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序盤はレイ・リオッタの豹変ぶりに驚き。物語は彼の狂気をメインに進行するのかと思いきや、ヒロインのほうがもっと驚くべきボスキャラでした。最初はふつうに見える客室乗務員だったのに、いつの間にか口を半開きにしたバカ面に変化。グズグズに崩れたメイクと相まって、正視するのも辛かった。
そして何より、バカ面よろしく行動もいちいち変。「今、そこでそんなことをしている場合か?」と万人がツッコミを入れたくなるはずです。「パニック映画」と「ホラー映画」の要素を混ぜ合わせた結果、「イライラ映画」になっちゃったという感じ。 パニック映画花盛りだった1970年代ならいざ知らず、90年台後半になお、こういう低レベルな映画が作られていたことにも驚き。まぁB級はこんなものですかね。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 1点(2016-09-25 23:03:02)
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