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《ネタバレ》 最近バルトークへの関心からハンガリーの民族音楽にはまってたんだけど、スペインのジプシー音楽も良いなあとあらためて感じさせられた。この映画、少なくとも音楽だけはまさにその場にいる感じが楽しめる。しかしあのラストは、いったい何だったの。「あの」音楽を通じての心の交流は所詮うたかたのもの、というメッセージになっちゃいそうだけど。 最近再見した「フランスの夏休み」と比べたとき、この後味の悪さは何ともいえないものがあった。
【小原一馬】さん 5点(2003-11-15 16:56:42)
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