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シネマレビュー管理人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 195
性別 男性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20001/
年齢 50歳
自己紹介 鳥山先生のご冥福をお祈りします

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1.  ルパン三世 カリオストロの城
改行レビューしたいので修正です。  ちょくちょくテレビ放送されるジブリアニメ(厳密には違いますが)の一つで それでも毎回楽しい作品の一つなんですね。  見る年齢によって解釈とか好きなセリフとか好きなシーンが変わったりするのですが 小さい頃ならラストの銭形のセリフなんでしょうけど 今の自分は「どっちにつく?」「女ー」「だろうな」ってところとか好きだったりします。 ※ちょい前は「そいつがルパンだー」  つまりどのカットもきちんと意味があるようになっているんだと思います。 なのでずっと飽きない。  最初にカジノのシーンからカーチェイスとか もう展開に無駄がなさすぎてすごい。  クラリスも一見弱く見えますが ドレス姿で逃げ出して追ってから自分で運転して逃げようとしたり 結構したたかなんじゃないかという解釈は  色々手伝わせるラピュタのシータにも通じるところがあります。  あと、連続アニメでは重要人物だった 五右衛門と不二子ちゃんがちょい役だったのは ルパン、次元、クラリス、銭形の4人にフォーカスしたかったんだろうなぁ って解釈してますし  こういう気づきが多い作品だなぁって見る度に思います。  ちなみに偽札を捨てて原版に拘る意図は おそらく偽札は量産できる「偽物」で、原盤は本物以上の偽札を作れる「本物」の原版 だから。みたいな話を聞いたことあります。  こういうところにロマンがつまってる感じがします。  作画面では今は陰影が強めだったりエフェクトが多いのが多く 原画陣が多く携わってるんだろうなぁって感じなんですが 今作は多分少数精鋭で背景はしっかり描写しつつ人物の作画はシンプルですが とにかく絵的に楽しい。動きやら構図やら。  アニメの良さを再認識できます。  ちなみに好きなシーンはスパゲッティを取り合ってるところですが 田中敦子さんって方が作画していて ルパンが屋根と屋根を飛んでるシーンも担当していて まだ2年目だったそうです。  「君たちはどう生きるか」にも参加されており アカデミーノミネートについても喜んでおられるでしょうってことで レビュー変更しました。  10点で
[地上波(字幕)] 10点(2024-01-25 11:14:10)(良:5票)
2.  君たちはどう生きるか(2023) 《ネタバレ》 
知識的には主題歌が米津玄師と作画陣の情報で鑑賞しました。 「ポニョ」での登場人物の行動原理とかがピンと来ず ジブリ映画を見ることがなくなったのですが  作画陣が凄かったので見てみました。  戦時中のリアルな話かと思ったら、 青サギがいきなり話し出すわ、 主人公はなぜか受け入れてるわ、それからファンタジーてんこ盛りになって 結構困惑しましたが  ざっくりいうと序盤は母を亡くした上に父がさらっと再婚したり環境が変わったりする眞人の苦しみに関する話で 中盤以降は異世界転生(神隠し)しつつ「二人の母ちゃん」を助けるってな話ですが  本筋は単純なのですが、異世界分がノイズというか、こいつらの意味は?みたいなのが ちょこちょこある割に投げられている(察しろとの事だと思いますが)、 今ひとつ理解しきれていない感じになりました。  テネットは何回も見ることで理解できるのはわかりますが こちらは知識がいりそうですねぇ。  作画的には想像以上に凄かったです 序盤の火事の描写とかとんでもないですし  キャラクタの動きが自然、 画面から伝わる情報量がすごい多い。  作画協力にufotableとかカラーとかIGがいるだけあります。 ちなみに亀田祥倫さんも原画におられました。  で、点数は悩みましたが6点で
[映画館(邦画)] 6点(2023-08-19 01:49:35)(良:1票)
3.  キングダム 運命の炎 《ネタバレ》 
三作目である今作では「馬陽の戦い」がメインとなりますが 原作では11巻から16巻とちょっと長めであり  今まで4巻ぐらいでまとめていたので 途中で区切るのは止むを得ないところであって  紫夏の話と馮忌との戦いがメインって感じでした  で、前作でも思いましたが地味に配役が良いんですよねぇ 渕さんとか亜門が地味に似てました。 竜川もなかなか良かったです。  その上で前作より対戦感がでていて ロングショットとクローズアップのバランスが良かったのと 龐煖の圧倒的な武とか体格の凄さも違和感なく描かれていましたし  羌廆と信の殺陣も良かったです。 130分とのことでしたが、あまり長さは感じなかったです。  「われぶしん」で終わった以上4作目が感動作になるのがまちがいないので ぜひ公開して欲しいところです。  7点で
[映画館(邦画)] 7点(2023-08-17 22:29:26)
4.  ドラゴンボール超 スーパーヒーロー 《ネタバレ》 
アマプラで鑑賞が可能になったので見てみました。  で、いいところ悪いところがはっきり出てるなぁって感じなんですが  いいことで締めたほうが良いと思うのでまず悪い面で 映像面でいうと ドラゴンボールファンをザワつかせているフル3DCGですが 戦闘シーン以外ってなんかPS3のムービーぽくて なんかやたらチープなんですよねぇ。  そしてキャラデザ。 連続アニメの時からもそうなんですが キャラデザがとにかく微妙なんです。 完全体になったセルとかフリーザとかめちゃめちゃ格好いいのに なんでこんなことに(デジタル作画しだした鳥山先生の絵に絶句したあの感覚に近い)  既存キャラも、孫悟飯の筋肉量が圧倒的にないのも気になりますが(めっちゃほっそい) クリリンの頭と体のバランスがひどいです。  あと、18号さんはなぜジャージなのか。 原作ではおしゃれに気をかけていたのに。  あとメカのデザイン。 連載中の扉絵とかに描かれるメガがこれまた格好良かったのに 3DCGになるとなんであんな事に。  あと悟空のキャラ。 前前作でも思いましたが、別人かよってぐらい変わってるのが非常に残念です(なんか馬鹿になってる) 特にベジータの瞑想を馬鹿にしてましたが お前もしてたやん。って思ったりしました。  あと、ボスキャラであるセル。 フリが雑なのでどうせ復活するんだろうなって感じでしたし 若本さんの持ち味が全く出てない(笑)  あと、キャラクタを全部出さないと行けない契約なのか 展開上無駄な描写が多かったかなぁ。 別の星で悟空が戦ってる描写はちょろっとでも良かったと思います。  中途半端なコメディシーンとかが ターゲットが小学生って感じがしますが リアルタイムの視聴者は結構歳いってる思うんですけどねぇ  と、メモに取らなくてもつらつら不満がでてくるので じっくりメモを取ってたらもっとあった気がします。  で、次に良い点ですが。  まずは序盤の振り返りとも言える 2D映像の出来がかなり良いんですよねぇ。  総作監がワンパンマンの久保田誓さんなのもありますが とにかく良く動く。  そして原作の色合いとかにかなり忠実。 そしてこれが地味に本編中も差し込まれるのですが これが実に良いです。  そして戦闘面。テンポはカメラのカットが良いので 思った以上に良い出来になってます。  ドラゴンボール超でバトルロイヤルって設定で 全くチームと行動しない様にチーム戦の作画が面倒なんだなぁって思ったのですが この作品ではしっかり描かれていました。  この為の3DCGなんでしょうねぇ。  あと、フリが微妙だったとはいえ 戦う理由が最近のドラゴンボール映画の中では描かれていたと思います。 そのあたりの全体の構成が悪くなかったです。  と、プラマイで結果6点になりました。  やっぱり2D作画でみたいもんです。  ちなみに悟飯がシルバーみたいな髪型になったのは「アルティメット悟飯」とのことで 老界王神に潜在能力をあげられた姿とのことですが、 あれって最長老様に潜在能力をあげられた悟飯とかクリリンと一緒で スーパーサイヤ人みたいな返信ではなく、ベースの能力だと思うんですけどねぇ  なんか映画版になって髪の色で強さを表現する感じが北斗の拳(スロット)ぽくて 安易と思ってしまいます
[インターネット(邦画)] 6点(2023-07-16 01:10:06)(良:2票)
5.  ドラゴンボールZ 復活の「F」 《ネタバレ》 
4DXで見てきました。  がっつりネタばれします。 ちなみに前作である神と神もみてます。  初代ピッコロ戦あたりの武天老師様好きなので、 戦ってる姿は嬉しいんですけど、 さすがに戦闘力的に厳しいんじゃないかと思いました。  何より残念だったのが クリリンの怒りがあったにも関わらず フリーザーを殺すのに躊躇っていたのに  お前がさらりととどめ刺すのかい。って思った点です(笑 「大丈夫だ、死んでもドラゴンボールがある」と言ったり 今の悟空はアクマイト光線でやられちゃいそうですよ  個人的にはいろんな因縁があるベジータにとどめを刺してほしてかったですねぇ  あと悟飯の劣化っぷりが悲しいです。  とはいえアクションが多めなのは良かったです。  ちなみに4DXは水しぶき凄すぎでしたが、想像以上に楽しめました(3D感は微妙でしたが)  --- 改めてテレビで見ると、やっぱり微妙だなぁ。4DXで1点加算されていた思うので減らしました
[3D(吹替)] 5点(2023-07-14 17:37:45)
6.  劇場版 おいしい給食 卒業 《ネタバレ》 
私は「おいしい給食」が好きだ。 2022年に見た全ての作品で一番好きといっても過言ではない。  と、「おいしい給食」愛があふれた自分ですが あるかわからないシーズン3を 次は神野君が教育実習生として甘利田先生と対峙するのかなぁって 感じで妄想してたぐらい好きですが  なんとシーズン3が秋から放送され、 この二作目がAmazonPrimeで視聴できたので急ぎで見てみました。  ちなみにですが、これ単体で見たら、市原隼人がやりすぎて ちょっとアレだなーって思われるかもしれないですが ドラマを通じてエスカレートしていて  本人は「自分が給食好き」であることがバレてないと思っていますが、 給食が好きすぎて回りに全く見えてなくて どんどんタガが外れた結果がアレです(笑)  で、結果的には1作目同様にドラマの方が良かったなぁって感じなんですが 劇場版って両方ともすっきりしないんですよねぇ  給食の現実的なのを見せられてる感じでもあるんですが 教育委員会をぎゃふんと言わせてほしい感じが高いです。  とはいえ、最初の給食パートはドラマ同様に爆笑しましたよ 某アニメのコメディシーンとか笑えないのに 実写のこれは凄いなぁって感じなんですが  大真面目にやってるのが良いんです。 で、毎回神野君にしてやられる甘利田先生(笑)  めちゃくちゃ学があるのに、学習しない(笑)  後半は前回同様シリアスパートで 口の悪い甘利田先生が神野君を一人で守るシーンには熱いものを感じるんですが やっぱり笑わせてほしいなぁ。  この作品で神野君が教育実習生になるという自分の妄想はあたりそうですが シーズン4になりそうですねぇ。  次は函館なのでライバル的な人物が必要ですが 神野君のいとこがいそうな気もします。  あと尺やテンポを考えると30分ドラマがやはりちょうどいいんですよねぇ。(前半のフリ後半に回収)  まぁ、前作よりは好きですが7点かなぁ 今回地味に面白いのが、あんなけ不味くなった給食について熱く戦ってたのに その前に母親の料理より数段マシって言い切っちゃってたあたり(笑)  なお、この作品やリバース前はあまり市原隼人が好きではなかったですが これで大好きになりましたねぇ。  ちなみに舞台挨拶で市原隼人が甘利田先生として劇場の入り口に立って「おはよう」って言ってたらしいですが これはちょっと羨ましすぎる
[インターネット(邦画)] 7点(2023-07-10 13:12:02)
7.  アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 《ネタバレ》 
一作目みたのでせっかくなので見ました。 前作の3D体験が良かったのもありました。  ストーリーとか普通で わかりやすい伏線とかも裏切れる事なく回収するあたり めっちゃつまらなくなりそうだったのに  しっかり面白かったのが地味にすごい。  さらに3Dですが、 邦画だと「ほら、3Dですよ。めっちゃ近づいてますよ」みたいな 2Dだと違和感ありまくるカットが乱発されがちですが こちらの3Dでは、あの世界観をリアルの感じるという為のものになっているのが 非常に良いです。  なのでストーリーが普通なのに 体感できる映画として成立してる感じがしました。  アバターのデザインってSKYRIMのトカゲみたいな感じなのが多いのに キリのアバターデザインがやたら可愛くなっていて 主要人物なんだなぁって初見から思っていたのですが 徐々に「あれ、シガニー・ウィーバーに似てない?」って思ったら 本人でしたか(笑)  大女優に気を使いまくった可能性が(笑)  あと、エンドロールで気づきましたが いつの間にかケイト・ウィンスレット出てたのですね どこだったんだろう  まぁ、そんなこんなで3時間超なのに楽しめました。  で、めっちゃ長いのは知っていたので ドリンクもポップコーンとかも買わずに視聴しましたが 案の定途中でトイレに行ってる人めっちゃいました(笑)  なので、気をつけてください。 7点で
[3D(字幕)] 7点(2022-12-29 16:57:36)
8.  THE FIRST SLAM DUNK 《ネタバレ》 
原作は当然読んでいて、アニメも一通り見た派です。 まぁ、アニメには満足していないので声優が変わってもなんとも思わなかった訳ですが CG作画が唯一気になっていた部分でしたが これが全く問題ないとは。  っていうか、原作がまんま動いてる感覚が強いです。  今回リョーちんがフォーカスされたのは ゲームメイクする立場にありながら 思いの外掘り下げる事ができなかった井上先生のやり残しを 形にしたかった感じがしますね。  で、なんでCG作画のしたのか。ですが。 個人的には「汗」を違和感なく作画したかったのではないかと思います。  終盤の激戦を表現するポイントとして原作でも この「汗」が効果的だった訳ですが  これをセル画でやろうとすると結構地獄なのと 多分違和感が出てしまうと思うんですよねぇ。  それがCGになることでしっかり計算した上で描写できているんだと思います。  あとは、バスケの試合描写が違和感なく行えるのかという所になるのですが これがすごい。 旧連続アニメも駄目だったところを全部直してます(笑)  CGのお陰で10人が独立した動きを描写できていて これもセル画でやろうとすると大変なので結果 クローズアップが多様されて他のメンバーの描写を省略してますが 結果的にバスケの試合に見えなくなるんですよね。  本作ではしっかりバスケの試合になってました パスからのシュートまでの流れとかめっちゃスームズ。 もっさりとか存在しない。  クライマックスに従いスピード感が猛烈に増す作画になっていて  正直PS3のゲーム映像みたいな感じになったらどうしようかと思いましたが 全然杞憂でした。  こういう作画ってハイキューの制作のProduction I.Gじゃないと厳しいと思ったんですが すごいなぁ。  原画に進撃の巨人の神作画を担当する今井有文さんがいて 要所要所で神作画をされていたんでしょうねぇ  で、本作は予想通り「山王戦」なんですが ゾーンプレスからの大量失点とかって 原作ではめちゃめちゃ絶望感があったんですが  本作では途中リョーちんのエピソードが入るので そのあたりが分断されてるんですよねぇ。  ここはトレードオフになるんですが あのエピソードがある事で 緩急が生まれたり、物語に深みを増していると思うんですが そこで損なわれたものもある感じです。  あと、晴子さんヒロインなのにキャラデザがなんか違うのと せっかくの名台詞がカットされているいう 彩子さんがヒロイン化してるレベルですよ(笑)  まぁ、多少不満あるものの、花道が逆襲のきかっけになる部分とか 知ってても熱いシーンが多く、非常に見応えがありました。  クライマックスの演出とか個人的に理想に近いです。  これが完全オリジナルだと、カットした部分とか原作の意図を組んでいないみたいな 批判が出てくると思いますが、ナウシカとかAKIRAと一緒で これこそが原作ですね。  9点で  あと、やっぱり最後はあのシュートじゃないと(アニメが不満の一番の原因)  ---- ↓個人的に好きだったシーン(リョーちんメインがぼやけるのでカットしたのでしょうがなくもある) ・安西先生が鬼になるシーン ・「お前が見つけてきた変な男は 湘北に必要な男になったぞ」 ・「大好きです 今度は嘘じゃないっす」 ・「初心者だけどいつかバスケ部の救世主になれる人かも知れないよ」 ・「おそらく現段階でオレは河田に負ける でも湘北は負けんぞ」
[映画館(邦画)] 9点(2022-12-23 13:43:53)(良:1票)
9.  貞子3D 《ネタバレ》 
リングの面影もなくなってる有様ですが(笑)  3Dを意識しまくりな構図の映画を2Dで見ると興ざめしちゃうよなぁって感じですが 「テレビから貞子だしたら怖いよね?3Dにしたら話題になるよね?」みたいな 発想をそのまま映画にしたらこんな感じになりましたねぇ。  そもそもリングって呪いのビデオを見たら 7日後に呪い殺されるっていう設定で、 同じように見てる視聴者もヤな気分になるっていうのが  肝だと思うんですけど  なんか現代風に謎にアレンジされてしまって クラウドに動画アップされた感じになってますが  技術屋からすると、呪われた管理者が操作されて、動画ファイルをアップロードしない限り無理です(笑) 秘密鍵がないと貞子でもログインすらできないです(笑)  あと、なんか大した説明もなくいきなり核心を把握してしまう展開もあまり好きじゃないんですよねぇ。 初っ端からアクセス前回で恐怖全開になってる様で察しました。 サイコパスみたいな人が笑うような演出も好きじゃないです。  ただ、都合のよい石原さとみと刑事さんを見て、 「駄目な映画でよくあるパターンだよなぁ」って思ってたら 刑事の部下が「お前がなるんかい」みたいな感じになったのは笑ってしまいましたが。  ツッコミどころは山ほどありますが 映画としては駄目ですね。  最後の展開とかやっつけにもほどがあるでしょ。  これお金払って見たら悲惨だなぁって感じでした。 美少女だった橋本愛に1点で  ちなみに心霊動画は好きでたくさんみてますが 見開いた目をアップで撮影するの好きですよね。 これ特に怖いとは思いませんが、めっちゃ多用されます(あと口を大きく開けるパターン)
[地上波(邦画)] 1点(2022-08-26 15:10:31)(笑:1票)
10.  シン・ウルトラマン 《ネタバレ》 
ウルトラマンは自分が生まれる10年前に放送されたのもあって 自分は世代ではないですが なんとなくゼットンやバルタン星人の存在は知っていた。ってそのレベルの知識で  いよいよ上映が終わりそうだったので慌てて鑑賞しました。  途中色々ツッコミどころがあった気がするのですが なんか色々ゴリ押された感じもあって すっかり忘れてしまった訳ですが  メフィラス登場あたりは妙な展開で ウルトラマンと割り勘したり 令和のウルトラマンってこんな感じかぁって感じでもあって 楽しめたのですが  いかんせん物語的に起伏があまりなく 肝心のゼットン戦も世界中の天才が集まって 色々計算されたはずがそのあたりは伝わらず 結果的にカタルシスを感じることができず  あと、セリフがなんとも芝居がかった感じがして なんかこそばゆい感覚でした。  ってことで感覚的に6点という評価になりました。  ただ、特撮は昭和感が残りつつも 怪獣との戦いは見応えありましたし 上映後の特別上映(ゼットン登場回)で この映画がウルトラマン愛に満ちていたことに気づけたのは良かったです。  変な構図のアングルが庵野監督の某実写映画を思い出した感じですが 好きなんですね(あと電線)
[映画館(邦画)] 6点(2022-08-03 00:20:14)
11.  キングダム2 遥かなる大地へ 《ネタバレ》 
原作既読どころか最新話までしっかり追ってる状況です。  結果としては前作同様に楽しめました。 キングダムとしてここから成り上がっていくのが 魅力的な作品なので これからどんどん楽しくなる訳ですが  楽しめた反面マイナス要素も前作よりもちょっと多かったかなぁって 印象なんです。  1つ目は大戦としての描写はちゃんと描かれていたものの 羌瘣を掘り下げるパートがある関係で 戦のテンポが悪くなった上にあそこだけ大戦感がなくなった所が残念でした。  まぁ、映画の尺で考えるとあそこに挿入せざるおえないので やもえないところでしたが  比較的原作に沿った作品ですが、あそこだけはオリジナルですからねぇ。  2つ目は今回セリフが特に芝居がかった感じがして ちょっと小っ恥ずかしい感じになってしまった箇所がちょいちょいありました。 尾平役の岡山天音さんは自然で良かったですが。  3つ目は秦の重要会議にしれっと河了貂がいるという点で めっちゃ不自然でした(笑) ラストの決心に繋げる必要があるので、あそこにいる必要はあるんですが 脚本都合感を感じました。 ※原作どおりだと橋本環奈さんの出番がほとんどないので興行的な意味でもやもえない感じもしますが  とはいえ特に殺陣と配役はこちらも前作同様よくできていて 見どころは多いです。  特に「中華十弓」の一人「黄離弦」とか宮元とかめちゃめちゃ良く似てました(笑)  そこらへんの脇役はともかく一番の懸念は羌瘣でしたが 個人的には非常に良かったです。 暗殺者という関係で、ただ綺麗ではなくなんか闇を抱えている感じが 非常に出ていたと思います。  巫舞含めた殺陣も人を斬っている感がでていて良かったです タイトルは言いませんが、ある映画の殺陣は 斬っている感がなくって萎えた記憶があるので  いずれにしても羌瘣を清野菜名さんをキャスティングした時点で成功したようなもんです。 この人以外だと多分違和感がすごかったです。  よって3作目も楽しみですよ。  色々マイナス要素も気になりましたが 結果楽しめたので7点です。  映画とは直接関係ないんですが、こちらシネコンで鑑賞したのですが 上映前の予告編でなんでか「キングダム2」が流れて 本気でシアターを間違えたかと思いましたよ。  まじでやめてほしい(笑)
[映画館(邦画)] 7点(2022-07-24 02:50:55)
12.  JUNK HEAD 《ネタバレ》 
話題になってるって話は知っていましたが 鑑賞するタイミングができず AmaoznPrimeになってしまいましたが  これは劇場で見たかったですねぇ。  最初はなんかちょっとカクついた感じかなぁって思っていたのですが 途中から全然気にならなくなって むしろ愛らしくなっていく。  さらに最初ポータルってゲームみたいなフォルムから ローテクのフォルムに変わってから そのフォルムが可愛すぎる。  油絵だけでできてるゴッホの映画に近しい感覚になるぐらい ただ歩いてるだけなのに楽しい。  全編キモイデザインなのに 不快感がないのが凄いですよ。 特にクノコがやばすぎるのに(笑)  とにかく全編絵的な魅力が凄いです。 ラストはきっちり盛り上がりがありましたが そういうのなくてもなんか楽しかったです。  3部作みたいで、まだまだこれからって感じですが 次回はぜひ劇場でみたいです。  ぜひ全国で上映してほしい  9点で
[インターネット(字幕)] 9点(2022-03-03 13:17:45)(良:1票)
13.  マトリックス レザレクションズ 《ネタバレ》 
評判悪い事を折込済で鑑賞しました。  まぁ、期待せず行ったことで 個人的にはそれなりに楽しめてしまったのですが 平日レイトショーとはいえ、お客さんが自分以外一人という ほぼ貸切状態なのが地味に快適でした(笑)  で、よくよく考えると3作目がよくわからず終わったなぁって感じではありましたが 色々混乱した要因の一つが ITとかでは一般的な単語が別の意味で使われてるせいだったりします。  マトリックスも網羅しているかどうかの表で使われますし オラクルもDBを作ってる会社ですし モーダルって同期表示されるダイアログで使いがちですし(背景をクリックできない) バレットタイムとかマトリックスが有名にした撮影技法なのに なんか違う事になってましたねぇ  結果的には過去三部作は実はゲームだけど やっぱり仮想世界で電池代わりにされてるってことですので ぜんぜん違う世界線のように鑑賞してました。  映像的にはやっぱり1作目が強烈すぎたので そこを期待してしまいますが 今回バレットタイムすら使われなかったので  その辺りやっぱり物足りないです。  ただ、仮想世界で現実ではありえない描写だったり(終盤某ゾンビ映画ぽい流れとか) 高速移動の描写とかは個人的には結構好きだったりしましたし  なんやかんやで、やっぱり好きなんだなぁって思いました。 なんとなく評価は6.5ぐらいな気分ですが、 7にしました。  ちなみにPS5とかでやれるマトリックスの無料のゲームがリアルすぎるのでおすすめです。
[映画館(字幕)] 7点(2022-01-07 14:37:21)
14.  劇場版 呪術廻戦 0
連続アニメ版のみ見てます。 あちらは7点でしたが。  見てたのに、あれこの人誰だっけ?ってぐらい 登場人物をほぼ忘れていて 覚えているのは主要人物だと五条とパンダと真希という有様でした。  それでも、十分に楽しめたのは 映画化として切り取ったエピソードが上手いですね。  原作を読んでないであれですが それでも、端折った感じもしないですし ちょうどいい感じでした。  連続アニメ版ではシリアスパートは好きだったものの ギャグパートがあまり好きではないですが、 こちらは比較的にシリアスパートが多く  それでいて戦闘作画が非常に良かった事もあって 映画館で見てよかった作品でした。  乙骨のCVがシンジくんなこともあって 序盤めっちゃシンジくんで中盤から乙骨になったものの 最後らへんがめっちゃシンジくんなのはちょっとおもしろかったですが  作画とか色々加味して8点で
[映画館(邦画)] 8点(2021-12-30 15:02:52)
15.  かぐや様は告らせたい 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 《ネタバレ》 
漫画とアニメはすでに見ています。 双方久々に爆笑できるラブコメが登場したなぁって感じではあるのですが  この劇場版は爆笑どころかクスリともする箇所がなかったです。 見た目の再現度はなかなかなのに なぜ笑えないのが。  作品自体はリアクションなどが 過剰にする事で笑いに変えてる部分もありますが  そのコメディに対する間や演技が 全体的に良くなかったと思います。  特に会長とナレーションが本来ツッコミ役として重要な位置で 食い気味ぐらいの勢いとテンションで緩急をつけることが面白いのに ツッコミしての役割として全然生きてないです。 ナレーションとかアニメのままにすればよかったのに。  そのせいで、同じセリフなのに 笑えない感じになってます。  その上で、全然良さが生きていない石上会計。 ただのやべー奴になってます。  好きな作品なだけあって残念です。  オリジナル部分を察するに ラブコメというよりラブストーリーをメインにしたいんですかねぇ。  まぁ、3点です
[インターネット(邦画)] 3点(2021-10-17 11:02:40)
16.  劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 《ネタバレ》 
「煉獄さんに感動しました」と超絶ネタバレだろうなぁって状態で鑑賞しました。 テレビシリーズは見てますが、原作は読んでない状態です。  まぁ、率直にはいろんなものが唐突だったかなぁ。  列車の一連の事件もそうですが ラスボス的な登場もフリなくいきなりでしたし  煉獄さんと炭治郎との関係性もさほどない状態での クライマックスだったので 全体的にせわしいって感じですし、いろんな事項が唐突って印象でした。  伏線やらフリとかをきっちり張ってほしかった感があります。  それもあって煉獄さんには感動しませんでした。 というか、炭治郎との初対面は「よし、こいつら殺そう」って笑いながらいうやべぇ奴でしたし。  作画面では動きの作画は全体的に高レベルで非常に良かったのですが 3DCGが多用されていることもあり 連続アニメ版のほうが個人的に好みです。  ってことで、話的には6点で作画(阿部望さんパート)を加点して7点かなぁ
[地上波(邦画)] 7点(2021-09-28 11:18:46)(良:2票)
17.  TENET テネット 《ネタバレ》 
そもそも、この映画は完全に2回以上見ることを想定した作りになってますね。 1回目で理解できるのはちょっと無理ですよ。  大体把握するために、Netflixで4回ぐらいみました。 とはいえ、映画としての評価は1回目で決めるべきだと思うので そういう意味であればかつてない映像的な部分での新鮮さと  脳をフル活動してる感じと あの人物は実はあそこにいたのかという伏線回収は 個人的に好きなので7点です。  そもそも、ここまで理解が難しくなる要因としては 時間通りに進んでいる人と、時間を逆行している人が 同じシーンに存在し、さらにカメラの主眼がコロコロ変わる上に  逆行を開始するタイミングが人それぞれだったりした上に 何気ないシーンから突然全然関係ないシーンにカットが切り替わったりするので 時系列的に上手く並ばないのが原因ですね。  で、ここからネタバレになりますが、  最初のオペラハウスでの催涙ガスと、フリーポート(美術品があるところ)内のセキュリティで マスクをする行為自体が一般的な呼吸をする為という部分で刷り込まれてしまい  その後の酸素マスクに対して初見は注目しなかったのですが 逆行中は酸素が吸えないので酸素マスクをしている=逆行中  ってわかりやすい合図であることが分かると このシーンのこいつは逆行中であることがわかって、 さらに回転扉のタイミングを最初から見直してみた事で  時間が逆行するタイミングが理解できて 更に、赤(部屋とかワッペンとか)=通常の時間の流れ、青=逆行中というシグナルを含めて  やっと全体の流れがつかめてきた感じです。  空港内では通常の主人公とニールと逆行中の主人公とニール。さらに逆行状態から通常状態に戻った主人公とニールが、 同一時系列にいるという(船にいる二人も同じ時系列ですが)  さらにカーチェイスとかクライマックスは入り乱れまくって 複雑きわまりないですが 難しい映画です。  ニールの正体が結構謎なんですが、 実はキャットの息子であるマックスの大人の姿だったりするんですかねぇ。
[インターネット(吹替)] 7点(2021-09-16 00:57:22)
18.  僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング
Netflixで鑑賞できるようになったので見てみました(これの為のに1か月限定で契約しましたが)  3作目同様に作画目的で見たわけですが 3作の中で1番これが良かったのは 全員がきちんと活躍している点です  人気が結構分散している作品でもあるので こういう構造はうれしいです。  展開もシンプルで分かりやすく まぁベタではありますが。  話的には7点で クライマックスの中村豊さんの超高速+がれき作画だけでなく 全体的にしっかり動いていた作画に満足したので 2点加点で9点です。
[インターネット(邦画)] 9点(2021-09-09 10:24:08)
19.  シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| 《ネタバレ》 
劇場で見てさらにAmazonPrimeで再確認しました。  点数は劇場版で見た際のメモの点数のまんまです(大画面と音響の違いがAmazonPrimeとはだいぶ違う) 良くわからないけど、なんかわかった気がするという 相反する感想のちょうど間くらいをいったという絶妙な映画でした。  まぁ、きっちり完結してくれたのは 正直今回も駄目だと思ったので結構びっくりしました(なんならQすらも無視する続編の可能性もあった)  あのよく分からなかったQからしっかり続編にした上で ああやって終わらせたのは結構見事でした。  なお、個人的に3Dモデリングの練習をフリーソフトであるBlenderを使ってますが エヴァでもこれ使ってるのをエンドロールで知り あのモデルを作ってるのを想像すると、ちょっと吐きそうになります。  3Dだからこその凄まじいカメラワークだったり 見たこと無いレイアウトだったり画的に色々見応えありましたし  普通に作画した部分も丁寧で、優秀なアニメーターが集まっているんだなぁっていうのも感じました。 なので、劇場で見れたのは良かったと思います。  で、AmazonPrimeで確認して色々考察してみましたが それでも良くわからないですねぇ。  以下考察とか項目ごとの感想による超絶ネタバレです。(考察サイトとか見てないので的外れが多いかもです)  ■ レイとカヲル君  綾波レイはユイさんのクローンですが カヲル君はそもそも第一使徒という認識でしたが ピアノが引けたり、司令うんぬんの呼び名だったり、ゲンドウが乗ったエヴァがもろ最初のカヲル君だったりする事から ゲンドウのクローン的な奴なのを考えると ラストが腑に落ちましたがどうなんでしょう。  ■ アスカ  AmazonPrimeで気づきましたが、 ラストにもさらっとゲームをしている姿がありました。 レイとカヲル君と同じホームにいて シンジ君とのホームの違いが 決別の意味になのかよく分からなかったです。  ■ マリ  こいつはなんでいるの?って感じでしたが 結局のところゲンドウとかユイさんと同僚ないし後輩だった訳ですが(写真とか過去の映像にさらっといる) ※このためのエヴァの呪縛設定  メインヒロインに昇格したのは何故なのかは今ひとつ分からなかったです。 ※twitterでシンジがアニメキャラであるアスカから卒業して、庵野監督の嫁のモデルであるマリと結ばれた。というのを知りましたがいかに。  ■ 碇ゲンドウ  ユイさんが好きすぎるあまりやべぇ行動してるサイコパスの認識のまま 最終形態の状況や 脳を拾うやべぇ行動の意味の理解は進まない。  ■ 最終シーン  アニメから現実世界へ描写が写ったことで、 アニメとリアル世界は続いているよって事なのかと解釈  第三村と続いてたらなんか良かったけど あっちの舞台は静岡で ラストシーンは山口みたいなので そのあたり違う模様  ※庵野監督の出身が山口でしたか
[映画館(邦画)] 8点(2021-08-24 15:40:24)(良:1票)
20.  僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション 《ネタバレ》 
空いてそうな時間帯を狙っていきました。  時系列的には連続アニメの最新話のあとぐらいの話みたいです。 なので、あっちを全部みないまま見て少々びっくりはしました(その技使えるの?的な)  内容的には比較的によくある展開ではありまして 序盤の追いかけっこは 香港の某名作映画だったり、有名なSF映画の2作目を連想したりするので 比較的ベタな演出な気もします。  それ以上に気になったのは 最終ボスにあたる人物による動機と あんな感じな教祖で何故世界中に協力者が現れたのか。  個性が悪みたいな扱いなのに 個性使い山程いて いろいろそのあたりがしっくりこなかったです。  むしろ世界中のヒーローを一層する為に 戦略的にヴィランが計画したもののほうが納得感がありました。  さらに登場人物的にはデクくん、爆豪くん、轟くんの3人が活躍するものの 他の登場人物も参加させないとヒロアカぽくないので 世界中に広げたみたいな感じで  いろんな思惑を満たす為に脚本が構成された感がありました。  が、この作品をなんで見に行ったのかというと 「作画」これにつきます。  終盤世界中のヒーローたちが「諦めない」って言ったあとからの中村豊さんの作画。 いやぁ素晴らしい。  カンフー映画を見て、カンフーの出来が良かったので8点にした感がありますが、 これを見に行って、満足したので8点という感じです。  ちなみに、今回のゲストキャラであるロディを当ててる吉沢亮さんですが 想像以上に上手でした。  正直その情報を知らずに見て「吉沢亮」だったんだって思ったぐらいですので  次はNetflixあたりでまた見直したいもんです
[映画館(邦画)] 8点(2021-08-10 21:12:58)
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