1. モニカ・ベルッチの情事
モニカ・ベルッチは「マレーナ」っぽい境遇で、作品としては「マレーナ」より数段落ちる。全体的に眠かった。ベルッチのヌードシーンはあまりエロチックじゃなくて、女性が観てもいやらしくないと思う。それにしても、すごい肩幅! 1点(2002-07-06 22:33:18) |
2. ヒート
いやあ、もうあの二人が競演&対決っていうだけで満足っす。銃撃戦よりも喫茶店での二人の会話シーンがこの映画のハイライトだ!クールなデ・ニーロもいいが、僕は熱血刑事のパチーノの方が好きだ。あんなにコーヒーが似合う渋いオヤジいないよ。 9点(2002-07-02 00:05:57) |
3. 許されざる者(1992)
イーストウッド、渋い!!回想シーンを使わずに、昔はスゴ腕だったという雰囲気を何となく出してるところが凄い。「男は言い訳せん!」という崇高な美学に痺れる。文句なし、満点です。 10点(2002-07-01 23:55:36) |
4. バガー・ヴァンスの伝説
ロバート・レッドフォード作品らしくてナチュラル~。ゴルフは嫌いだがこの映画は好ける。苦手だったウィル・スミスに好感を持った。シャーリズ・セロンにプラス1点と、レイチェル・ポートマンの音楽が好きなのでもう1点プラスして8点。 8点(2002-07-01 23:33:58) |
5. マルホランド・ドライブ
何か冒頭からローラ・ハリングがすっごいセクシーだな、と思って観ていたら、最後はやっぱりこんな女だったわけだ。ナオミ・ワッツは今後が楽しみな凄い女優。初めて体験したリンチ・ワールドにも楽しませてもらった。 7点(2002-07-01 19:29:01) |
6. アパートメント(1996)
凝ったストーリー展開といい、何となく悲しい雰囲気といい、フランス映画らしさが出ていてグー。オシャレな映画だ。モニカ・ベルッチは、この作品の役が一番いい。とても自然体。DVD出てないのが残念。 9点(2002-06-25 01:10:44) |
7. マレーナ
美しい女性に対する周囲の男女のゲスな心情がよく描かれている。映像も音楽もイタリアらしく美しい。個人的にはモニカ・ベルッチが全編出ずっぱりなので満足。ただ、リンチシーンをあそこまでリアルに撮る必要はなかったと思う。 8点(2002-06-25 00:58:27) |