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プロフィール
コメント数 693
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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1.  春に散る 《ネタバレ》 
いやこれぐっと来たなあ。 とにかく佐藤浩市の存在感がとんでもないんだよ。流星君も環奈ちゃんも鶴太郎もみんな良かった。窪田君もこんないい役者だって知らなかった。正直見くびっていたけど、この映画での窪田君は素晴らしい。流星君の引き立て役としてはまさに完璧。 試合のシーンも迫力があって、実際に殴り合っているようにしか見えなかった。 半端なままでで終われない、日陰者たちの意地が美しい映画。 役者が本気でやってる映画ってやはり力がある。 人生の新たなスタートを切る人に観て欲しい映画かな。
[映画館(邦画)] 8点(2024-03-24 12:48:55)
2.  オーディション(2000) 《ネタバレ》 
どこまでが現実でどこからが夢なのか曖昧にしつつ、やっぱり足は切断されてるところからスタートするのね。 亡くなった妻が「その人はだめ」っていうシーンが個人的には怖かったかな。それと麻袋が突然動きだす場面。あれ映画館だったら絶対びくっとなって恥ずかしい思いをするところだよな。 音声が聞き取りにくくて、テレビのボリュームを上げて聞き耳を立てないとよくわからなかったのが残念。ヒロインの得体の知れない雰囲気が強烈な映画。ただセリフは棒読みだよ。
[インターネット(邦画)] 5点(2024-03-24 12:39:55)
3.  メイズ・ランナー 最期の迷宮 《ネタバレ》 
いよいよ三作目。 壮大なサーガのようなシリーズで、意外に満足感が高い。 アクションも充実。 ニュートには生きていて欲しかったな。なんとか助かって欲しいと思わされている時点でこのシリーズにはまってるんだろうなあ。 そっかあ。テレサもかあ。 バイオハザードとマッドマックスとインディジョーンズを一度に味わえる貴重なシリーズだった。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-03-24 12:33:16)
4.  メイズ・ランナー2 砂漠の迷宮 《ネタバレ》 
最初に「メイズランナー」ってタイトルつけちゃったもんなあ。 もっと違うタイトルでも良かったと思うけど、一作目のインパクトとしてはやっぱり「メイズランナー」がはまるよなあ。 二作目は若者たちが何のために実験材料にされているのか、という謎が明らかになっていくんだけど、この状況を打破しなければ!という切迫感がちょっと足りない。 あんまり物語を複雑にすると観るのに疲れるんだよね。 テレサに次ぐ新たなヒロインも魅力的で、登場人物は充実。 もうこれはラスト三作目も観るしかないよな。 …という一本。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-03-24 12:26:42)
5.  メイズ・ランナー 《ネタバレ》 
シリーズ物の一作目としてはなかなかに面白く観ることができた。 迷路を闊歩するクモマシンの造形とか微妙に気持ち悪くて好感が持てる。 迷路の先に何があり、なぜ彼らが迷路に閉じ込められているのか、という不条理な感じが匂わされつつ続編へ。若者たちが仲間割れしつつ団結していくさまは観ていて爽快。 テレサが魅力的で続編が気になる一本。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-03-24 12:19:37)
6.  クローブヒッチ・キラー 《ネタバレ》 
面白いけどつらい映画だった。 息子が発見して親父のコレクションを廃棄させなければ、親父は再び犯罪に手を染めることはなかったのかもしれない。しかし、これまでと同じように父親と一緒になに食わぬ顔して生きていくこともできない。父親も自首する気はないし、いったいどうすればいいのか…という葛藤がもう少しあってもいいかと思ったが、そうなると多分違う映画になっちゃうんだよね。 自分の犯罪を隠すために、息子まで殺そうとするかね、しかし。 入口の陰から銃を持った息子が現れた時には息を飲んだんだけど、他のレビュワーの方が書いておられたように、その後の展開がまだるっこしい。あそこは一気に畳みかけて欲しかったかな。 家族や周囲には真実を知らせずに、一人で抱え込むことに決めた息子は、誰を守ったのか。やはり自分たち家族なんだろうな。犯罪者の家族の将来について考えさせられる映画だった。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-03-24 08:14:02)
7.  サンクスギビング 《ネタバレ》 
監督がイーライ・ロスってことで、まあそれなりのモノが観られるだろうとは思っていたんだけど、予想をはるかに超える映像で、まあテレビで放映は今時ないんだけど、地上波でこれはもう絶対無理だなって思うレベル。 「グリーンインフェルノ」を街中でやっちゃうとは好き放題やり過ぎだぜイーライ・ロス。「ハンニバル」の脳みそナイフ切り分けにも戦慄したけど、本作もかなりの戦慄度。少しでもコメディ要素があれば気持ちよく観られたのかもしれないが、ほぼ遊びの要素はなく、徹底的にシリアスで押す。押す。押す。 その向きの御仁にはいいとして、これカップルで観に行ったりしてたら後悔するだろうなあ。多分普通の彼女は途中退席だね。もちろん私は嫌いではない。
[映画館(字幕)] 7点(2024-03-24 08:03:02)
8.  死霊のはらわた ライジング 《ネタバレ》 
死霊のはらわたシリーズ、と呼べるグループなのかどうかはさておき。 じわじわくる感じのスタートも切ったし、街中での閉鎖空間作りにもちょっと無理があるとはいえ、ちゃんと成功してるのだが。 やはり猟奇の対象となるのは、二十歳以上、いやせめて十八歳以上に限定しておかないと、だめな意味で後味の悪い映画になってしまう。最近のホラー映画で子どもたちが惨劇の対象となってしまうケースが増えている気がする。少なくとも私はそれはだめだと言いたい。 遊星からの物体Ⅹばりの結合形態もナイスアイデアだけど、それが子どもたちだと思うとすげー!とはならないよ。若者には気の毒だが、やはり何やってもいい相手は青年以上であるべきかと。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-03-24 07:48:38)
9.  ウィッチサマー 《ネタバレ》 
これは。 予想以上に面白かった。 冒頭から「あれ?」となんだか違和感を感じるんだけど、ラストに向けてそれが回収されていくのが爽快。やられた!って感じが心地いい映画。 相手役の女の子がなかなかキュートで良かったんだけど、ラストシーンは少し考えてしまった。 造花にしたってことは、そういうことなのね。 いつの間に? でも、周囲の草花が枯れるってのは映画を観てる観客しか知らないんじゃ? ってことがちょっと気になったけど、佳作だよ。これは。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-03-21 07:54:10)
10.  ヴィーガンズ・ハム 《ネタバレ》 
フランスって映画先進国。 これをブラックとはいえコメディで撮って、しかも面白くするなんてなかなか。 日本でこれを撮ると、「冷たい熱帯魚」みたいな背筋が凍る系になってしまうと思うのだが、ちゃんと笑いの要素を散りばめてくるんだからさすが。 日本では笑えるけど、菜食主義者の多い国では笑えないのかもしれないが、どうなんだろうね。美味しいと言って御贔屓にしていた客たちは、事実を知ったあとどうなってのか気になるところ。 とは言え、耐性のない人にはもちろん不向き。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-03-21 07:48:28)
11.  せかいのおきく 《ネタバレ》 
時代劇、というか、ネオ時代劇? セリフがところどころ現代的で、それ以外の部分との落差が大きすぎてどういう気持ちで観たらいいのかわからないままだったのは残念。 汚穢屋って絶対必要な仕事なのに、儲けも少なくてその上人から蔑まれる。 現代もその構図は変わってないんだよなあと考えさせられる場面が多かったかな。 でもそんな彼らにもちゃんと日々の楽しみは有るし、つましいながら長屋の人たちは義理人情に篤い。 ラストシーンで、おきくはあの二人をどこに連れて行ったんだろう。いや、目的地なんて決まってなかったのかな。 最後にひとつだけ。 章立てはない方が好きかな。 ちょっと煩わしい。 相変わらず佐藤浩一は素晴らしい。なんだよあの一人だけ別世界の凄みというか、緊張感というか。 そして石橋蓮司もさすが。肩の力を抜いた感じが良かったなあ。 黒木華も、武家の娘としての凛とした振る舞いと、好きな男の名前を書いて恥ずかしがる落差が可愛らしかった。少々やり過ぎだけど。
[映画館(邦画)] 5点(2024-03-02 22:21:02)
12.  ジョジョ・ラビット 《ネタバレ》 
この映画を観る前に、「沈黙の勇者たち」という、第二次世界大戦下で自らの危険を顧みずユダヤ人を匿った人たちの本を読んだのだが、それにぴったりはまっていて妙な縁を感じた次第。 ユダヤ人の少女に結局恋してしまう少年。 匿うという正義の行為に恋愛が絡んでしまうが、当時も少なからずそういうことはあったんだろうなと想像できる。 ヒトラー崇拝の少年が現実に目覚めていく様は、後半に畳みかけてきて観ていてつい引き込まれた。親友の眼鏡の少年も、だめなナチスの大尉も素晴らしかった。映画を楽しみながら世界の負の歴史について考える。 いや、いい映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2024-02-11 10:28:20)
13.  TALK TO ME トーク・トゥ・ミー 《ネタバレ》 
こっくりさん的なものって、万国共通なのかなと思ったが、最近はやはり仕掛けが凝ってて、しかもSNSで拡散とはなるほど現代的。しかし私ならあんなモノとは絶対に握手なんてしないけどね。 そして久しぶりに観ていてきつくなる映画。 主人公を悩ませ、映画を進めていく筋立ては、少年を巻き込んで傷つけることになってしまい、それを終わらせるために奔走するってことなんだけど。被害者が少年であるからこそ緊迫感が生まれているのだと理解もしているんだけど。 最近、容赦なく少年少女を痛めつけ傷つける映画が出てきた感触。 今も昔も世の中にそんな事件は確かに多いけど、映画で観せられるとちょっとそれはどうなんだと。 ホラーには耐性があると自負しているが、少年少女が映像として傷つけられるのはかなり抵抗があるのは古い人間だからなのか。 「エクソシスト」も少女にえぐいことやらせてたけど、それとは明らかに違う映像だって感じてしまうんだよね。 それが気になって映画に入り込めず。 これ、憑りつかれたのが大人じゃだめなのかね、やっぱり。
[映画館(字幕)] 6点(2024-02-11 10:16:41)
14.  サマー・オブ・84 《ネタバレ》 
青春ホラーっていう予備知識のみで鑑賞。 ばかな仲間たちとちょっと斜に構えた主人公と年上の女性とのほんのりしたロマンス。 そして隣人の殺人犯。 もうベタな要素満載で全然嫌いじゃないんだけど、ラスト近くで不穏な空気に。 仲間もいつかは離れていくものだけど、今?今じゃなくて良くない? おまけに一番いい奴の君が殺されるの?いや、実は生きてたとかそういうオチでもなく? まじかよ。 勘弁してよ。 後味悪いじゃんか。 という一本。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-02-11 09:53:42)
15.  ある男 《ネタバレ》 
原作を読んでからの鑑賞。 小説が原作の映画のほぼ全てにあてはまることではあるが、どこに焦点を当てて映像化するか、ということが映画の肝になる。原作では、「或る男」とその妻、そしてその依頼を受ける弁護士がそれぞれに一人の人物として描かれているのだが、2時間の映画でそれを実現するのはやはり難しい。 結局三人それぞれの重みが希薄になってしまった印象が拭えず、誰にも感情移入できないまま観終えてしまった。父親を殺人犯に持つ少年と家族がその後どんな人生を送ることになるのか、非常に重たいテーマで観ていてつらくはなるものの、俯瞰で観ることしかできなかったのは残念。 しかし、安藤サクラと窪田正孝の演技は素晴らしく、引き込まれるものがあり、見応えとしては充分。安藤サクラって、どんな役でも「そんな人いるよね」って感じで違和感なく演じてしまうところがやっぱり上手いんだろうな。そこに加点。
[インターネット(邦画)] 6点(2024-02-11 09:41:37)
16.  あん 《ネタバレ》 
予備知識なしで鑑賞。 徳江さんの手がハンセン病によるものだとは全く予想しておらず、映画の中の人物と同じく、そうと知った時の衝撃は大きかった。 身の回りにある自然の声に耳を傾け、感謝する。 隔離政策で人生を奪われた徳江さんの思いが伝わってくる映画だったように思う。 学校なんていいから、一日だけでも好きなことすればいいんじゃない? その一日も与えられなかった人生が透けて見えた気がした。 樹木希林という役者はやはりただ者ではない。
[インターネット(邦画)] 8点(2024-01-02 19:38:33)
17.  65 シックスティ・ファイブ 《ネタバレ》 
恐竜がいる時代から生還する、みたいな宣伝文句だったから、てっきりタイムスリップものかと思っていたのだが、そうではなかった。 地球外の人類?って設定なのだが、姿形は全く一緒で、しかも英語話すし(笑) その設定はそもそも無理があるよなあと思いつつ鑑賞したのだが、やはりあちこちで無理が生じて映画に入り込めなかったのはちょっと残念。地球外人類の設定なら、もっと違う科学技術を見せて欲しかったのだが、地球の枠内に収まっていたのももったいない。 恐竜も今となっては珍しい題材ではないので、よほど設定が斬新でしかも説得力がないと映画としては面白くなくなってしまう好例かと。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-01-02 19:30:51)
18.  DOOM ドゥーム 《ネタバレ》 
ゲームが元ネタらしいが、ゲームは未経験。 地球外生命体ではなく、実験の失敗による凶暴化が原因のシューティングゲーム。 アークとかナノバリアとか目新しい装置がたくさん出てきて、そっちだけでも映画ができてしまいそうなワクワク感があるのだが、そこにはあんまり触れず。 途中でゲーム画面のように一人称目線に切り替わった時だけ「ちょっと!」って思った かも。 ロザムンド・パイクは相変わらず聡明そうな感じで観て損はなし。 しかもロック様が中途から悪役になってしまうなんて結構貴重な展開では。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-01-02 19:21:47)
19.  バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー 《ネタバレ》 
いや、確かに史上最低ではあるのだが、映画としては最高ではないまでもかなりの満足度。 ドタバタに巻き込まれる設定が秀逸で、しかも全編下品な下ネタ満載。 この子とハッピーエンドを迎えて欲しいと思っていたら、まさかの本物彼女という憎い演出。 いや、面白かった。でも続編は無理だな。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-01-02 19:15:26)
20.  未知への飛行 《ネタバレ》 
前半はすこしだるい演出。 しかしこれが後半効いてくるんだから見事な演出。 それにつけてもヘンリー・フォンダの演技の素晴らしさよ。 「十二人の怒れる男」と同様、密室でのソ連書記長とのやり取りは息を飲む臨場感だった。 モスクワが消えたことに対する償いとして、ニューヨークに自ら核を落とす。 核戦争による人類の滅亡を防ぐ手段として、確かに他に手はなさそうだ。 しかし、なんと愚かな。 現在の映画なら、モスクワやNYに核が落ちるさまを映像にして観る者を絶望の淵に追いやるのだろうが、脚本と役者がちゃんとしてれば、そんなものは必要ない。 モスクワとのホットラインから伝わる核着弾の際の絶望感たるや、筆舌に尽くしがたい。 映画としてのクオリティはもちろん、核戦争のバカバカしさを考えさせられる映画。 いや、素晴らしい。
[インターネット(字幕)] 8点(2024-01-02 19:09:33)
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