1. ジャスティス(2002・ブルース・ウィリス主演)
あまりにひ弱なハートがどんどんたくましくなっていくあたりは、コリン・ファレルのおかげそのものだって気がする。しかし、邦題の「ジャスティス」っていかがなもんかと思うが~。収容所モノ映画ってのは、なかなか観る機会がないので、こちらももう一つの戦争なんだな~としみじみ感じた。 6点(2003-03-28 00:33:03) |
2. スペーストラベラーズ
警察が出てくると「踊る~」だね、画が。でもこれはこれでおもしろいのだが、いかんせん最後がな~・・。前半も少々ダラダラしてイラついたし。 5点(2003-03-24 02:21:37) |
3. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
いやあ、期待を裏切らないね。何てたって、一番おいしいのはガンダルフ。(笑)「こらこら~(喜)」って、一人狂喜乱舞してしまいました。やはり戦いのシーンは圧巻。思わず手握りしめて、圧倒された。 5点(2003-03-20 02:46:59) |
4. プレッジ
結構豪華キャスティングだし、演出も悪くない。だけど、あのラストはあまりにむんさし過ぎ。 6点(2003-03-20 02:41:04)(良:1票) |
5. ズーランダー
くだらん。あまりにくだらなさに笑えた。ここまで落ちれば人間何でも出来るだろう。(笑) 5点(2003-03-20 02:37:02) |
6. サウスパーク/無修正映画版
くだらんが、最高です!(笑) 6点(2003-03-20 02:27:12) |
7. ピーター・フォークの ビッグ・トラブル
おみしろいのか、つまらないのかまったもって理解に苦しんだ。最後もあれ、笑いながらやることじゃないだろう。ちょっとシャレになってないって感じる。 3点(2003-03-20 02:25:01) |
8. 戦場のピアニスト
自分が一番感動したのはトーマス・クレチマンの前で無我夢中でピアノをむさぼるように弾いているところ。ずっと弾きたくて弾きたくて仕方なかったという姿と、やはりピアノは人の心を癒すのだという事に心から感動した。多分あの将校も「戦争」を拒否するドイツ将校という気持ちを越えて、素直に感動したからこそ助けたんではないだろうかと感じてくる。一つの物語というより一つのドキュメンタリーという風に感じた。アメリカ映画が作るヨーロッパではなく、ヨーロッパで作ったヨーロッパという雰囲気。だからあの空気にすっと入っていく。「ぼくの神様」の時にも同じように感じたのだが、ユダヤ人として誇り高く死んでゆくのがいいのか、それとも生き延びる為にあえて自分の価値観とは反対の行動に走るのがいいのか、どっちともいえないのが現実。ドイツ兵にもああいう考えの人物がいたことを今回のこの映画で初めて知った。それがこの映画の最大の自分にとっての衝撃と感じる。エードリアン・ブロディってインディーズ系で変人っぽい役が多いせいか変なイメージあったけど、実にびっくりした。ああいう風にも出来るのかと・・。エンドクレジットで客が誰も出ていこうとしないのに非常に驚いた。こんなこと初めてかもしれない。 8点(2003-02-27 01:46:13) |
9. 海辺の家
何とも爽やかな作品。ケヴィン・クラインの顔が段々壮絶感を増してくるのとは対照的に。 7点(2003-02-27 01:08:41) |
10. クライム&ダイヤモンド
映画ファン以外でも単純に楽しめるんじゃないだろうか。かなり地味な笑い。(笑)ティム・アレンの「じゃなきゃ、映画ファンに袋叩きにされるぞ!」(だったかな?)発言には激しく同意。最近の映画のどんでん返しラストに納得いかない映画ファンはかなり毒舌ジムに「そうそう」と感じたんではなかろうか。かくいう私もその一人って事で・・。(笑) 7点(2003-02-27 01:01:11) |
11. ハイ・クライムズ
まあ、多分こんなんだろうと思っていたけど。確かに色んな意味でフェアではないと感じた。 5点(2003-02-27 00:34:27) |
12. レッド・ドラゴン(2002)
「ハンニバル」よりおもしろく、「羊たちの沈黙」よりは・・・、というところか。レクター博士があんまり出てこないからかも。でも出てきてもやっぱレクター博士。(笑)もうちょっとグレアムとレクター博士の頭脳戦がみたいのが正直な感想。 6点(2003-02-21 01:02:27) |
13. トータル・フィアーズ
やっぱたとえ演技下手でも、ジャック・ライアンは自分にとっては、ハリソン・フォードなわけで・・。ベン・アフレックには悪いけど、切り替えるにはもう少々時間かかるのだ。今、世界情勢がこんな感じだからなあ。何か妙にリアルだった。 5点(2003-02-21 00:55:11) |
14. 二十才の微熱
何かストーリーはだらだら進むので正直妙にしんどいんだけど、袴田が妙にうまいんで惹きつけられた。あのなあんににも真剣になれない、とういうかなりたくてもなれない雰囲気がよく出てたと思う。あの当時にああいうネタやれるってすごいと感じた。 6点(2003-02-21 00:50:21) |
15. ギャング・オブ・ニューヨーク
妙に中途半端。結局何を伝えたかったのか?血生臭さを伝えたければあの長さにする事はないし、アムステルダムとビルの関係を伝えたければもっとそっちに焦点を当てればいいのに、妙に「あれもこれも」と詰めすぎ。時間がたっぷりあっただけに観てて非常につらいものがある。ったら2時間ぐらいで血生臭さをもっとアピールして「ニューヨークの歴史」としてくれればいいにになあ~。ただ、演出と脚本がしっかりしてるからな~、ちょっと途中で話が脱線してしまった感じなのだろう。でもダニエル・デイ・ルイスが良いのです。あの変なキレっぷりが心くすぐられる。(笑)個人的にはほんの数分しか出番のないリーアム・ニーソンがアイリッシュの神父役で出てくれた事が嬉しい。なかなか憎い事するね~って感じ。一番納得いかないのはなにゆえにレオがアイリッシュかって事。最初キャスティング知った時は「ど、どおゆうこと?」とかなり動揺。(笑) 6点(2003-02-13 01:59:28) |
16. マイノリティ・リポート
前半は「社会的メッセージ」、後半は「謎解きサスペンス」。しかしどちらにしろものすごく中途半端で、消化不良。スピルバーグ独特の未来グッズ?や、トムとコリン・ファレルのファイトには、「インディシリーズ」を思い出してかなり個人的に嬉しさを噛みしめたりしたもんだが・・。いつになったら盛り上がるのかとそればかり考えてしまった。久々にお尻が痛かった。 6点(2003-02-13 01:57:02) |
17. ノー・マンズ・ランド(2001)
こんな自虐的とも思えるブラックユーモアに鼻で笑いつつ、しかし結局『戦争』なんだと思わせるラストに後味の悪さを感じた。でもそれは不快な後味の悪さではなくて、この旧ユーゴの現状を表したという現実への不快感。なぜこんな事が起きてしまうのか、どうやったら終わるのか、本当に終わりはあるのか。そういう気持ちが皮肉やブラックユーモアという形になってるようで、とても痛々しい。 7点(2003-02-13 01:54:56) |
18. インティマシー/親密
納得いかない。つまらない。 2点(2003-02-13 01:53:40) |
19. しあわせ色のルビー
正直よく分からんかったです。 4点(2003-02-13 01:52:07) |
20. キルミー・レイター
何となく「エクセス・バゲッジ」と重なる部分あるんだよね。何となく演出を音楽でごまかされてる部分があって肝心な部分をちょこっとした出してなくて非常にもったいない。 5点(2003-02-13 01:50:37) |