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まるでメリル・ストリープの一人芝居を見ている感じ。現実と幻想、現在と過去が入り乱れて、それはそれで面白いかなと。しかし情緒的過ぎて、いささかしつこいと思う場面も多々。
一方、現実の政策としては、フォークランド紛争時を除けば断片しか描かれません。批判を浴びつつ「サッチャリズム」と呼ばれる経済政策を断行した「鉄の女」の部分を、もう少し詳しく見たかった気がします。それだともっと壮大で複雑なドラマになるかもしれませんが。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 6点(2017-11-30 23:21:29)
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