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前作同様、北野監督の自己再確認シリーズ第2弾だと思います。監督は、自身の不良(※たぶん)少年時代に立ち返り、何かになろうとあがく少年達に訪れる転機と、その結果としての挫折や成功、あるいは不運な死を描きます。しかし、生きてさえいればやり直しはできる。ラストの主人公2人のセリフは、”ソナチネ”以来迷ってきた(と私は思っている)監督の自問に対する自身の回答ではないだろうか。
【S.A.G.A】さん 8点(2003-09-26 21:52:21)
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