ゆすり(1929) の The Grey Heron さんのクチコミ・感想

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ゆすり(1929) の The Grey Heron さんのクチコミ・感想
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《ネタバレ》 冒頭からサイレント映画の様相だったのが、8分過ぎからいきなり喋りだしたのにはビックリ。鑑賞後に分かった事情に歴史的価値ある作品である事を知りました。アリスが殺人を犯す迄は退屈でしたが以降の展開は手に汗握るもの。腕の描写を始めとした監督ならではの映像演出にアシストされてのアリスの心情を表すアニー・オンドラの演技が素晴らしい。なので、尻切れトンボの結末の歯痒さに身悶えしました。これは製作者の意向で変更させられたそうで、巨匠も当時は悔しさで身悶えしたのではと想像します。私でも直ぐに分かった結構な長さのカメオ出演シーンはクスッとさせられた出来栄えです。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2019-06-09 00:26:13)
The Grey Heron さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-04-12夢見る頃を過ぎても5レビュー6.60点
2025-04-11越境者7レビュー7.00点
2025-04-11白い刻印3レビュー5.30点
2025-04-08ワイアット・アープ(1994)2レビュー4.22点
2025-04-06ラビット・ホール3レビュー6.73点
2025-04-06訴訟6レビュー6.56点
2025-04-05リリス(1964)7レビュー7.00点
2025-04-04チャンス!(1996)4レビュー6.15点
2025-04-03ジェロニモ(1993)3レビュー5.73点
2025-04-02勝利への旅立ち6レビュー6.43点
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