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おもちゃ業界に対するアイロニーも加わって、それなりに観れました。何故にシュワルツェネッガーが配役されているのか…と思いきや、ラストのあの為だったのか、なるほど。おもちゃ業界にクソ…ッと思いつつ、それでも翻弄されてしまうんだから(苦笑)。人気ゲームが廃盤になってしまい、アチコチ探しても見つからない。ハワード(A・シュワルツェネッガー)と同じく、どこかに1つぐらいある筈だ!…と某有名メーカーに問い合わせ。1つぐらい有るでしょう…と散々聞いたら持って来たからね、営業の方が直々に(笑)。一番腹が立つのは、子供の心につけ込むおもちゃ業界…では無く、実は流通の権限を握る問屋。スパイ大作戦のように玩具メーカーが問屋に卸す日にちをこっそり調べ、そこから店に出品される日にちを算出して買いに行った…なんて経験も有ります。…そんな感情移入度で大きく左右される映画ですね。自分は独身者だからせめて従兄弟の娘に…と思うぐらいですが、世のお父さん方は本当に大変だ。
【_】さん 5点(2003-12-13 22:26:54)(笑:1票)
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