1. リロ&スティッチ(2002)
本当よかったです。すごく心が温かくなりました。オハナというハワイの言葉をテーマにして、家族というものがいかに素晴らしくて尊いものであるかを訴えてきます。そして水彩画によるカラフルな背景も、エルビスの曲も変に浮いてなく、映画の世界観にぴったりでした。ただ、子供の心をなくしてしまったすれた大人には非常に退屈な映画でしょう。自分はいつまでもこういう映画で泣ける人間でありたい。 10点(2003-04-22 17:27:02) |
2. 白雪姫(1937)
Walt Disneyが世界に遺したはかりしれない偉大な功績は一体どれぐらいなのだろうか。初の長編カラーアニメーション・「Snow White and the Seven Dwarfs」がこの時代に与えた衝撃は今の自分達には想像できないが、今のアニメがここから始まったと考えればアニメ映画の最高傑作といえることができるだろう。 10点(2003-03-17 13:11:11) |
3. マトリックス リローデッド
続編作らない方がよかったという感じです。続編ものはダメというのの典型的なパターン。日本とアメリカの温度の差を見てると、映画に対するものがアメリカが内容重視なのに対し、日本は単なる話題先行型にすぎないということがよくわかりますね。 4点(2003-07-07 00:11:37) |
4. 千と千尋の神隠し
正直そこまで騒ぐほどの映画か?声優の演技も下手だし、何言ってんだかわからないこともあるし、なんか急に展開したかと思えばすっかりそのシーンは終わって「は?今何があったの?」って思うこともあった。結局地球環境を守りましょって事?全米で大絶賛ていうけど怪しいもんだな。ただの日本の自己ひいきなんじゃない?もしくはただの批評家ウケだけの映画。アメリカの一般市民にこれがウケルとは到底思えない。Disney社がこれに対して力いれないのもしょうがないんじゃない?なんかあまりにも大絶賛の割に大した映画じゃなかったから結構辛口になっちゃった。 3点(2003-03-14 18:40:28) |