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レビュー情報
《ネタバレ》 心にずしっと刻み込まれるような作品で、”人間の心の闇”や封建社会の風習といった歴史を考えさせられた。コン・リーは実に綺麗でプロポーション抜群なのだが、主役とは思えない性格の悪さで、最初から全く予想が付かない行動ばかりとる。終盤からどんどん深みにはまっていくも、コン・リーなら乗り切れるのいう思いが常にあった、それだけに結末は以外である。あらゆる面においてコントラストが効いている、最初と一年度・赤と白・様々な性格の人間と。幾ら経済的に恵まれていても妾どころか妻でさえ自由が無く、閉鎖的なのと退屈なのが何より辛いと感じた。
【まさサイトー】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-11-05 12:52:31)
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