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レビュー情報
あの恐ろしいターミネーター(シュワ)が今回は味方!対する敵はどうやって倒すんだ?と困るほど手ごわい液体金属野郎。自分の立場を理解し、強く生き延びようとするサラ・ジョン親子のかっこ良さ。審判の日を避けられないものとはせず、歴史を変えようとする未知の挑戦。ラストで人間の情を知った機械の自己犠牲。数多くの名シーンを素晴らしい音楽が盛り上げた。役者の演技・台詞・アクション・そしてCG全てに過不足を感じない完璧な作品。文句無しの満点。 (追記)CGの存在を映画ファンに知らしめた本作であるが、いまだにこれほどCGを過不足なく使い切ったものは登場していないと思う。CGとそれ以外の生身のアクションのバランスが絶妙なんだよね。
【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 10点(2004-07-18 03:38:46)
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