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《ネタバレ》 いやー、スッキリしたわ。 結婚離婚を繰り返して3人の子持ち、教養もなくガサツで口も悪い女エリン・ブロコビッチが、天職とも言うべき仕事を見つけて成功していく様子がホント痛快っていうか。 ジャンルは全然違うんだろうけど、アタシはこの映画を見て同じくジュリア・ロバーツ主演の『プリティ・ウーマン』を思い出したわ。 社会の底辺を這いつくばって生きてるようなオンナがどんどん成長して、しまいには自分を軽蔑してたような人たちを見返してしまうっていう気持ち良さはまさに庶民の味方って感じでホント痛快! 決定的な証拠と634人分の署名を突きつけてポッター&テレサのエリート弁護士コンビを唖然とさせるシーンなんて、『プリティ・ウーマン』で高級ブランドショップの店員に逆襲したシーンへのセルフオマージュなんじゃないかと思っちゃったくらいよ。 ところでエリンはジョージとその後も仲良く暮らしてるのかしらね?? 外見はパンチ効いてるけど、子供にも好かれててなかなかいい人じゃない! 大切にしなきゃダメよー。 なんつって。 あ、冒頭のウェイトレス(名札がジュリア!)がカメオ出演のエリン・ブロコビッチ本人なのねー。
【梅桃】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-06-26 15:58:53)
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