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プロフィール
コメント数 165
性別
自己紹介 採点基準
[10] 傑作中の傑作 思い入れを持てるような特別な作品
[9] 傑作とも言える作品 年ベスト3に入るような映画
[8] 率直に面白かったと言える作品。誰かに勧めたくなる映画
[7] なかなか面白い作品。話題にしたくなる映画
[6] 賛否両論あるが。結果見て損はしてないかなって感じ
[5] 可も不可もなくってとこだが、もう一度見るのは厳しい
[4] あまり面白くない。良かった部分もあるが最終的評価として残念な映画
[3] 面白くない。かなりコケ具合。そのコケ具合を誰かに言いたい
[2] 最後まで見るのが苦痛なハズレ映画。いろんな人に警告したい映画
[1] 生理的に無理。鑑賞自体が拷問のドクロ映画
[0] 超激しょぼ映画。ドクロ×3

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1.  キサラギ 《ネタバレ》 
随分過去に見たことがあった作品ですが、再度みたのでレビュー。 いや、やっぱり面白い。さすが古沢良太。最初から最後まで良かったですね。 この手の話しで「これ映画?」とか「もっとはやく言えよ・・・」とのツッコミは野暮かな? 賛否が分かれる終わり方ですが、個人的には嫌いじゃ無いです。 最後プラネタリュームで実は家元はミキちゃんが心の支えだった理由がさらっと分かる所も。 その、プラネタリュームで終わりの方がスッキリして良かったのは確かですが オタクたちの妄想の世界は続いていくという意味では許容範囲です。 話が続く限り彼らの中で如月ミキは過去の人にならないですからね。 いくら話が続いても彼らなら最後はハッピーエンドで終わるはずです。 ただし、続編は絶対に作らないで欲しいですけどね。
[CS・衛星(邦画)] 10点(2016-12-24 12:37:48)
2.  容疑者Xの献身 《ネタバレ》 
この作品の争点は石神が取ったトリックが本当に意味があったのか?と言う点。 まず正当防衛について。遺体の状況からコードで首を絞められている事に娘が荷担していることが明らかなことから 明確な意思がないと難しい犯行に殺意があったと思われても仕方なく正当防衛を主張するのは難しかったと思います。 加えて、親子共に逮捕される事になれば仮に正当防衛が認められても開放されるには数年がかかるでしょう 裁判費用、あらぬ噂により親子は今まで通りの生活を送る事は困難と思います。  また他の犯罪を犯さずとも"現時点"でバレてないじゃないか シンプルに最初の遺体をバレないように処理した方が早いとの考え方もありますが 確かに犯罪組織のように完全に遺体の出ないやり方があり確実でしょうがそれ言ったら物語になりません。 処理をする特別な環境を持たない一般人が短時間に、かつ自分一人の力で遺体を処理できる方法考えるなら 遺体をバラバラにし海や山に捨て時間稼ぎをするぐらいが落とし所でしょう。 時が流れ遺体が発見された時、腐敗が進んで居れば殺害日や殺害方法は判別できない可能性が高い。 しかし科学捜査から遺体の身元が割れる可能性は否定できず、もし身元が判明すれば 交友関係や行方不明当日前後の行動からいつか、あの親子に捜査の手が忍び寄る可能性は完全に否定出来ない。 そうなれば意思が弱く自供するかもしれない、それではあの親子を守る事ができない。 だからこそ石神は、あえて新たな殺人を犯し"最初から"自分が出頭する事で完全にあの親子を守る策を練ったって事です。 つまり親子には一定期間捜査追及から逃れるだけのアリバイを与え、その間に自分は計画通りに出頭して 罪を認め裁判の一審で上告せず罪を受け入れ一事不再理により、あの事件で親子が法で裁かれる 可能性を完全に無くす事ができる。一度死んだも同然の命。残りの命をあの親子の為に捧げる決意の犯行。  つまり最初の段階でどうにか隠せば逃げ切れる可能性が高かったねって話では無く 犯罪から逃げ切れる可能性の追及よりも、自ら罪をかぶり親子を完全に守ろうとする話なんです。 ただ、そこに湯川や花岡親子の心など微妙なバランスの上にしか成り立たないこのシナリオは最後に崩壊を迎える。 それがこの物語の大筋ではないでしょうか。  石神はなぜ人生に絶望していたか、それは具体的には語られて居ませんが華々しい活躍をする湯川とは対照に 好きだからやっていた数学とは言え有り余る才能を受け止められる受け皿はなく 誰にも才能を評価されず、誰も彼の本当に語りたい事に耳を傾けない環境は 孤独と絶望の灰色の世界で生きていたのだろうと容易に想像する事ができます。 人との繋がりが無い世界は自分の存在価値を消し去る理由になり得るでしょう。 そんな中、隣に引っ越して来てくれた親子が自分に少しだけ接してくれた。 弁当を買うとき不器用な自分に声をかけてくれる、屈託のない生活の物音が それまで孤独で灰色だった世界に、ほんの少しの色を与えてくれた。 もちろん親子は石神に普通に接しただけで特別な事は何もしていない。だが、その事が生きる上でどれほど大きいことか… そんな僅かな色を与えてくれた環境が、殺人により終わりを迎える事が解った時 せめて、この親子だけは色を失わずに居て欲しくて、自ら捕まる事で 自分一人が、また色のない環境に彼は戻って行く決意をしたのでしょう。 留置所の天井の傷やシミで四色問題を解くシーンは秀逸です。 もう親子と会うことは許されず、また色のない世界で孤独に色を付ける作業だったのではないでしょうか。  湯川は冒頭で愛などと言う非論理的な物は誰にも解けない。考えるだけ時間の無駄だと。 石神と再会した時、若々しさを羨ましがる彼は「恋をしている」そう導いたが求める答えにはほど遠い。 本来、犯罪動機に興味のない湯川が始めてそれに向き合い苦悩する。雪山で事件について石神に迫った時 「本当は最後まで証明できていないんじゃないか?」と問われ答えられない湯川。 後日、取調室で雪山で出来なかった話の続きを始めるが 「なぜそこまでして彼女を守る…」と問いかける湯川に石神は答えずドアを閉めて出て行く。 学者である湯川には非論理的難問を最後まで解くことが出来なかったように思える。 そして、それは石神もまた同じ。完璧だと思った計画は花岡の心によって破綻する…。  「石神は罪を犯してしまうほど深く人を愛せた」と語る湯川に内海は「石神は花岡靖子に生かされていた」とそっと呟く。 それを聞いた湯川の表情は、ようやく真の答えに一歩迫る事が出来たように思えた…。
[DVD(邦画)] 10点(2016-05-30 16:51:22)(良:2票)
3.  ヒックとドラゴン 《ネタバレ》 
過去に見て面白かったと記憶している作品。しかし時間が経ち記憶から消えているので 続編を見てみようと思う事もあって改めて見直しましたが改めて見ても凄い完成度ですね。 バイキング1年生だった奴らがピンチでいきなりいとも簡単にドラゴンに乗る所はまぁ致し方ないかな。 最後のペットと言うのに違和感を覚えると言う意見も多く自分も聞いた時に 少しオイオイとは思いましたが、ドラゴンからすれば人間がペット。でいいんじゃないかな。 憎まれ口や立場や考えもまた人それぞれありながらの共生だろうと思うので。 人間社会も色々な奴がいて色々な考えがあって、それでも理解しあう気持ちがないと平和はないから 言葉尻を捕まえてそれら全てを否定する気にはなれない。それだけの完成度だと思うよ。
[DVD(吹替)] 10点(2017-03-19 23:40:07)
4.  AKIRA
久しぶりに鑑賞する機会があったのでレビュー。原作も全て読んでいる大好きな作品です。 他の人のレビューを見て居ると原作を見ていないので理解出来ないという意見も目立ちますが 原作と映画では違った魅力があるものの、この話は恐らく原作を見ても 簡単に理解できる内容では無いかと・・・。 世界観で圧倒し見る物に理解よりも感じさせる作品。金田と鉄雄の幼少期からの関係 老人子供達が生きてきた境遇や生命そのもの持つ膨大なエネルギー。 それらは言葉や理屈で考えるような話ではなく各々がそこに何を感じ読み取るのか。 もう30年も前の作品ですが当時の力を結集し濃密に凝縮された世界観は 見た感想、賛否は人それぞれですが一度は見ておくべきマストな作品だと思います。
[DVD(邦画)] 10点(2017-08-18 09:10:38)
5.  サマーウォーズ
もはや夏の風物詩となりつつありますな・・・。 もう何度も見てて、もういいやと思いつつも何となく見てしまう。 今回の鑑賞もそれです。
[地上波(邦画)] 9点(2017-08-23 09:53:39)
6.  トゥモローランド 《ネタバレ》 
全然期待していなかったのですが、結構楽しめました。 子供の頃、未来を描いた物語やスピルバーグの映画を見てわくわくしたあの気持ち。 もう味わえないかと思って居たが、この作品で思い出させてくれました。 とても素晴らしい出来だと思います。 中盤~後半のエッフェルからトゥモローランドに着くまでは本当に素晴らしい。 そこからの失速が少し残念です。最後の展開にもう少し緊迫感が欲しかったですね。 まぁ特別な能力を持った者の設定がないので、時間的にもあのぐらいの描写が 限界だったとも思えなくはないですが。 また、環境問題で地球が滅亡と言う、こすり倒されたテーマかと思うと 正直、その場面では「またか・・・」と少しげんなりしてましたが、 話が進むと「環境問題で地球が滅亡すると言う洗脳ビジョンを見せて人々を惑わせ 破滅に向かわせている装置(固定概念)を壊せ!」と言う事であり、 これは今までの環境問題をテーマにした単純な「地球を大切にしましょう」と言った 話は少し違うのかと思いましたし、むしろ全く逆のアプローチ。私はそう感じました。 これが良かったですね。ただ、それが伝わりにくかった事が残念。 最後も、バッジで集められる人間は必ずしも技術者だけではなく 夢と未来を想像する者たちが集って終わるのも夢があってイイじゃないですか。 これからは特別な人達だけではなく皆で地球を盛り上げよう!と言う事。 これは、今や映画や物語やゲームの世界は映像技術は進歩した一方で物語は語り尽くされ アイデアは出し尽くされ過去のヒット作や遺産に頼って閉塞状況。コンプライアンスと 権利ばかりが主張され、表現は乏しくなり、息苦しさを感じさせる世の中で そんな状況こそ打ち破るために今こそ世界中から夢と未来を想像する者達が 続々と出て来て欲しい、そう思わせる出来でした。自分の中では久々のヒットでした。
[インターネット(吹替)] 9点(2017-02-17 00:18:30)
7.  イニシエーション・ラブ 《ネタバレ》 
まんまとハメられました(笑)でもそれはこの映画の評価には影響を与えません。 騙される映画は深読みしすぎず一度素直に見て騙されてないとおもしろさ半減と言う事にするとして…。 この映画、ミステリーでもあると言われて居る訳ですが そこに巧妙なトリックがあるわけではありません。ミステリ小説、百戦錬磨のような人からすれば 簡単に見破る事でしょう。後々考えると伏線も多めですから。 ただ、私の好みは、複雑怪奇な知恵の輪を解くような複雑なミステリ物よりも むしろトリックは単純でもそのトリックが見ている者にどのような影響を与えるか、または物語に そのトリックがどういう影響を与えて居るかの方が重要で、この映画でそれは成功している。 そう思えます。ただこの映画の残念な所はミステリを強調しすぎているがゆえに トリックを見破る方に関心を向けさせててしまっている所が少し残念な所でしょうか。 ミステリ好きが手に取るには物足りないでしょうし、後で騙されると言うオチを知って居る以上 答えを聞いたとき驚きよりも「ああ、そう来たのね」という心境がつよく効果半減でしょうか。  しかし、それらを差し引いても、この映画はとても面白かった。 映画のタイトルになっているイニシエーションラブ。つまり通過点の恋愛を題材にしている事が面白くしている。 過去を振り返った時、特にあの時代に生きた人は男も女も主人公達の姿に少し既視感のような物を感じないだろうか。 多くの人が最初の恋愛は不慣れで、相手の心より自分の気持ちを優先したり傷つけたり傷つけられたりするものだ。 堕胎はともかくとしても、これらの話には多くの人が多少なりとも身に覚えがありそうな話。  デブでいけてなかったハズのたっくんが、少し社会を知ったからって生意気にも・・・。 前田敦子の不幸な境遇を見を見せる事で、一方では可哀想と思いながらも もう一方では自分の過去の様々な出来事を思い出しモヤモヤしたものを感じさせる訳だが、 最後の最後でトリックのネタバラしで女性のしたたかさを解き明かされる事によって モヤモヤを感じていた自分の事や様々な事が、ちょっと馬鹿馬鹿しく思わず笑い飛ばせるような。 そんな仕上がりが何とも上手いと思いました。また、80年代後半に設定した事も上手いと思いました。 このストーリーは平成生まれのラブストーリーでは共感を得られる人が減っている気がする。 今となっては、その年代の恋愛は、昔話のおとぎ話になっている訳ですから。  物語の続きは描かれて居ないが自然と物語を心の中で勝手に描いてしまうような、そんな巧妙さがある。 そして、その物語の続きは人によって違うのだろう。 前田敦子と松田翔太にとって二人の恋はイニシエーションラブだった。 松田翔太は実直な青年だったが都会に出て住む世界が変わっていき気持ちが離れて行く事を感じるも それを受け入れるしかない悲しい結末の見えた恋。日頃の報われない寂しさを 何でも自分の思い通りに動いてくれる夕樹君を手のひらで転がすことで心の穴を埋めている部分もあったのだろう。 結果的にもう一人のたっくんが現れた事により、様々な事を知り悟ってしまう。 人生初の女性と過ごす幸せなクリスマスに、こんな過酷な現実を突きつけられるとは・・・。 夕樹君もまたイケメンとは違った形のイニシエーションラブの真っ最中・・・嗚呼・・可哀想・・・。 しかし彼は大手企業に内定を貰って都会に行くことが決まって居る。また新しい環境で色々あるのかな? なんて私は物語の続きを、そんな想像で締めくくりました。とても面白い作品でした。
[DVD(邦画)] 9点(2017-01-15 23:43:33)
8.  白ゆき姫殺人事件 《ネタバレ》 
この作品はミステリーの部分を楽しむ映画ではない気がします。 車の鍵は慌ててたから開いてたとしても、どうやって車のエンジンかけた? と突っ込まずには居られません。 人々の証言・記憶は自分の都合の良いようにアウトプットされそれを受け取る側も 自分の都合の良いようにインプットしていく。小さなズレど思い込みと 願望が事実を少しずつ、現実の物と違う物にしていく。 それに加えてマスコミの意図を持った切り口で編成された放送だけを見れば 多くの人が憶測とどこか知りながら、勘違いや思い込みを加速させて行く。 人のずるさ、無責任なマスコミの商業主義を小気味良く皮肉って居て それが何ともツボでしたね。  また、蝋燭のシーンで終わらず、赤星雄治が城野美姫に車でひかれかけるシーンがあります。 赤星が城野の顔に気がつかない、あるいはしらない?というのをどういう意図で作ったかは分かりませんが あんな見通しの良い場所で突っ込んで行って「当たってないですよね?」で立ち去ろうとし 呼び止められた答えが「良いことありますよ」って、優しさで言ったようにも見える反面 ある意味、他人事の上から目線で言ってるように取れなくもない。 自分にはあのシーンは、城野を勘違いが重なった可哀想な被害者だけで終わらせない 心の奥底にある黒い部分を見せたかったのではないかと。 赤星は城野の親に謝罪に来てる訳ですから赤星が町に居る事を城野が知って居てもおかしくはない訳で 自分の運転で転倒させてる訳ですから、例え接触が無くとも本当にいい人なら まず謝罪があってしかるべき。なんですよね。 城野は赤星に対して「こいつのせいで・・・」とわざとギリギリの方法で一発カマしたとも取れなくもない。 殺人に関しては白かもしれませんが、芹沢ブラザーズに関しては、 故意で無かったとしても傷害を負わせた逃げた責任は? 謝罪も責任も負ってないとすると、ちょっとずるくない? もしかすると、犯人が殺人を犯す事を察知した城野が車のドアわざとロックせず 鍵もおいておき全て見越して誘導した・・・なんて。 さすがにちょっと考え過ぎですかね(笑)  久しぶりに自分的には当たりの作品でしたね。
[DVD(邦画)] 9点(2016-09-30 16:06:38)
9.  インサイド・ヘッド 《ネタバレ》 
やられました。この作品は秀逸ですね。 少女の物語は他人から見れば、さほど複雑ではありません。転校により過去から 新しい環境に移り住む過程を描いただけの物語ですが、子供の頃の微妙な心理を 1本の映画にしエンターテイメントにしてしまう発想と手腕に脱帽です。  脚本の好みで言えば、ヨロコビとカナシミが司令部に戻る旅の序盤が 戻れそうで戻れない所が少々じれったいのですが、その感情たちの別世界の冒険が 実際の少女の微妙な感情と成長と言う全く異なる世界を、互いに邪魔する事無く 自然とシンクロさせて居る所が見事です。少女の方が感情の存在を意識しすぎたり 感情側が少女を動かしすぎてもこの話が架空の物語になり興醒めしてしまった事でしょうから。 子供の頃のキラキラした心や、思い出がいつの間にか消えて居たり思い出せなく なっていく過程が悲しくも成長である事を感じさせる。素晴らしいですね。  人の頭の中を映像化するというアイデアが出たとしても人の心や記憶の仕組みは 複雑で簡単では無いだろう。それを見事に具現化しただけでなく、 子供から大人まで楽しめるようコミカルで夢のある世界で描ききる 制作者達の力に関心させられるばかりです。時間も長くなりすぎず良いですね。
[DVD(吹替)] 9点(2017-03-26 08:18:41)(良:1票)
10.  ザ・ロック
シナリオに無駄が無く見せ方もスマート。 これだけレビューがあるので言う事もないですね この手の作品が嫌いじゃ無ければ楽しめると思います。 古い作品ですが色あせて居ませんね。
[インターネット(吹替)] 8点(2017-02-19 23:37:00)
11.  フィッシュストーリー
過去に見たことがある作品を再鑑賞したのでレビューします。 内容はすっかり忘れてしまって居たのですが、割と好きだったと記憶しておりました。 映画が始まりしばらくは、つまらない展開が続きますが 多部ちゃんが出てくる当たりから徐々に物語に引き込まれて行きました。 しかし展開としてはブツ切りで各時代のストーリーへと移り変わり 一つの物語が徐々に深く展開していくわけではないので こういった構成が好みではないのであれば時間が長く感じられるかもしれませんが 過去の物語達が繋がって行くと何とも言えない爽快感がありますね。 昔懐かしいようで古くない。そんな独特の世界観を受け入れられるかどうかで この映画が面白いと感じるのか苦痛と思うのか別れそう。 全体を通してホラ話や何が真実なのか冗談なのか分からない事だらけ。 ある意味どうでもいい展開を最後繋がって行くと一つの壮大な物語ができあがる。 その物語は壮大でバカバカしくて、あり得ない。だからこそ面白い。 作り手のセンスの良さを感じました。
[DVD(邦画)] 8点(2016-11-30 09:22:20)(良:1票)
12.  ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
前作にあまり魅力を感じて居なかったので期待せずに見ました。 いや、面白かったです。CGで何でも表現できるようになったからこそ アクションシーンの迫力はインフレ状態でもう楽しめないかと思いましたが いやいや、この作品に限っては違いました。迫力があってスリリング。 ただ、魅力であるスパイ活動が少し少ないでしょうか。 ピンチになって終わりかと思わせた所を最後どんでん返し的な流れが ちょっと弱かったかもしれませんが、その分アクションを十分堪能できました。
[CS・衛星(吹替)] 8点(2017-01-29 23:33:29)
13.  青天の霹靂 《ネタバレ》 
描写のしすぎでダラダラ時間をのばしたり、色々詰め込もうとして話が長くなったりせず 無駄が無くて良いですね。ベタでシンプルな物ほど作るのが難しいと思うのですが。 凄く良かった。感動しました。タイトルへの誘導と出し方。ビンタの自身のネタを仕込む所も。 また設定を芸人ではなくマジシャンにしたところも良かった。最後のマジックのシーン。 鮮やかでしたね。ただ欲を言うと次回作があるなら、もうちょっと ストーリーにひねりや凝った物で完成度の高い物か話に深みがある物などにも挑戦して欲しい。 そう次回を期待させる出来の良さでした。
[DVD(邦画)] 8点(2017-03-30 00:18:38)
14.  ひみつの花園
予算が無かったようですが、それもイイ味になって居る気がしますね。 見ていて楽しかったです。主演の西田尚美さんのキャラクターに脱帽でした。
[インターネット(邦画)] 8点(2017-02-13 11:36:25)
15.  ヒメアノ~ル 《ネタバレ》 
予備知識ゼロで見てしまった。 前半40分ぐらいまでは面白く見られたのでそういう映画だと思ってお気楽に見てた。 幸せの絶頂の向こうに佇む森田からのタイトルを見るまでは・・・怖い。 色々突っ込み所はある、用意周到に逃げ回るキャラではないのに捕まえられない、 警官が殺されて銃を奪われているのにしばらく気がつかない警官の無能さ。 無差別に近い殺人が繰り返されているのに緊急配備もされないであるとか諸々。 しかしもうそんな事はどうだっていいのかもしれない。 ひたすら怖い。今までも狂気でグロテスクな作品も見てきたが これほど怖いと思った作品は無かったかも知れない。まず怖いと思うのは 表現が直接的で痛々しいのもあるが、それ以上に怖いのは誰でも被害者になり得る恐怖だろうか。 あれほど酷いイジメはともかくとして自分の学生時代を思い出すと 風の噂なども含め多かれ少なかれ思い当たる節がありはしないだろうか。 虐めて居たあいつ、傍観していたしていたあいつ、いじめられていたあいつ。 今どこで何をしているのだろうかと頭をよぎってしまいはしないだろうか。 自然とどこかで自分を重ねる事でより近くで見ているような臨場感が恐怖をかき立てる。  そして本当に怖いのは森田は感情が表に出すぎる事もなく感情が外から見えない事。 これには森田剛君の配役が良かった。そして演技・演出もたいした物だと思った。 どこにでも居そうなヤワな青年だが心が死んで居る様を見事に演じていると思う。 狡猾で暴力的で強いタイプやサイコパスの話にありがちなIQが高くて利口な人間では無い。 森田がパチンコ屋で15万勝ったが、その帰り絡まれ、あっさりその金を奪われる (その描写はないが以後金がない事がその事実を物語っている)その弱さは今までの 殺人鬼とは少し違うと言う事を想像させる。  「人は皆不満なんだ、不安や不満が無いと生きて行けない、だから君は変じゃない」と ムロツヨシが浜田岳を諭すシーンからこの話が始まる。 人は概ね幸せを求め生きている。より良い生活の為に働き、欲求を満たすために恋人を作り 生きた証を残す為に結婚して子供を作って死んで行く。この社会にある漠然とした 幸せと言う価値観が自分とは別の世界の話になった時、生きる事の喜びや死への恐怖に 意味を見いだす事が出来なくなるだろう、森田には不満も不安もない生も死にも興味も執着も無い。 まして社会にも他人にも自分も。もはや空虚で何もない心は他人が考えて理解できる物では無い。 なぜなら空っぽでそこに心がないから。 森田の一連の行動は、性の対象は求めても単純な快楽殺人でも暴力的な衝動でもない。 社会の雰囲気が作りだした価値観に縛られた側から森田を見ても 彼の行動は理解も想像もできない、うかがい知る事が出来ないものなので 人間が理性で押さえ込んだ本能的に持つ暴力的な衝動や性的衝動の直接的な恐怖よりも もっと深くて暗い直視できない恐怖に、ただただ怯えるだけだ。  そしてこの話の質が悪いのは、ただ怖いだけではなく様々な感情をぐちゃぐちゃにかき乱してしまう。 もしイジメを助ける奴がいたら、いや、そもそもいじめが無かったら・・・ 森田にも違う人生があったかもしれない。 だがそんな事は正当化される理由にもならない。同情の余地さえも踏みにじる残虐性。 そもそも森田にとって違う人生や幸せとはなんなのだろうか。 見終わった後も捕らえどころのない嫌な余韻を残す映画でした。 本来ならこのようなバイオレンスで気を引くような作品にはあまり高得点は 付ける気がしなかったりするのですが、この作品にはそれだけの力とメッセージがあった気がします。 一つ残念な所は佐津川愛美さんの脱ぎっぷりが中途半端な所でしょうか(笑) 中途半端にしか脱げないなら脱がないで良いかな。自身か事務所か監督の判断かは分かりませんが。 せっかくここまで拘った作品なのに行くなら行ききって欲しかったですね。
[DVD(邦画)] 8点(2017-02-22 00:50:34)
16.  君の名は。(2016) 《ネタバレ》 
過去の新海さんの作品とはどうも相性が良くないのですがこれは良かったですね。 物語の作り方が上手く途中から話に引き込まれました。 ただ、細かい事を突っ込みだすと興醒めしてしまう作品でもある事は承知した上で 見て居るのでそんな野暮な事はあまりしたくはないのだが それでも残念だったのは最後、町人の避難にみつはの父の協力があったのだろうが その説得シーンが描かれて無い所かな。父親を言葉では説得不可能レベルの堅物に描いてしまって居るので どうしても気になってしまう。そこを描かないと逃げたと思われても仕方が無いし そこを描き方に成功していれば映画の質がもう一つ上がったと思うけどね。 逆を言えばこのシーンの描き方に失敗すれば酷い事になるだろうから どうやって説得したかは見た人の想像に任せるで逃げるのはこの作品を好きな人の 世界観を壊さないためには良かったのかもしれないが、個人的には不満な「描かない選択」ですね。 シナリオの完成度だけで言うなら6点ぐらいですが、見やすさ雰囲気作りの巧さで8点献上。
[DVD(邦画)] 8点(2017-08-11 10:16:36)
17.  心が叫びたがってるんだ。(2015)
みてみました。少々?青臭い物の肝心のストーリーの方は破綻しておらず絶妙かと。 ロボットアニメが普通の少年に自然にロボットに乗せる事が難しいように この話で誰もがクビをかしげるストーリー展開を最後まで描ききる手腕とバランスはお見事。 世の中にパクチー嫌いが居るように受け付けない人は全く受け付けないだろうが この絶妙さはもう少し評価されても良い作品だね。 なお実写化されたようですが、食わず嫌いと言われるかもしれないが これ以上の物にはなり得ないでしょうな。 何でもリアルにすれば良いってもんじゃないでしょ。みてないので多分ですがね
[DVD(邦画)] 8点(2017-08-23 00:48:06)
18.  アポロ13
人類初の月面着陸を果たしたアポロ11号は有名ですが、それ以降のアポロ計画については 当方に全く知識が無く、それ故に概要を知らないで見たわけですが。 世の中の多くの人、とりわけアメリカ人などは概要も結末を知って居るでしょうから そのアメリカ人が大喜びする映画に仕上げられてるのだろうと何となく先入観を持ちつつ見ましたが。 いや、アメリカ贔屓ではない自分でも十分楽しめました。 概要を知らなくとも結末は誰にでも予想出来るでしょうが、その内容はドラマチックで、 結末を知って居ても「面白い映画は何度見ても面白い」のと同じ感覚でしょうか。引き込まれました。
[DVD(吹替)] 8点(2016-10-31 11:45:47)
19.  脳男 《ネタバレ》 
内容的には突っ込み所のオンパレードなのですが、結構面白かったですね。 感情の無いロボットと自分と似ていると思い込んでいる人間の少女の 対比も想像をかき立てる部分があるし、 少年法や更正プログラムの是非を問うメッセージも良かったですね。 女医も医師や人権を考えて少年を更生させたと言うのは建前で自分を維持する道具として 少年を更生させていた所もなかなか。それだけに突っ込み所が勿体ないなぁと言う印象。 もっとこの複雑な素材をブラッシュアップさせ今より光らせる事が出来る 監督や脚本家はどれほど居るでしょうかね。私の中ではここまで出来れば及第点以上です。
[インターネット(邦画)] 8点(2017-02-13 12:08:34)
20.  バクマン。 《ネタバレ》 
原作漫画未読です。原作の人気が高い作品は映像化されると賛否が出るとは思いますが 原作を知らない者としては結構楽しめました。 残念だったポイントはライバルの新妻エイジのキャラを作りすぎてハマってなかったかな。 あと、新妻エイジとのペンをつかって格闘技のようなバトルシーンも試みは悪くないが 少々引っ張り過ぎな気がした。ヒロインの亜豆ちゃんとのくだりも 物語には欠かせない要素ではあるとは思うが別れのあたりが適当過ぎる気も・・・。 とは言え、単純に爽快で楽しい仕上がりだったと思います。ちょっと食わず嫌いでしたね。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2016-12-12 01:07:56)
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121.21%
2116.67%
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42615.76%
52615.76%
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71911.52%
8106.06%
953.03%
1042.42%

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