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この映画をグロだとか被虐映画だとか変態と罵るのは容易い(最初見た時は私もそう思った)ただこの映画の原作である「ソドムの120日」を読み(&サドのその他の作品を読み)、当時のバックボーン(ファシズム下のイタリア)を考えれば、「ファシズムへの恐怖と、それを否定する反戦映画」であると云う事が読み取れる。以前見た「ベイビー・オブ・マコン」より不条理感が少ないのでこの点数だが、見る時はそれなりの覚悟が必要。
【グリフィス】さん 9点(2002-10-16 23:37:25)
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