1. フォロウィング
《ネタバレ》 70分という短い上映時間で十二分なサスペンスを描いたのは素晴らしいと思います。 時間軸の交錯により適度な緊迫感が維持・さらに増長されています。 (確かにメメントほどの意図はないにせよ、最後に大どんでん返しよりも中だるみもせず、二度おいしい感じがしました。) 白黒による意図は不明 上映時間によるコスパはかなり高いと感じました。 [インターネット(字幕)] 7点(2024-12-01 23:38:21)《新規》 |
2. ショーン・オブ・ザ・デッド
《ネタバレ》 おもしろくなくはない ゾンビ物にして娯楽映画として振り切っている作品 私の価値観ですが、物事に対して、合理性(辻褄)がないと受け入れられない性格のため ゾンビ映画の辿る道としては正解だと思ってます(笑) 上映時間が比較的短かめでなんとか 飽きずに見れたかなというレベル [インターネット(字幕)] 6点(2024-12-01 21:59:10)《新規》 |
3. 13時間 ベンガジの秘密の兵士
《ネタバレ》 銃撃戦の迫力自体は悪くない 序盤の領事館では、敵味方の区別もつかない緊迫感 (ただし、敵がいても 撃たれない不思議) マイナス点 知識不足もありますが、なぜアメリカを敵対視していたのかが不明なところ 現地人の思想・繋がり が全く見えず 出来れば作品中にもう少し詳しく表現して欲しかった 領事館戦こそ、敵味方の区別が付かない、混沌とした中での戦闘で緊迫感があったが、 立てこもりだしてからは、地形の利・装備差でそこまでの緊迫感はなく、 迫撃砲を食らった後、絶好の攻め時でちょっとしか攻めてこない相手に対する矛盾も相まって少し残念です。 史実があるからこそ、ある程度までの脚色しかできないのはわかるが あくまで観る側は、史実が知りたいわけではなく、映画を楽しみたいわけで 「史実に基づいて 脚色してます」 と文言を入れてでも、映画として完成させるべきじゃないかなーと感じました。 思い返せば、悪いことばかりかいてしまってますが、2時間20分 あまり無駄 と思えるシーンは少なく 総じて、そこそこ面白かったと思ったのでこの点数です。 [インターネット(字幕)] 6点(2024-11-30 23:55:59)《新規》 |
4. アメリカン・スナイパー
《ネタバレ》 戦争に対する苦悩が本当にうまく描かれている作品 実話なのも知らず、ラスト付近までは主人公が何故戦地に行きたがっているのかを曖昧にしているところがまたうまい 父親からの教え"番犬"としての役割を全うしていたんですね。 殺すためではなく、救うためという理由が判明し、退役軍人の心を救うことで自分も救われていくのも素晴らしいが、このあたりのシーンをもっと長めに欲しかったなーという印象(あっという間に元気になっちゃいました。) 父親からのライフルを離すなという伏線も最終盤面で回収して、戦地での番犬としての役割を終えた表現 クリスと妻の演技も素晴らしく、戦争帰りの空気感がひしひしと伝わってきます。 ラストは救えねーと思いましたが、エンドロール?実際の映像で本当にみんなに称賛されて亡くなられたことがわかり 感動を誘います。 2時間越えの作品ですが、常に緊張感が漂い、かといって重すぎず見続けられます。 総じて、いい作品でした。 [インターネット(字幕)] 7点(2024-10-06 22:09:35) |
5. パッセンジャー(2016)
孤独・我慢・行動・事実を知った女性の反応 等 登場人物の感情表現・人間関係の表現はリアルで素晴らしいと思います。 少し前にインターステラーを観てしまったせいもあり、宇宙空間の表現はいまいち・・・ 命綱もどうやってつけられているのか(本体はぐるぐる回ってるわけで、そこから命綱が出ているのなら振り回されるし・・・) あれだけ精巧なマシンがエラーでダクトが開かなくなり、まさかの外側から素手(手動)で開けるのは あまりに無理があるのでは・・・ まぁそこそこ楽しめました。 [インターネット(字幕)] 6点(2024-09-29 01:19:01) |
6. ラブ・アクチュアリー
《ネタバレ》 劇中歌はいい曲ばかりで、シーンの切り替わりなどにうまく使われており、 いくつかのエピソードをクリスマス祭や空港でのシーンに違和感なくつなげているのは見事だと思いました。 それぞれのストーリーが平行しながら進んでいくため、ひとつひとつのストーリーは浅い 娯楽映画なのでしょうがないとはいえ、 アメリカ行ったら大成功青年 首相官邸にそぐわない服を着て言葉選びが終わってる女性 妻をないがしろにしているおっさん 言葉が通じない恋もエピソードだけみるとどこに惹かれたのか全くわからない どこに感動したらいいのかわからず 私には合わなかった クリスマス祭シーンは音楽もとても良く+1点加点してこの点数 [インターネット(字幕)] 6点(2024-09-14 03:49:03) |
7. デイ・アフター・トゥモロー
《ネタバレ》 作り物ながら、自然の驚異を改めて感じる映画 あまりに急なハリケーンに氷河期 という設定は良しとして 息子を迎えに行く意味が全くわからず、 最後生き残ってた人達もつながる描写がないため、こんなおるんかい が感想 [インターネット(字幕)] 5点(2024-09-12 10:54:11) |
8. スタンド・バイ・ミー
《ネタバレ》 何回か視聴しているが、歳を取るにつれ、染み入る物があると感じる ラストの親友 クリス と10年以上会っていなかった というシーンが一番沁みます 若き日の友人 昔はいつまでも友達だろうと思っていましたが、スマホがある今の時代でも連絡を取る友人が何人いることか・・・ この時代だと本当に連絡を取ることも難しかったのだろうと思います。 主人公・クリスの悩みを泣きながら打ち明けあうシーンはとても印象に残ります。 優秀で優しかった兄の事故死 周りからの重圧を受ける主人公 身内の印象から、誰からも信用されないと悩むクリス 悩みが生々しくてもう・・・そこからのお互い認め合っていること 子供による演技もよくセリフ回しも利発そうに感じるクリスが進学校に入学し、弁護士にまでなっていたこともいい脚本だと思います。 気になることは 主人公・クリス(低いが他程じゃない)以外の登場人物の精神年齢があまりに低すぎること そこは舞台・年代・映画として誇張されていることも加味して しょうがないのかな? (実際バックトゥザフューチャーでも同じような精神年齢の人たち出てましたしね) ラスト 最高のBGMも加わり、自分の昔の思い出を引っ張り出され、あいつ今頃何してるかなーとか思っちゃいました。 上映時間も短く、いい時間を過ごした そう思えます。 [インターネット(字幕)] 7点(2024-08-29 00:45:42) |
9. グッドフェローズ
登場人物誰一人として共感・納得できる人物がおらず 忠告されながらも白い粉に手を出し破滅、最後には「家族」を売る主人公 キチガイ担当 奥さん 実は小物の上司 特にキレ芸担当は脚色はあるだろうがぶっ飛んでる 唯一まともなのはボスだけでした。 流石ボス ノンフィクションなのでしょうがないとはいえ、特に盛り上がりもなく 観たばかりでも特に印象に残ったシーンは皆無です。 2時間30分もの長尺をだらだらと見続けなければいけない作品 私には合いませんでした [インターネット(字幕)] 4点(2024-08-28 00:55:53) |
10. ドミノ(2023)
《ネタバレ》 最序盤からとんでも設定が溢れており、よっぽどの設定がないと納得出来ないなぁ と思いながら観ていましたが 結果、中盤で超能力設定 を持ち込まれ、それにしても他に何とでもやりようがあることに違和感満載 実は幾度も記憶を消去・虚構の世界で記憶を呼び起こすためのシミュレーションをされていたことが発覚 設定があまりに無茶苦茶な上に説明不足 子供があそこまでされるほど重要な理由も出てこず あの機関で能力者はボスと夫婦だけ? 他の人も能力を持っているなら 子供を作ればいい話 その辺の説明は一切なし 母親の主人公の両親に関する記憶をいつ抜いたのか 機関が母親への洗脳をいつ行ったのか 曖昧 また、そんな力があるのなら何でもやりようがあると思ってしまいました。 上映時間は短く、テンポも悪くはないので、割とさっくりは観れますが 世界観はどんな設定でも構わないのですが、その設定に対するリアリティーを重視してしまっているため 私には合わない映画でした [インターネット(字幕)] 5点(2024-08-27 19:25:45) |
11. ジェミニマン
《ネタバレ》 テンポが悪い 片一方は弾を当てる気はなく、主人公補正がついて何発撃たれても当たらず 緊迫感のないだらだらと続く銃撃戦 これが見せたかったと言わんばかりに不自然につながるバイクチェイス アクション 力は入っていたのでしょうが、不自然に逃げ延びた先でいきなり一般人からバイク奪って 相手もいつの間にかバイクにまたがりチェイスが始まります 無駄なバイクアクションを魅せ、相手のバイクを破壊したと思ったら、すぐに替えのバイクが存在します。 個人的にカーチェイスが嫌いというのもありますが、このシーンいる?ってずっと思ってました。 クローンとしての心情の変化も感情移入なんて無理なレベル 後半の銃撃戦では相手は完全防備でいい銃を持っていながら「目と首を狙え!」といいながら 次々と撃ち勝っていきます。 個人的にリアリティを重視しているので、好きな内容ではありませんでした。 [インターネット(字幕)] 4点(2024-08-26 21:43:55) |
12. キングスマン: ゴールデン・サークル
《ネタバレ》 前作同様、悪くはない作品 悪くはないのだが・・・といった印象 主要キャラも死ぬというのは個人的にはハラハラできて好きな設定なのだが あれほどの組織が今までも看板を掲げていたのにも関わらず、場所が割れたというだけで、爆撃で全滅というのは如何なものかと・・・ ネタに走るときはしっかりと走り切り、アクションで魅せる時もしっかりと魅せきる この点に関しては申し分ないと思います。 エルトン・ジョン がとてもいい味を出していて、笑えます。 ただ、娯楽映画の域を出ることはできず、そんな馬鹿な・・・というアクションや ハリーがカウボーイの裏切りに何故気づいたのか?ポピーが最初に何故キングスマンを潰そうと考えていたのか? 等 他にも重要なことが明かされず、都合のいい展開が続きます。 テンポはとてもいいので、140分があっという間でした。 [インターネット(字幕)] 6点(2024-08-24 00:49:33) |
13. キングスマン
《ネタバレ》 テンポはいいが、前情報で期待しすぎていたのかもしれない グロシーンに一切の抵抗はないが、それでも まぁおもしろかったかな で終わってしまった。 内容あんまり覚えてないから終わり [インターネット(字幕)] 6点(2024-08-23 20:56:38) |
14. ミッション:8ミニッツ
《ネタバレ》 テンポが良く、短めの上映時間も相まってあっという間に終わります。 人権・人間の尊厳 軽視する上司に寄り添うグッドウィン この辺の表現もよかったと思います。 なんだかんだで最終ループの爽快感はなかなかなものです。(父親への電話も含む) 考えたらあかんところはいっぱいあります 教師の記憶を読んで再現している世界なら、教師が知りえないことはわからないのでは 爆弾の在処ももっとヒントを散りばめて悩んでほしいところではあった あの一瞬で確か後ろで爆発・・・ 一発でみつけるんかーい!って突っ込みました。 ラストはみんなの笑顔でハッピーエンドで良かったと思いました。 娯楽映画として設定を深く考えすぎずに楽しんだら6点 設定を考えてしまうと5点 [DVD(字幕)] 6点(2024-08-20 00:43:55) |
15. ハリー・ポッターと炎のゴブレット
《ネタバレ》 思春期真っただ中でめんどくさくなったキャラ達というくらいのイメージしか残ってないです [インターネット(字幕)] 4点(2024-06-30 20:50:15) |
16. ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
《ネタバレ》 過去2作品に比べればおもしろくなった 出演者・役も成長し、徐々に子供向け娯楽から娯楽映画へ 娯楽映画だからしょうがないが、 さっさと説明してあげればいいのに怪しく振る舞ったり なんとでもしようがあるだろうに物語のために逃がされるネズミ 悪役(スネイプ・マルフォイ)にあそこまで滑稽な演技をさせる意図がわからない 今回の時間戻り設定は悪くない が、ハーマイオニーがそんなとんでもないアイテムをもらう経緯が謎すぎる [インターネット(字幕)] 6点(2024-06-26 10:04:13) |
17. ハリー・ポッターと賢者の石
《ネタバレ》 子供向けの娯楽映画でした。 [インターネット(字幕)] 5点(2024-06-26 09:44:11) |
18. ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE
《ネタバレ》 女にいいようにされるイーサンにはもう飽いてます・・・ ヒロインが死ぬのもご愛嬌(ヒロイン継続によるギャラの関係?) 展開はご都合主義で進んでいくので、娯楽映画としては楽しめます。 [インターネット(字幕)] 6点(2024-06-19 11:49:18) |
19. ゴジラ-1.0
私がゴジラに求めている物とは違った ストーリーに引き込まれることもなく 映像も洋画に比べれば見劣りしてしまう 低予算は観る側には関係ありません。 [インターネット(字幕)] 5点(2024-06-19 11:25:10)(笑:1票) |
20. アルゴ
《ネタバレ》 脚色が多いにあると思いますが(特に空港のシーン)緊迫感の演出が凄いと思いました。 [インターネット(字幕)] 7点(2023-01-01 21:44:01) |