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続編が製作されるまでだいぶ時間がかかったな…と思って観たら、これはかかるハズ。前作以上にCGのクオリティが格段にアップして(解像度あげたか…?)素晴らしい出来栄え! 公開時に一部の劇場で“DLPデジタルシネマ”と言う、フィルムを使わない上映方式をこの映画で採用したのも話題になった。内容も、童心に返ったようにワーキャー言いながら楽しく観させてもらいました。特にあの道路をオモチャたちがパイロンかぶって横断する時なんてもう…(汗)。新キャラ、カウガール・ジェシーもとてもチャーミング。表面上だけではなく、内面的にもキャラの心情を良く描いている。日本アニメの“ロボットに心がある”というネタをオモチャに摺り替えただけだが、そこは日本作品に対するオマージュと見れば良いか…。日本の博物館(横浜ブリキ博物館がモデル)も、やや善的に登場しているのもポイント(北原コレクションにならなくて良かった…)。どうでもいい話ですが、馬キャラの“ブルズアイ”。直訳すれば“牛の目”になりますが、何故馬なのに牛なのか…? 実はストレートな意味ではなく、眼球がそう見える事から“ド真ん中”という意味だそうです。
【_】さん 8点(2003-04-22 14:48:23)
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