1. 火垂るの墓(1988)
率直に言ってつまらなかった…。戦争の悲惨さを知っておくためには大切な作品ではあると思うが。 つまらなかった問題として先が見える内容であったことであろう。メインキャラの死が予測できてしまうのはあまりにも痛い。(妹の死も物語を見ていれば分かってしまう) 観ていくうちに涙を流す準備をしていくわけだが、涙ゲージを増やすここぞという場面がなかった。まったりしすぎた展開であったのでラストシーンも「あんなことしてりゃそうなっちまうだろ」の一言で済んでしまう。主人公の行動とストーリーで気分は滅入るし、衝撃もない単調な内容じゃ二度は観たくないと思った。 3点(2003-04-13 05:36:00) |