1. 髪結いの亭主
始めてみたルコント監督の作品。その後にルコントにはまりました。映像がとっても素敵です。色が素晴らしい。へんてこダンスもおもしろいし、まったりした感じがときどき見たくなります。でも、ラストは理解できません。 8点(2003-05-14 22:22:31) |
2. ダンサー・イン・ザ・ダーク
途中で気持ちが悪くなって、映画館から出てしまった。乱視で頭痛もちの私は、あの安定しない画面は見ていられませんでした。どうなったかきになって、本屋さんで原作を立ち読みしたけれど、あまりにも救われないのでもう続きは見たくないと思いました。でも、ああいう雰囲気の映画は、わりと好きです。 3点(2003-05-14 22:02:28) |
3. タンゴ(1993)
1番好きな映画はときかれたら、タンゴと答えます。それくらい好きです。10年ほど前にあまりにも気に入ってしまったのでレーザーディスクで買いました。始まりのところの子供の歩いている道の雑草のような草花、子供の足元だけ、釣り糸をつけないでつりをしているヴァンサン、その近くの家の前の積み上げられた椅子、最後のシーンのおじさんたちがお茶をしているところ、その回りのバラの花(今思えばオールドローズでしょうか)なぜかタンゴを踊ってしまうところ、すべて映画というよりひとつの絵になってしまいます。あまりこの映画は見られていないのでしょうか・・・。監督のパトリス・ルコントの作品みんな大好きです。ときどき思い出したようにボーと見ています。 10点(2003-05-14 21:54:53) |
4. リトル・ダンサー
こういう映画は、大好きです。イギリスの炭鉱街の映画もいくつか見ましたが、リトルダンサーはとっても感情が移入できました。ビリーと同じくらいの息子がいるからでしょうか・・・。子供ががんばっているのを見るだけでも涙が出てきてしまうし、素朴な町並みや風景を見ているだけでも嬉しくなってきてしまいます。こんなのバレエではないとか、波がなくておもしろくないという方もいらっしゃいましたが、こういう映画だから素敵なんです。見終わってから、ずいぶん経っていますが今でも友達にお薦めの映画ですし、記憶の中にキラッと光るものが残っている映画です。ハデなお金をかけて作った映画ばかりでなくて、こういう映画をいっぱい見て欲しいなと思いました。 10点(2003-05-14 21:36:56) |