| 作品情報
レビュー情報
デビッド・ボウイ、トム・コンティ、坂本龍一、ビートたけし、この4人の男たちを軸に話は展開されていく。それぞれの文化や神の違いに興味や尊重する気持ちを抱きつつも戦争と戦争の中でのそれぞれの立場がそれを許さない。そのあたりの精神描写をすればするほど小難しいものになっていくのだが個人的にはまだ足りない気がする。とは言うものの解かりやすさとのバランスを考えれば上出来かも。4人とも演技がうまいとは言い難いが、その代わり一種異様な雰囲気をかもし出してはいる。この雰囲気が好きな人にはたまらないのかもしれない。坂本龍一のメイクも異様である。 //追記// トム・コンティをビル・コンティと書いてた(汗)、、書き直しました。ついでに追記すると、大島監督はよく素人俳優を好んで使ってますが、監督の要求する雰囲気さえ出ていれば演技はどうでもいいんでしょうね。むしろ演技の巧さは邪魔なんだと思う。もう撮らないのかなぁ。
【R&A】さん [映画館(邦画)] 6点(2003-11-14 13:51:41)
R&A さんの 最近のクチコミ・感想
|