰ってきてからの主人公女性の姿は、結婚した男性以外に目移りしている姿が露骨すぎて苦々しい。目を覚ますきっかけも、偶然他人にチクリと言われたからと本人内での成長を感じない。煮え切らない気持ちでエンドロールが流れてなんだかなと思ってしまった。
[インターネット(字幕)] 6点(2018-04-07 13:17:33)(良:1票)
10.  天使にラブ・ソングを・・・ 《ネタバレ》 
超話題作を今更ながら鑑賞。 ほのぼのとした作品のイメージがあったので、序盤の不穏な雰囲気に驚かされる。主人公の女性が修道女になるきっかけが、意外ながらも合点。修道女になってからも、新たしい境遇で生きようとする彼女の姿は見ていて気持ちが良かった。 効果音や映像こそ古めかしく野暮ったさを感じるものの、聖歌隊による美声のハーモニーは秀逸。
[インターネット(吹替)] 6点(2018-04-06 15:56:10)
11.  君の膵臓をたべたい(2017) 《ネタバレ》 
原作既読。原作も実写映画も、共にとても良かった。 人生のやるせなさや、人間は強くない、ということを静かに教えてくれる作品。終盤の畳み掛けるシークエンスでは、大粒の涙が止まらなかった。 配役、特に『咲良』という女の子が原作のイメージとぴったりだったのも腑に落ちた点の一つで、しっくりきた。若干のリメイクはあったものの、作風の印象を大きく損ねるものではなかった。
[インターネット(邦画)] 8点(2018-03-24 09:30:20)
12.  劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 《ネタバレ》 
「青春の夏の思い出」+「秘密基地」という、あまりに体の中枢部分をくすぐるノスタルジックな内容。脚本やキャラクター編成は好きだったし、感傷的な内容で涙腺も緩んだ。 TVアニメ版を見ずに劇場版の鑑賞をしたのだが、11話のアニメを映画化というだけあって、結構中身が端折ってあったので、一つの映画として成立はしていない。総集編を見る前にしっかりとアニメを見るべきであった。そうすると、きっと最後のほうのシーンでの感動もひとしおだったのかなと推測。
[インターネット(邦画)] 5点(2018-03-11 06:24:10)
13.  ベンジャミン・バトン/数奇な人生 《ネタバレ》 
類を見ない独特の物語。 「感動」とも「面白い」とも違う、コクが深い作品と例えるのが近い鑑賞感。 年を取るごとに若返っていくというのは、もちろん非現実的な設定ではある。しかし、その設定に付随していた物語はとても現実的で人間臭さが出ていた。一人の人の人生が深く掘り下げられ、素直に次の展開が気になったし、ベンジャミンの生き方にドラマを見いだせた。 語り方はフィンチャー監督らしい静かで丁寧。上映時間2時間46分に無駄なコマがないと感じれるほどの仕上がりだった。同一人物でも、別人のように若く(老いて)見せる美術の質の高さにも驚かされた。
[インターネット(字幕)] 7点(2018-03-07 07:27:12)
14.  ジオストーム 《ネタバレ》 
海外レビューサイトでは酷評されているが、個人的にはそこまで期待を裏切るものではなかった。よくある単なる気象パニック映画ではなかったのが良かったところ。また、「世界各地の気象災害の背景には、実は黒幕の人物の操作がある」というのがサスペンスが入って面白い。黒幕の正体を見破ることが難しいのも良い。 但し、映像などが優れている一方で、肝心の人間劇はスカスカ。兄弟の衝突や和解は薄っぺらいし、弟&婚約者女性の恋愛模様は盛り上がらないので要らない。大統領役のアンディ・ガルシアの存在のみが圧倒的だった配役。
[インターネット(字幕)] 4点(2018-03-04 06:23:03)
15.  キングスマン: ゴールデン・サークル 《ネタバレ》 
緊張感が持続したのもあってか、全体を通しては今回の2作品目のほうが好き。前作ではハリーの存在が大きすぎて、エグジーが餓鬼に見えてしまったが、本作はしっかりと構えているのが印象的だったのが一因かもしれない。 相変わらずの魅せるアクションは健在で、2時間半という長丁場の上映もダレない。敵陣営ポピーランドの1950年代を模した雰囲気も粋で洒落ている。このシリーズは敵の容赦なさが思う存分出ているので、勧善懲悪をフルに楽しめる映画だ。 謎の諜報組織『ステイツマン』はしっくりこなく、印象に残りにくい薄味だったが。
[インターネット(字幕)] 6点(2018-03-03 14:06:10)
16.  心が叫びたがってるんだ。(2015) 《ネタバレ》 
主要キャラの成瀬、坂上、仁藤の3人とも癖が強すぎて、正直なところ共感を呼びにくい内容となっていて、全く感動や余韻などといったものは残らなかった。 そもそも主人公の成瀬が感情表現できにくくなったきっかけも、彼女の両親のせいであり、物語の支柱に肩入れできないとなると、この満足度の低さは当然と考えられる。 終盤近くの成瀬失踪のハプニングも、原因は坂上、仁藤の2人に在る。なんだか、自分たちで自分たちの首を締めて、最後はハッピーエンドという甘々でご都合的な展開に白けた。
[インターネット(邦画)] 3点(2018-03-02 02:00:43)
17.  超高速!参勤交代 リターンズ 《ネタバレ》 
全体的に結構1作目と似ていて、あまり新しくない。殺陣や戦においても、現実離れしたシーンが増えている結果、注意力が散漫になるし、緊張感が足りない。藩主の妻である「お咲」が拗ね始めるなど面倒くさいキャラになっている、など魅力減。 湯長谷藩が人情に重きをおいているというのは伝わるのだが、そのメッセージは前作で受信済みなので、何か新しいメッセージを得たかったというのが本音だ。
[インターネット(字幕)] 5点(2018-02-28 13:12:17)
18.  ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ 《ネタバレ》 
興味深く、良かった。 マクドナルド創設の史実を今まで触れたことがなかったので、新鮮味もある。 不要なものをバサバサと切っていく、経営マンとしてのある種の冷酷さが際立つ。言動が容赦ないので、見る人によっては不快と捉えられてしまうかもしれない。 しかし、この映画が一般ウケを狙わずに、この人のそのままの生き方を伝えてくれたことに好感が持てる。彼の決断力がマクドナルドの繁栄に貢献されていることは間違いないのだから、素直に感服する。
[インターネット(字幕)] 7点(2018-02-26 09:58:47)
19.  パンズ・ラビリンス 《ネタバレ》 
摩訶不思議なスペイン映画、と言うべきであろうか。高尚すぎてよく分からなかったというのが率直な感想。大尉の、冷徹で残虐な演技以外に見どころは見出しにくい。 内戦終了後の恐怖政治がうまく伝わったのだけれども、妖精だの地底の王国だのファンタジー要素を混ぜられても、その融合が逆に散漫に感じた。 また、CGのクオリティは低めなので、よくわからないキャラクターたちの登場は集中できない。
[インターネット(字幕)] 3点(2018-02-24 09:46:53)
20.  キングスマン 《ネタバレ》 
前半80点、後半40点の映画。 出だしのツカミはばっちしで、キングスマンという謎の諜報機関が醸し出す、上質で大人な雰囲気は至高。研ぎ澄まされたアクションシーンや、スパイ候補者達の養成シーンも見応えあり。 まさかの身近な黒幕発覚までの流れは良いのに、敵陣営に乗り込んでからが一気に怪しい雲行きに。ありえないほど陳腐なガンアクションと、ここに来て急な宇宙スケールの壮大なミッションが発動して唖然。極めつけは007をオマージュしたかのような、ぽっと出のアダルトな内容で映画がシメられる。前後半のテイストの違いに落差を感じた。
[インターネット(字幕)] 6点(2018-02-22 07:52:11)
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