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《ネタバレ》 公文書改ざん事件が可愛く見えるほどの、大胆な事実の捏造。この着想だけで惹かれました。ただ黒幕の不気味さを表現するためか、実行部隊はほとんど顔を出しませんが、恐怖というよりキツネにつままれたような気分になる場面もいくつか。結局、国家を敵に回して逃げ回る、もしくは探り回るという壮大なストーリーの割に、緊張感は今ひとつ。
そして何より、ラストシーンのその先を見たかったというのは、きっと誰もが思うことでしょう。むしろここからが本番だろうと。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-09-10 23:13:34)
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