1. ゆれる
《ネタバレ》 設定がめちゃくちゃ面白いし、兄と弟のキャラクター設定にリアリティがある 殺人に至るまでの心の動きにも非常に説得力があると思う ただ面白いのは途中まで 終盤はオダギリジョーの心変わりのために香川照之が血迷ったとしか思えないご都合主義的な作り 前半は最高なのに後半で台無しになった 核の部分である「殺人犯の肉親になりたくない弟」の人物像がうまく描けてなかったかなと 少なくとも自分は兄弟の豹変に納得いかなかった [インターネット(邦画)] 7点(2021-03-27 00:22:37) |
2. リトル・ダンサー
《ネタバレ》 主人公の少年がいい感じに美少年+悪ガキって感じで魅力的 裏通りみたいな場所を踊りながら走りま回るシーンや、審査のシーンが特にお気に入り。 [ブルーレイ(字幕)] 9点(2019-01-09 01:36:27) |
3. 花とアリス〈劇場版〉
映像は美しいし、蒼井優は可愛かったけどあまり得るものが無かった やってることはアニメの日常系と似たようもんで日常や美少女を愛でるようなもんなので それならアニメでいいかなという感じ それを実写でやってるということに価値がないとは言わないが [ブルーレイ(邦画)] 4点(2018-09-07 00:28:39) |
4. ヘアスプレー(2007)
《ネタバレ》 音楽とダンスがポップで楽しいミュージカル映画。 主人公がデブだけど愛嬌あって可愛いし、ジョン・トラボルタのママ役が特に素晴らしい。 ただ歌って踊るだけじゃなくて差別と闘うというシリアスなテーマもあり。 ラストの盛り上がりも最高で、正統派ミュージカル映画が好きなら絶対に観るべき映画だと思う。 [インターネット(字幕)] 9点(2018-09-04 04:48:44) |
5. エスター
《ネタバレ》 つまらなくは無かったがアイデア自体どっかで見たような感じ。 エスターはいかにも非力そうだし、父親に性的関心を抱いてるのも普通というか全然怖くない。 サイコキラーというよりはタチの悪いオバサンって感じだった。 [インターネット(字幕)] 4点(2018-09-04 04:32:10) |
6. ダークナイト(2008)
《ネタバレ》 ジョーカーの圧倒的な魅力で持った映画なのは間違いないが、それだけの映画じゃないのが凄い。 バットマン、トゥーフェイス、ゴードン警部という他のキャラたちもそれぞれ立ってて人間味がある。 アクション的な見せ場もあり、ヒーローとヴィランの存在意義という哲学的な要素もあり ジョーカーという圧倒的な悪役を軸に様々な要素が折り重なって完成したもの凄いエンターテイメント作品だと思う。 この映画が与えた後のヒーロー映画への影響は計り知れない気がする。 [ブルーレイ(字幕)] 9点(2018-09-01 01:29:42)(良:1票) |
7. フラガール
松雪泰子の先生と、徳永えり演じる主人公の友達役の関係性が良かった。 その他の展開は唐突で薄味な感じ。 例えば主人公の母親が心変わりする過程が描写不足だったり。 蒼井優と松雪泰子の関係性も物足りなかった。 その辺りがラストのダンスシーンの感動の薄さにも繋がってるのかなと。 わかりやすい映画なので評判がいいのは理解できる。 [DVD(字幕)] 5点(2018-08-21 04:01:50) |
8. ドニー・ダーコ
かなり粗削りな脚本だと思うけど、ウサギのデザインだけは秀逸だと思う。 [DVD(字幕)] 5点(2018-08-18 03:03:36) |
9. パニック・ルーム
フィンチャー映画ということで何かあるのかと期待して観たが、本当にただ狭い舞台で隠れんぼと鬼ごっこしてるだけ。 良かったのはオープニング映像くらいで他に魅力的な要素が何ひとつなかった。 [DVD(字幕)] 1点(2018-08-18 01:43:38) |