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本作品で秀逸なのがエイリアンそのものだと思っています。卵→孵化したフェイスハガーが被寄生体に幼体を注入→ある程度大きくなった幼体(チェストバスター)が食い破りながら被寄生体外へ→脱皮しながら成体(エイリアン)へ。二十顎を持ち、内側の顎が舌の様に出し入れできるという構造に無理がないように後頭部を異様に大きくしたそうです。それがまた美しいまでにグロテスク!どうやったらこの様な生物を創造できるのであろうか。この後、この手の映画はたくさん出ていますが、エイリアンそのものに打ち勝たない限りこの映画を超えることはないと思っています。
【中岩無洋】さん 9点(2004-03-02 11:06:59)(良:2票)
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