バウンス ko GALS の ハッチ さんのクチコミ・感想

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バウンス ko GALS の ハッチ さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 バウンス ko GALS
製作国
上映時間109分
劇場公開日 1997-10-18
ジャンルドラマ,青春もの
レビュー情報
アメリカの青春映画では、よく楽しませた後にさわやかなラストシーンがあったりするけど、邦画でここまで感動をもらえるとは正直思わなかったです。「青春」というテーマは普遍的でありながら、ともすれば時代の切り取り方で説得力がなかったりするとしらけるので、非常にリスクが多いジャンルだと思いますが、そのリスクを避けようとあくまで空気的に捉えた「ラヴ&ポップ」に対し、「バウンス」は真っ向から勝負していて、それが見事に結実した傑作だと思います。でも「コギャル」という非常に難しい世代文化は見ていて理解不能という部分もあるし、クサイ演出もいくつか見受けられます。それを補った佐藤仁美、役所広司、村上淳の演技は秀逸です。邦画では貴重な、”逃げてない映画”なんじゃないでしょうか。
ハッチさん 10点(2003-08-07 18:47:36)(良:2票)
ハッチ さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2003-08-07ゴーストワールド9レビュー7.38点
恋する惑星10レビュー6.81点
バウンス ko GALS10レビュー7.20点
2003-08-02青春デンデケデケデケ9レビュー7.50点
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