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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1973
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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1.  ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー 《ネタバレ》 
え~、阪本監督って「花束のような~」の脚本も書いてるの~! どうりで、若い女の子の生態がよく描けてんだね~  喧嘩上等の若い女性が、アクションするんだけど、これが切れが良くて、 唸ってしまう。 何度も観たいアクションシーン。  若い女性なんだけど、最後は殺しちゃうんだね。 情に流されず・・・・殺し屋だからね・・
[DVD(邦画)] 7点(2023-12-30 19:42:40)
2.  ベイビー・ブローカー(2022) 《ネタバレ》 
是枝監督の映画で一番泣きました。 何かと暗いペドゥナがお母さんになった表情を観て、ほっとしましたし・・ 是枝さんってロードムービー似合いますね♪  あまりに感動して、何か音楽聴きたいなと思い、 エディットピアフの「愛の賛歌」を聴いたら、これがフィットしました!? でも何か違和感が・・  そうです。ソンガンホの決着はアレ以外なかったのでしょうか? 彼の娘さんが人殺しの娘になってしまうのに・・  是枝さんらしいと言えば、そうですが・・ ピアフのように劇的に幕!とは、しないのですね・・
[DVD(字幕)] 10点(2023-06-10 21:33:02)
3.  ベルファスト 《ネタバレ》 
時は1960年後半。ハリウッド映画の盛んな頃である。 廃れる町、アイルランド。 市政への不満からか、暴動が起きる。  その不満分子と、前向きに町から出ようとする父親の対決でクライマックスを迎える。 家族の連係プレーと警察のおかげで難を逃れる。  そして、この事件を機に町から出ることに反対だった妻も、出ることに賛成する。 想いの詰まった町での、ラストダンス。 これが美しい思い出になるであろうことは想像できる。  シェイクスピア劇のケネスブラナーの自伝的作品であろうか・・ 場所がアイルランドといい、アランパーカーの「アンジェラの灰」を思い出した。 作家を輩出する町には、特徴があるみたいだ。
[DVD(字幕)] 8点(2023-02-19 22:19:41)
4.  ベイビーわるきゅーれ 《ネタバレ》 
あはは 面白かった。  異次元ワールド「東京」に、見事この映画はハマっている。  女の子が殺し屋という話も面白い。 真面目な映画の多い中、こんな映画も楽しい。  続編にも期待が高まる。
[DVD(邦画)] 7点(2023-01-04 12:09:10)
5.  ペイン・アンド・グローリー 《ネタバレ》 
アルモドバルの自伝的な映画。  延々とヘロインにたわむれる、監督のモヤモヤが続くが、 これはラストの方の同性愛的な欲望の萌芽の場面を際立たせるためだとわかる。  「はじめての欲望」と題した、その内容にアルモドバルの真摯に己とも映画とも向き合う姿勢が見られて、 好感が持てる。
[DVD(字幕)] 7点(2021-05-09 23:34:25)
6.  北京的西瓜 《ネタバレ》 
途中まで、大林監督の作品じゃなくてもいいような感じだった。 普通の映画も撮れるんだなどと思っていたが、 後半、八百屋夫婦が北京に訪れる時に、一気に大林流実験映画風が炸裂する。  現実(天安門事件)のため、映画が撮れなくなるのだ。 そこで東京のスタジオで撮影した北京でのみんなとの再会場面。 ここでのもたいまさこのスピーチが実にいい。 抜粋 「人は幸せに見えたり、お金持ちに見えたり、それでも 人間の一人一人の中には変わらないものがあるような気がします。 それが人と人をつなぐもののような気がします。」  エンドロールでの中国人たちの演奏が胸に来ます。
[ビデオ(邦画)] 7点(2019-06-22 15:55:18)(良:1票)
7.  ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書 《ネタバレ》 
面白い!骨太な傑作だ! 最後は自由の国アメリカ万歳で締めくくるから、気持ちがいい!  スピルバーグの計算がかなりあるのだろう、これを今、世に出したのは・・ 報道の自由の危機の予感、女性の時代の到来等々。 相変わらずの演出の巧さで、地味な内容の映画を最後まで引っ張ってくる。 彼の映画で言えば「リンカーン」に近い。  自分にとってスピルバーグの楽しみは演出の巧さである。 個々の部屋での電話会談、機密登場の緊迫場面でレモンを売る娘、「ニクソン」側の役員への印象づけ、 各人各人のセリフの面白さ・・  最初はちょっと難しいよ、スピルバーグさんと思って観ていた。 字幕のセリフを読んでるうちに、広い新聞社のオフィスの空気で眠くなってしまった。 これは前も経験したなぁ・・ あぁそうだ。「大統領の陰謀」や「ネットワーク」(これはTV局だけど)でもそうだった。 とにかくマスコミの方々の説明口調は映画と相性悪い。 でもそれを最後まで引っ張るスピルバーグ御大の演出には、職人の味がある。
[DVD(字幕)] 8点(2018-12-07 22:33:52)
8.  ベティ・ブルー/インテグラル<完全版> 《ネタバレ》 
「ベティブルー」再見。  煮え切れぬ青年が、1人の女性の愛を受け、徐々に愛に生きる男性になっていく。 欲望の愛が、純愛へと昇華していく。 しかし、事件は起きる。  期待した妊娠が陰性だったため、二人は落ち込む。 この時に、この青年の地金が強く出てきてしまう。 女装して、犯罪を犯すのである。 この青年が、ベティに会うまでにどんな人生を送ってきたかが、ほのかに匂いとれる。 そしてベティは自分の目をえぐり、精神に破たんをきたしてしまう。 そして青年は、ベティがボロボロになるのを耐えられず、殺してしまう。  これは確かに二人の純愛の部分だけを描いているので、愛の映画とは言える。 しかし、この青年のベティに会うまでが描かれていないため、観客は「愛のすさまじさ」と しか見れない演出になっている。 これで本当の愛を描いたことになるのか?  それでもベネックスが傑出した映画監督であることは間違いない。 いい映画だった。
[ビデオ(字幕)] 8点(2018-07-21 13:53:11)
9.  ベスト・キッド3/最後の挑戦 《ネタバレ》 
これはアメリカの罠にまんまと乗っかってきても、何も言わない某国の話だろうか? ダニエルくんが、もう相手の筋書き通りに動いても、何も言わないミヤギ氏を見て、そう思う。  だけど最後はミヤギ氏が笑うんだよね。 このベストキッドシリーズを見て、日本に来た外国人って結構いるんじゃないか? 彼らは訪日して、納得して帰国したか、失望して帰国したか、知りたい。
[ビデオ(字幕)] 5点(2018-04-12 21:23:12)
10.  ベスト・キッド2 《ネタバレ》 
う~ん、この頃(1980年代半ば)の駄作って感じですね。  「ロッキー」シリーズは外れ作なかったんだけど、 「ランボー」シリーズみたく、駄作のチラホラな残念なシリーズですね、これは。  話題性てんこ盛りなんだけど、なんかバラバラな感じを受けました。
[ビデオ(字幕)] 5点(2018-04-11 10:38:27)
11.  ベスト・キッド(1984) 《ネタバレ》 
放映当時の1980年代、日本人が貿易摩擦でアメリカで存在感を増してた頃。 「こいつら、なんじゃい!?」と思われてたんだろうな。 当時「ジャパンアズナンバーワン」というビジネス書がベストセラーになってたくらい。 その頃の描写は「ガンホー」という映画が有名ですよね。  そんな訳で日系人のおじさんが存在感を見せます。 でも日本人ではないんですよね。 戦時中もアメリカ兵として戦ったみたいなことを言ってるから・・  監督のジョン・G・アビルドセンは「ロッキー」の監督。 その味はここでも発揮されてる。
[ビデオ(字幕)] 6点(2018-04-10 11:48:28)
12.  ベイビー・ドライバー 《ネタバレ》 
シビレル~♪ 2017年最高のスタイリッシュクライムアクションムービー♪ 映像も音楽もノリも最高♪ DVD、買っちゃうよ~(笑)
[DVD(字幕)] 8点(2018-04-07 18:15:01)
13.  ヘヴンズ ストーリー 《ネタバレ》 
映画は落とし前の芸術だ。2時間の枠組みの中で落とし前をいかにつけるか。 でも、映画が終わった後もドラマは続いてるはずなのだ。 作家なら一度は取り組みたい素材だろう。一つの事件が様々な人を巻き込み、事態が収れんしていく人生模様を。 この映画は、一つの殺人事件を実に丁寧に扱っている力作だ。 復讐が済めば、話は終わりではない。果たして「悪人」に幸せは来ないのか?そして復讐の復讐。復讐する人に自分の無念さを捧げる女性もいる。 もう4時間半、画面に釘づけだった。 復讐の連鎖は何を生むか?大きなテーマだ。今をときめくドゥニヴィルヌーブの「灼熱の魂」もその辺を扱っていたと僕は思っている。 とても見応えがあった。映像も印象的で、実に作家の全力投球ぶりを感じさせられる力作だと思う。 エンディングに流れる歌の歌詞が実に説明っぽいのだが、でもこの4時間半の映画が全然説明調でなかったため、心地よかった。
[DVD(邦画)] 9点(2017-12-18 00:30:03)
14.  ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ 《ネタバレ》 
ヘドウィグの歌が心につきささるのも、自分が異質であった哀しさをストレートに歌うからだろう。アダムとイブの話は、イブが善悪を知るリンゴを食べたことで始まる。リンゴを食べる前に異質なものになってしまったヘドウィグは、もはやエデンの園ではないこの世で、何度裏切られても、愛を信じ続ける存在になっていくのだろう。
[ビデオ(字幕)] 8点(2017-03-05 20:24:03)
15.  ヘイトフル・エイト 《ネタバレ》 
う~ん、面白い!ファッキングな展開の面白い映画を勉強したかったら、タランティーノの映画だけを観ておけばよい。でもそうしたら、女性が描けなくなるだろうな・・。タラちゃんの「イングロリアス」が好きだったのは、出てくる女性に好感持てたから。「ヘイトフル」はまた元に戻っちゃった。面白い!確かに面白い!でも、それだけじゃあなぁ。映画好きなタラちゃんには、銀幕の美女たちはどう映っていたのだろうか?多感な青年がタランティーノの映画にはまったら、苦労しそう・・。僕らの頃の「時計じかけのオレンジ」にも似た、甘美な映画の味がするもんなぁ。知能指数が高いほど、はまりそうな魅力があるような感じです。
[DVD(字幕)] 7点(2016-10-17 01:13:35)
16.  ヘンリー&ジューン/私が愛した男と女 《ネタバレ》 
破滅の美というのが映画のジャンルとして確かにある。多くはラストが悲劇的である。それを観て、散りゆく花の一瞬の美しさに我々は安全地帯から酔う。しかし我々はその代償としてナニモノでもない。この映画もそうである。不倫の官能に堕ちていく男女の作家は、自分たちの遍歴を何らかの形でそれぞれ文章にするということで大作をモノにする。そうではあるが、やはり退廃である。映画の主人公たちは、文章にするという秩序立てで、とりあえず乱れた生活の中で精神状態を保ってはいる。しかし作家ならいいが、これが家族ならたまったものではない。それでも女性作家の旦那は、銀行家という職業のせいか、どこか鈍い。しかし男性作家の妻は、旦那の写し鏡のごとく、乱れた生活の中にいて、逃げ出しはするが、それでも戻ってきた時は、文字にするという身の処し方を知らぬ故、混乱する。監督のカウフマンは自分はお気に入りの作家だ。「存在の耐えられぬ軽さ」で退廃の人生を描いた彼は、ここではもう悲劇の行方までは細かく描かない。それよりも作家であることで、何とか立っている女性作家の妖しげな美しさを丁寧に描いてる。カウフマン監督作品の佳作さが残念だ。もっと彼の真骨頂の作品を観たかった。しかし彼もこのような退廃の美を描くなかで、自分を見失ってしまったのかもしれない。
[ビデオ(字幕)] 7点(2016-09-19 08:54:58)
17.  ベイマックス 《ネタバレ》 
理系オタクが世界を救う。まさしくシリコンバレーやCGアニメ業界のスタッフの素直な気持ちだろうと思う。しかしスヌーピーみたいな愛らしいロボットとのほのぼのとした時間が少なくて、映画の大半が戦闘シーンなのは、宮崎アニメの「となりのトトロ」と比べると、日本文化とアメリカ文化の違いを如実に表してる気がする。アメリカの愛とは、戦闘と破壊の場面がないと成立しないとこに、やはりこの国について行って大丈夫なのだろうかと思ってしまうのだなぁ。でも細部に知的興奮の宿る面白い一本。日本も理系の技術者とアニメや映画業界のスタッフとの交流がもっとあれば面白いのを創れそうな気もするのだが・・。
[DVD(字幕)] 7点(2015-07-18 21:43:53)
18.  ペコロスの母に会いに行く 《ネタバレ》 
冒頭は、原作の"ほんわかさ"を巧く映像化し、後半は「これぞ昭和節」といった感じの森崎コメディの真骨頂。(と言っても、小生、昭和生まれながら物心ついたときは森崎監督はもうベテランであまり拝見してないのですが・・)この作品、赤木春恵と岩松了のコンビが実に見事。最初は角野卓三とダブり、「渡る世間は鬼ばかり」の「幸楽」を思い出したが、岩松了のやり手ぶりに、すぐにこのコンビが違和感なく入り込んできた。この二人のかけあいを見てるうちに、いつの間にか昭和戦後の苦労話に話が入り、最後はじわっと目に熱いものが・・。やはり昭和を生き抜いた人たちの描写力は、半端ないね。これは森崎監督の「これが昭和だ!」というベテランの味をみせつつ、去っていった見事な遺作です。昭和の人間として森崎監督作品は、やはり観とかないと、と思いました。長崎が舞台なので、原田知世の愛情出演が嬉しい!
[DVD(邦画)] 8点(2015-06-01 00:45:51)
19.  ペパーミント・キャンディー 《ネタバレ》 
イチャンドンの比類なき作品群に圧倒される前に、何の予備知識もなく、観た記憶がある。その時は、印象に残るシーンを撮るのが上手いなぁ、話が徐々に前に戻っていく構成は面白いなぁと、やはり他の映画作品とは違う印象を抱いていた。何よりアジアの作品が注目され、大量に日本で公開された頃なので、これがアジアンテイストなのかなぁと思っていた。今回、彼の凄さを認識した上で、もう一回観た。昔に帰りたいと叫んで自殺をする青年。一体彼に何があったのか?話は、兵役の頃の女子高生誤射事件まで、その時々の女性とのエピソードを軸に、丁寧に少しづつ昔に戻っていく。イチャンドンは若くして、もう老成している感がある。これほどの完成された作品を、もう初期に発表してしまうと、作家は次に何を創ればいいのか、途方にくれるはずだ。しかし、イチャンドンはそれに耐えて、次から次へと観たことない作品を発表する。彼の凄さは、若くして、完成された作品を創ってしまったことにあったのではないか?この作品を観て、そう思い至った。
[DVD(字幕)] 8点(2015-04-26 19:15:40)(良:1票)
20.  ヘルファイター 《ネタバレ》 
現代劇のジョンウェイン。油田火災がこんなに頻繁にあるものか、と思って観ていた。しかもゲリラの標的になるし・・。これが原発だったら、いくらジョンウェインでも手に負えないでしょうね、などと笑い話にもならない。下のレビュワーさんが書いてあるように、確かに緊迫感はほとんどない。ニトロで火災を吹っ飛ばすという命がけの仕事なのに、ゲリラが襲ってきても、どこか大きな図体で、「ノープロブレム」という感じで、仕事を片付けてしまう。現代劇には葛藤のないヒーローは似合わないのかもしれない。それにしてもアンドリューマクラグレンの名前を意識しだしたのは、某レンタル屋の発掘良品のおかげ。「ワイルドギース」「北海ハイジャック」に次いで3作目。この企画がなければ、ずっと気にしない監督だったかも。某レンタル屋に感謝!
[DVD(字幕)] 6点(2014-05-06 22:12:20)
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