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《ネタバレ》 ついていけなかった・・。事故とエクスタシーの関係は理解できないけどなんかありえるかな?とは思うし、モノを破壊するという行為から何かが無くなるのではなく何かが生まれるというのもなんとなくわかる。事故を境に変容してゆく主人公が自己を模索する様はやっぱりクローネンバーグ映画なんだとも思う。でもエクスタシー=セックスという短絡的な描き方がかなり不満。けしてノーマルとは言い難い、ある意味境地を描いているのだからむしろセックス無しでも良かったような気がする。金属と肉体の融合したロザンナ・アークエットの足は単にエロチックなだけのような気がしないでもないがアレはアレでクローネンバーグらしくて良かった。あと、私の愛車、北米名ミアータのひっくり返る様は見ていて辛かった、、。
【R&A】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-06-08 14:02:59)
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