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サイバーモーションさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 18

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1.  空の大怪獣ラドン
日本初のカラー特撮映画として名を残している本作は、リアリズムを極めたサスペンス的な作品に仕上がり、じわじわと観客を没入させる。今の怪獣映画に比べ、なかなかストーリーが進まないが、これはラドンの恐怖感を高めるすばらしい演出でもあるのだ。また、残酷描写に頼らずに、工夫されたシーンで恐怖をあおっているのがとても秀逸である。特に主人公の手の中で鳥の卵がかえり始め、そこから不気味な音楽とともにラドン登場シーンへつながっていく演出は、ほかのどの映画監督も思いつかなかったであろう名場面として、高く評価したい。
10点(2003-06-28 19:32:03)(良:1票)
2.  ロボコップ2
悪くはない作品だが、街で子供たちが「スクラップにされちまいな!」とロボコップをののしるのは、ヒーローを本気で愛する日本の子供たちへの皮肉か?
7点(2003-05-28 19:36:57)
3.  ドラえもん のび太と銀河超特急
作品全体としては貧弱すぎる。しかしながら、こうやって5点献上したのは、所々笑えるシーンをはさむという工夫を評価してのことだ。特に、宇宙ギャング(ではなかったっけ?どっちにしろただのイベントだったからいいや)との戦いをのび太が汽車の中で呼びかけたときのスネ夫の台詞は忘れられない。「のび太って映画になるとやけにたくましいこと言うんだから」・・・・・マジで受けた。
5点(2003-05-28 19:24:35)
4.  キング・コング(1933)
リメイク後、20メートルになって復活したコングだが、この作品では5メートルである。確かに派手な都市破壊などは望めないのだが、5メートルと言うリアルに想像できるサイズが現実味をかもし出し、またヒロインとのドラマをスムーズに流していた(何十メートルもあるとコングの視点からヒロインの顔を見分けにくいからね)。人形アニメーションによるコングや島の恐竜の動きは、カチカチしているものの、何か強烈な緊迫感があった気がする。コングを攻撃するのが複葉機と言うのは時代が感じられ、臨場感は頂点に達する。そして、人間を愛したがために人間に殺されるコングに、人間に滅ぼされてゆく生き物たちの姿を見た・・・・・。
10点(2003-05-28 19:03:20)(良:1票)
5.  ガメラ2  レギオン襲来
今まで多くの怪獣たちが映画で暴れまわってきた。それらの怪獣は、恐ろしいといえば十分に恐ろしかったが、国内の街いくつか破壊するだけのような印象をぬぐえなかった(初代ゴジラのように、その国の国民だからこそ感じる恐怖を代弁したものは、その方がいいのだが)。だがレギオンは違う。あのような怪獣なら、本当に地球を立ち直れないほどに滅ぼせるだろうと思ってしまった。何しろ、無限かつ急速に増えていき、街だけでなく情報網まで破壊するのだから。どう考えてもガメラの助けがなければ人類は絶滅していたに違いない!
10点(2003-05-17 21:31:14)
6.  ドラえもん のび太の海底鬼岩城
この映画の最大の名シーン、それはバギーがポセイドンに特攻するシーンに間違いない。しずかちゃんへの愛から自ら砕け散るバギー。しかも機械と人間という結ばれるはずもない愛のために・・・・・・。バギー、人間より人間らしかった君を、私は忘れない!
8点(2003-05-17 21:18:45)(良:1票)
7.  ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記
大人がぐっとこれた80年代ドラえもん映画に比べると、何とまあひどいできか。面白かったのは、のび太が谷に落ちたときのメンバーの演技の臭さぐらいだ。
1点(2003-05-17 21:11:39)
8.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
この映画を見て感動できない人は、これを子供向けだと思っているから変な意地を張るのだろう。いや、これはもはや子供向けではないのである。壮大なる超大作なのだ!しんのすけのラストの名台詞は今でも忘れられないだろう。ボロボロになりながらなおも戦おうとするしんのすけに、敵の女性幹部は「なぜそこまでするのか」と問う。しんのすけはこう答えるのだ。「(前略)早く大人になって、きれいなお姉さんといっぱいお付き合いしたいから!」最後の最後でしんのすけらしさが出たのである。
10点(2003-05-07 20:18:47)
9.  キングコング対ゴジラ
昔の作品だから、特撮や合成は白ける部分もあるかも知れないが、笑いの要素も入っていてさくさく楽しめるね。何といってもゴジラが最高だ。
7点(2003-05-04 11:48:00)
10.  ゴジラVSモスラ
いったいモスラを何だと考えているんだ!まずモスラの飛ぶ姿を見てほしい。昭和モスラは熟練の操演技術とこの作品とは違う材質のパペットのおかげで、羽のしなりなどといった生物的な動きもできたし、ハイスピード撮影でもなかったので速度間があった。ところが今回のモスラと着たら、「作り物です」と大声で言ってるかのように最悪な動きなのだ。しかも、幼虫は地面を滑ってるようだし。バトラの声はラドンの流用だし。その他色々ダメな所があり、この後のゴジラVSメカゴジラはこの映画の反動でよく見えたのかとさえ思ってしまう。
0点(2003-05-04 11:44:16)
11.  ゴジラVSビオランテ
もはや理論的に意見を出せる話ではない。私に説教くさいコメントを許さない作品はこれが初めてだ!ゴジラ、ビオランテ、そして自衛隊のスーパーメカにクスが織り成す凄まじいバトルエフェクト!それに負けない緻密かつ力強いドラマ!そして何よりゴジラの美しいスタイルを見てほしい。あんなかっこいいのはキンゴジ以来じゃないか!?とにかく、見た事ない人には絶対見てほしいのだ。(DVDもレンタルされている)
10点(2003-05-02 21:21:07)
12.  ゴジラVSメカゴジラ
この映画では、人間の横暴さ、支配欲が大きく描かれている。すべてを武力で押し切り、自然を征服し、最先端技術を殺しのために使う人間である。人間を守るはずのGフォースが悪であり、ゴジラに感情移入したくなる。現在のゴジラは完全な悪として描かれているが、すでにファンから愛されているゴジラを完全な悪にすることは無理ではないか?
10点(2003-03-19 18:16:19)(良:2票)
13.  ゴジラの逆襲
アンギラスという生物的な怪獣を生み出し、初代ゴジラのようにゴジラに人々を見下ろさせるなど、恐怖とアクション性を調和させた怪獣映画として評価したい。ただ、戦闘シーンの速度感が過剰なために、ゴジラの重量感がなくなってるシーンも・・・。
6点(2003-03-19 18:01:16)
14.  ゴジラ×メガギラス G消滅作戦
高周波で攻撃する設定は、モスラとかバトラの光線攻撃よりはるかにリアリティがある。昆虫怪獣は生物感が大切なのだ。子供には不親切<だって子供向けではないし。
9点(2003-03-19 17:53:52)(良:1票)
15.  ゴジラ×メカゴジラ
襲い来る脅威に立ち向かうものの姿を、ここまで強く描いた映画が今まであったろうか?ハム太郎がとんでもないクソ映画に見える。
10点(2003-03-19 17:47:07)
16.  ゴジラVSキングギドラ
この映画の評価がなぜこんなに低いのか?簡単なこと。ゴジラはいいにしても、キングギドラがまるでだめ!昭和ギドラのようなインベーダー的性格が見えないし、鳴き声もおかしい。ピロピロピロと甲高く鳴くギドラのほうがよっぽど強そうだ。しかもメカキングギドラが不細工というかお子様向け。いっそのこと、完全に金属で覆ったほうが強そうじゃないか?
1点(2003-03-19 17:34:19)
17.  GODZILLA ゴジラ(1998)
熱線を吐かないゴジラ。走る姿がダチョウのようなゴジラ。やせっぽちのゴジラ。魚を食べるゴジラ(核を食わんか)。レギオンみたく増殖するゴジラ。そして通常兵器で逝くゴジラ。・・・・・・・日本のゴジラが「ドラゴン」なら、これは「爬虫類」程度。
0点(2003-03-19 17:22:31)
18.  ゴジラ(1954)
「かっこいい」「強い」ゴジラはほかの作品で楽しめる。しかし、「怖い」ゴジラはこれだけだ!白黒の画面は総合的にはカラーに劣るかもしれないが、その代わり、ゴジラによる火災などの災禍を生々しく見せる。今は熱線を受けたものは爆発し、崩れるだけだが、この映画では金属が溶けていくシーンもあり、「原爆」を意識させる。しかし何よりゴジラの目線に注目してほしい!逃げ惑い、泣き叫ぶちっぽけな人間たちを見下ろしているのだ!おお、何という恐怖感か。まるで本当にゴジラに襲われているみたいだ。今のゴジラは、ただビルを破壊したがっているようにしか見えないというのに。
10点(2003-03-19 17:05:09)(良:1票)
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