1. ロケッティア
この作品は、飛行機マニアにはお勧めですが・・・アメリカ航空史を知っているとより楽しいですよ。台詞一つにも意味があります。その辺がこの手の映画の楽しみ方でしょう。冒頭に出てくる、ズングリしたレーサーは実在します。「Gee Bee(ジービー)」と言います。気体に書いてあったでしょ。プラモも出てますよ。エアーレースも本物でしょう。 ロケットを盗まれた髭のおっさんは伝説のハワード・ヒューズです。実際、軍とは仲が悪るかったようです。純粋に飛行機に愛情を注いでいた人らしいですね。主人公がヒューズの格納庫(?)から、白い飛行機の模型につかっまて脱出するシーンでのヒューズの台詞、「ちゃんと、飛ぶんだ!」そうです、本物も飛んだんですよ。 ロケットのデザインすばらしいですね! イタリアン! 7点(2002-12-27 15:12:07) |