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《ネタバレ》 全然ゾンビじゃないじゃん!!悪魔じゃん!!!と突っ込んでしまう邦題ですがドルフ・ラングレンのマヌケっぷりとホラーコメディの融合がとてつもない化学反応を起こしてなんじゃこれ感がすげえ大量虐殺映画になってて違う意味で度肝を抜かれました。ラングレン自体は主演のくせに飛び出すアミアミ銃を持ったままほぼ何にもしてないし、思わずケラケラ笑ってしまうような底抜けに明るい雰囲気なのに登場人物ほぼ全員死亡というギャップがもう滅茶苦茶。オープニングからはじけ飛んでるグロさが全編に渡ってしっかりあるし殺し方もちゃんと映してるし、子供もガッツリ殺されてるし、殺すなああああって言ってるのにだーれも聞いてくれないのはもうお笑いでしたねーはい。街を救う!!と言ってるくせに完全に町を潰してる、一番の悪霊はお前やんけと言いたくなるラングレンがとってもお茶目ですが銃をもってオラオラしない彼もなんか好きになりそうでした。
【M・R・サイケデリコン】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-07-30 00:48:36)
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