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「マックィーンの絶対の危機」(1958年・米)のリメイク。元ネタが元ネタだけに色モノB級SFのイメージは残念ながら払拭できていない。オリジナルには若きマックィーンという強力なジョーカーが存在していたからこそ、リメイクされる程の知名度を得たわけだが、本作には特にコレといった魅力有る出演者がいなかったのが痛い。まぁ、でも後に「マスク」や「イレイザー」を撮るチャック・ラッセルことチャールズ・ラッセルが監督だし、脚本がラッセル本人に加えて、「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」のフランク・ダラボンという意外に豪華な婦人じゃなくって布陣なので、それほど出来は非道くはない。ま、何だかんだ言っても私ゃコノ手の映画が結構好きなんで…ひとまず6点。
【へちょちょ】さん 6点(2003-04-07 01:52:33)
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