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《ネタバレ》 ほかの方々も指摘されているように、アメリカ先住民(いわゆる「インディアン」)から土地を収奪する白人、それが先住民側に寝返る話は『ダンス・ウィズ・ウルブズ』、アメリカ軍が圧倒的な兵器で前近代的な国を攻撃する話は、ベトナム戦争を題材にした『地獄の黙示録』、森の生きものたちとの交流や自然の力に目覚めるところは『風の谷のナウシカ』、モビールスーツは『ガンダム』、......など、これらを足して割って、3Dにしました、という映画とみた。それでも、観る者をときに応援する気持ちにさせたり、ちょっと泣かせたりするところは、この監督の力量だ。ただ、最後に頼るものは結局、武器なんだな。
【goro】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-12-10 11:25:27)
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