Menu
 > レビュワー
 > トント さんの口コミ一覧
トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1973
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  素晴らしき日 《ネタバレ》 
ニールサイモンの脚本。 ニールサイモンといえば、「グッバイガール」でお馴染みのラブコメ。  90年代のニューヨークが舞台。 テンポよく現代劇に仕立ててる。 ミッシェルとクルー二の、いい女といい男の感じのいい話。
[DVD(字幕)] 7点(2024-03-23 23:09:13)
2.  スパニッシュ・プリズナー 《ネタバレ》 
詐欺の映画。  騙されまいと思ってても、途中から、誰が正しいのか分からなくなる、よく出来た映画。 安っぽいアクションもなく、大人の夜の時間にピッタシの映画。  まぁ、美味い話はないのですね。 きれいな女性が、自分から誘ってくるわけがない!!!!(断言)(笑)
[DVD(字幕)] 7点(2024-02-08 23:28:53)
3.  ストーカー(1979) 《ネタバレ》 
素晴らしい! 光、影、霧、ロシア人の顔のアップ、哲学的な台詞そして、とりわけ、水の描写。 映像詩人タルコフスキーの傑作である。 (実際、昔、ロシアあたりに隕石、落ちたよね?有名な話だと思うけど・・)  ゾーンは、悟りを開いた者のたどりつける場所のようだ。 こういうテーマで描くって、作家の野心の極みだよね。 そういう映画が、民主主義の映画から出てこないで、ロシアから出てきたのが、興味深い! あの超名作「2001年」より言ってることが明確であるし、思わせぶりじゃない。  唸るのは、哀しい現実を歌った弟がゾーンに殺され、探しに行った兄が 弟の死を知り、絶望の変わりに、お金持ちになり、自殺してること。 寒いロシアでは、物質文明の楽しみより、人生についてグダグダ語って、酔い潰れちゃう文化なんだろうね。 「崇高な思い」を持って、欲にまみれず、生き抜いたが、死ぬ前にこれで良かったのか、とか言ってるような映画。 深い!
[DVD(字幕)] 10点(2023-11-23 23:00:36)
4.  酔画仙 《ネタバレ》 
画人をとり上げた映画は、有名なのは「美しき諍い女」。 これは1枚の絵を完成させようとする映画だった。 他にも「燃える女の肖像」がある。 これは男のような女を見事にキャンパスに収めて見せた。  この映画は、実在の画人「張承業」の一生を描いたものだ。 劇中、スラスラ描かれる絵は、どれも息をのむ。 絵も映画も見応えあって、素晴らしい作品だった。 鷹に追われる小鳥の群れの絵が、自分的には一番好きだった。  ただ、悩み苦しんで、人生の集大成の作品が最後、我々に 見せてもらえればもっと良かった。
[DVD(字幕)] 8点(2023-01-08 10:51:43)
5.  スモーク(1995) 《ネタバレ》 
味わい深いなぁ・・  ずっと昔に一度観たけど、その頃出てきてたスパイクリーなどの黒人の映画の 一つくらいの感想しかなかったけど、年齢重ねて、再鑑賞。 ため息が出た。  もうカイテルのラストの体験談で、今までの黒人青年の話が ぶっ飛んじゃうんだよね(笑) 人生とは、と丁寧に描いて、極めつけのオジサンの思い出話。 実はこっちの方が、本作の原作。  スモークというより、アルコールでもいいよ。 でも女性があまり出てこないから、やはりスモークなんだろうなぁ・・
[DVD(字幕)] 8点(2022-08-21 22:45:27)
6.  素浪人罷通る 《ネタバレ》 
良かった!  伊藤大輔、人情時代劇、ここに極まれり~~~~~なんつって! いやいや、イイね♪  徳川家の落とし子が一目、親に会いたいと願う。 しかしお家の面目その他もろもろ、そう簡単にはいかない! ここで出てきたのが、我ら板妻素浪人! 命を懸けて、子どもの気持ちをかなえようとする! ラストは、いつもの哀しい展開・・  もう泣けるよね~ 最高です!伊藤大輔時代劇!
[ビデオ(邦画)] 8点(2021-11-20 02:00:46)
7.  すばらしき世界 《ネタバレ》 
寅さんなら、ドラマの最後には、ポンシユウ達が待っていてくれた。 しかし、令和の今は、そうはならない。  自分でいられない役所演じるミカミは、最後、仲間の成れの果て、ゆくゆくは 自分の未来の姿をみて、死んでしまうのである。 そして、まっすぐなミカミの死を描き切った、このドラマの最後、 画面に「すばらしき世界」と表示される。 我々は、ただ自分たちが正しいのか、正しくないのか、よく分からなくなって、 映画を鑑賞し終わる。  ただ一つ言えることは、今の我々の社会は確実に何かを失った。 それが良いことなのか、悪いことなのかは、やはりよく分からないのだが・・
[DVD(邦画)] 7点(2021-11-06 22:44:32)
8.  スパイの妻《劇場版》 《ネタバレ》 
映画としては面白かったが、人間不信に陥りそうな話。  浮気を隠し通して、ついには国まで売った男の話にしか見えんのは、 俺の甲斐性なしゆえか(笑)  いや~、サスペンスの神様ヒッチコック先生でも ヒロイン泣かすことはしないっスよ、黒沢監督~  それにしても蒼井優。 今の映画界で、一番体張ってる女優! スゴイです♡
[DVD(邦画)] 7点(2021-06-13 18:13:09)
9.  スウィング・キッズ 《ネタバレ》 
スウィングを愛する3人の仲間。 プレーヤーでもあるアーヴィッド。 女を買ったりする、どこか単純な、やがてナチに傾倒するトーマス。 そして父をナチにやられた、悩める主人公ピーター。  ポイントは、トーマスである。 仲間の中の問題児でもあり、仲間一の腕っぷしであるが、 ナチの優生思想にどっぷりつかり、とうとう父親も売ってしまう。  ピーターとアーヴィッドは、真摯にナチズムの広がる世の中で悩んでいた。 自分の好きなもの、自分を失ってまで、ナチにひれ伏していいものか・・ つらい映画であるが、英語でしゃべるドイツの映画だったので、どこかシラケた。
[ビデオ(字幕)] 7点(2021-04-12 07:53:36)
10.  スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 《ネタバレ》 
面白かった!拍手!  思えば1977年にエピソード4があったのだが、 当時、中学生だった小生は、宇宙戦艦ヤマトに夢中になった。 それから高校生になって、このシリーズの面白さに気づくのだが、 もはやそれから40ン年!  とうとう最後まで付き合い切った。何とも言えない・・ 途中、中だるみもあったが、やはり見応えありました。  結局、パルパティーンの銀河一の個性に振り回された物語だったのだね。 キリストさまもびっくりだよ、この爺のひねくれぶりには・・ 女の愛、肉親の愛も、乗り越えて、邪悪にひた走るこの爺の物語が観てみたいが、 (ディズニ―が関わるんなら、キリないか・・(タメ息))
[DVD(字幕)] 8点(2021-01-07 01:40:56)
11.  ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語 《ネタバレ》 
面白い!  男性映画監督が多いこともあり、女性姉妹の女性側からの映画は そんなにはない。 あっても男性がどうかかわるかといったとこに 力点が置かれることが多い。 数少ない名作が「いつか晴れた日に」だ。 (でもこの監督はゲイの映画が多いんだよな)  かように女性の視点からの映画が少ない中、とうとう 女性監督があの「若草物語」を映画化してしまった。 ラストがいいね♪ジューンアリスンのジョーも捨てがたいが、 この作品のジョーも印象的だ。  さぁこれから女性の時代だし、どんどん女性視点の映画が 創られることを期待します。
[DVD(字幕)] 8点(2020-12-20 02:14:28)
12.  醜聞(1950) 《ネタバレ》 
三船と志村喬の絶妙のコンビ。 黒澤さんの映画の大黒柱だ。  今の日本映画は、人間の微妙な綾を描こうとするが、 黒澤さんは、ドラマツルギーを成り立たせるために、 分かりやすいキャラ設定で挑む。 だから人間賛歌の物語も、分かりやすく面白い。  今の時代、こんな分かりやすいキャラではバカにされるかもしれないが、 それでも黒澤さんだけの芸当にしてしまうのは惜しい。
[DVD(邦画)] 7点(2020-06-02 09:32:48)
13.  鈴木家の嘘 《ネタバレ》 
自殺の核心にせまる映画ではない。 一人のひきこもり青年が、風俗で知り合った女性に悩み、 結果、自殺したことに、その家の家族の取り乱しぶりが 描かれる。とってもヒューマンな映画だ。 悲劇から始まり、笑いもいれて、とても完成度の高い映画だ。  これは人間は想像を絶する悲しみに遭遇すると、 心が凍り、本当のことを話せなくなるという寓話でもある。 家族全員、嘘をつく。 一番嘘をついていたのは、原日出子で、自分に嘘をついて、 記憶がなくなったとこだ。  映画後半は、涙がとまらなかった。 この涙はなんだろう? 家族の絆がたしかにある家の、最後の踏ん張りのようであったからか? 好きな場面は、岸部一徳の風俗店へのなぐりこみ、そして悪態をつく 風俗店の人がちゃんとイブちゃんの居場所を知らせてくれるという 人間のこころが感じられたところだ。  とても見応えある作品だった。
[DVD(邦画)] 8点(2020-04-19 20:45:57)(良:1票)
14.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 《ネタバレ》 
共和国のトップのパルパティーン。 彼こそがシスの暗黒卿その人だった。 彼のシナリオ通り、ジェダイに汚名を着せ、アナキンの嫁さん大事さを利用し、 悪の部分を増長させ(アナキンに昔付き合ってた女性でもいれば、もっと面白いのだが・・)、 共和国を手中に入れる。  それこそが、第4話からのシリーズの帝国軍の母体になるんだね。 ジェダイにとってみれば、自分たちの居た場所との宣戦布告になるわけだ。 ってことは第4話からの正義側は、実は共和国離脱組だってこと? それとも暗黒卿の帝国になってからの不満分子?(反乱軍ってくらいだし・・) まぁでも暗黒卿をベイダーが自分の息子との出会いから、善がよみがえり、 やっつけちゃった第4話からの3部作はもう何度も観たので、これから 最終話に向けてのおさらいは第7話から入るぞ~!! 第7話の「彼」は、クローンだってとこまで、頭が整理できて、さぁどうなる?  3POとR2の記憶が消去される、細かいとこまで抜かりはないのだから、嬉しい。
[ビデオ(字幕)] 7点(2020-01-02 20:49:10)
15.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 《ネタバレ》 
だんだんSWがアニメみたいになったのを心配しだすファンが出てきたのは、この作品のせい。 ファントムメナスで役者が揃った。 この第2話で、とうとう戦争が始まってしまう。 そういう流れ。  王女を暗殺しようとするシリーズお馴染みの殺し屋ヘッド(の父)の存在。 これを追っていくと、かつてのオビワンの師がダークサイドに堕ちていて、 共和国が暗黒サイドに徐々に支配されつつあることが発覚。 ここに昔、ジェダイの一人が共和国軍のために発注したクローン兵士の存在が 絡んできて、共和国離脱組との戦争の前触れともいうべき、ジェダイ勢揃いの コロシアムでの見せ場がある。  SWの分かりやすい構図、シス対ジェダイではない、 かなり入り組んだ話である。 もうかつてのSWファンが大人になっているためか、かなり大人向けの内容になっている。
[ビデオ(字幕)] 7点(2020-01-02 00:37:44)
16.  スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス 《ネタバレ》 
2019年の年末はSWシリーズが終わったという歴史的ポイントになるであろう。 (新3部作の噂は知らないことにして・・) で、最後の結末を観る前におさらい。  まず生命体が暗黒面に堕ちざるを得ないほどの運命を描いた ダースベーダー誕生シリーズ3部作の第1弾。 まずは劇的なジェダイとアナキンの出会いを描く。 奴隷の身分にいた少年が、恐るべきジェダイの素質をもっていたところが今話のミソ。  この後、4話から6話までエンタメ要素の強い善悪の戦いを描いて、さぁ7話からの話につながる。 まぁ焦らず、次は第2話を再見するとしよう。 今話の戦闘シーンは、貿易で窮地に立たされた星と強国との戦い。 宇宙をまとめる共和国は腐敗が進んでいて、体を成してなかったとこが描かれてる。
[DVD(字幕)] 7点(2020-01-01 19:47:01)
17.  スローターハウス5 《ネタバレ》 
ジョージロイヒルは男の世界を描くのが得意だが、 そこにどう女性を介在させるか、ヒルの悩みが如実に表れた一本。 ジョンアービング原作の「ガープの世界」でも彼の混乱ぶりがうかがわれる。  結局、この中身のないSFは、ヒルの混乱の告白の始まりみたいな映画になってしまった。
[ビデオ(字幕)] 6点(2019-08-14 01:50:21)
18.  スプリット 《ネタバレ》 
多重人格者の中に化け物級のが潜んでいたんですね。  ラスト、この人物が「ミスターガラス」に関わることを暗示する。  さぁ、待て!いよいよ「ミスターガラス」を観るぞ~!
[DVD(字幕)] 6点(2019-07-09 10:43:35)
19.  ステラ 《ネタバレ》 
母親、一世一代の大芝居。  だけど娘さん、分かってたんだろうと思う。 それでも母親がああした演技してまで、私の人生を歩めというなら、 そうしようと思ったのだと思います。  もう泣けちゃう。 ベッドミドラーの苦労のにじみ出た表情が素敵です。
[ビデオ(字幕)] 7点(2019-07-03 13:38:28)
20.  ストリートファイター(1975) 《ネタバレ》 
しびれる映画の職人ウォルターヒルの初監督作。 ブロンソンがとにかくカッコいい!  後々の傑作の予感を十分感じさせる一品。 ヒルの作品は、「男」論である。 そして、そこに用いられる状況が喧嘩だ。 女のために闘うというものではない。 ただ己で居たいために、喧嘩する。 そんな映画たちの記念すべき作品である。  それにしても男くささには、ハーモニカがよく似合う。
[DVD(字幕)] 8点(2019-03-20 11:10:44)
000.00%
100.00%
200.00%
310.05%
400.00%
5773.90%
630315.36%
797249.27%
844422.50%
91015.12%
10753.80%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS