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オダユージの最初の問題発言が出るまでの十五分くらいは、何が面白いんだかと思ってみていたけれど、そのあたりのシーンでちりばめられた微妙な伏線までが、ラストまでに次々と回収されていって、ひとつの解答としてつながっていくのは本当に見事だった。
<自室に油をまいて火をつけ自殺したアイドルの女の子。 でも実は・・・> というように、設定から逆算しながら、伏線をちりばめてストーリーを組み立てていく作業がすごく面白そうで、自分もやってみたいと思わされた。傑作といっていいと思う。 【小原一馬】さん [地上波(邦画)] 8点(2010-02-04 22:49:44)
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