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ジーン・セバーグが一人で悲劇のヒロインぶっているところが鼻についた。所詮、ワガママお嬢さんが父親を取られたくなくて気をひこうとしているだけ。デボラ・カーが現れるまでは、自分の方が勝っているという自信があったんでしょう。私も昔は「なんでも自分のしたいようになると思うのは大間違いだからね!」と、よく親に叱られたものだが、そっくりそのままセバーグに送ろう。ってなことを思いながら観ていたのですが、それでも最後には彼女が可哀想になってしまいました。時系列のコロコロ変わるストーリーでも、過去をカラーで、現在をモノクロで撮ってくれたことにより解りやすかったです。しかも過去がカラーで表現されているので、主人公にとって過去はバラ色の生活そのものだったんだと伺えます。対する現在は不幸の真っ直中ってコトになっているようですが。時系列の複雑さを解消するため、例えば『スパイ・ゲーム』では音楽で過去と現在の区別をしてくれていました。こういう工夫はとてもありがたいですね。
【元みかん】さん 6点(2003-10-29 11:16:26)
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