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レビュー情報
《ネタバレ》 まったく意味不明の連続でした。まあそこが魅力であり、笑えるという素敵な作品でした☆ レストランでは記憶に残りにくいものを注文するとか、買い物では3,000円前後で記憶に残りにくいものを買うとか、スパイって大変なんですね。転んだ先に小さなシール、スパイになっての活動は平凡に暮らすこと、1つ1つのシーンに脱力感と笑いが込められてあり、とてもおもしろかったです。スパイになったあとにスズメが「きのうまでの暮らしとあんまり変わらないのに、何でこんなに疲れるんだ」っていうセリフが印象的でした。この映画ではスパイって何もしてないんですから☆ これから自分の日常生活でも、自分は実はスパイなんだと思って行動してる気分になれそうです。ラストがスパイたちはどうなったのか、結局何をすることになったのかがとても気になりました。1番笑えたシーンは「止まれの標識の中に、たまに止れまがあること。あれま。」でした♪ ちなみに私がよく行くレンタル屋さんには1本しか置いてなく何回行ってもレンタル中で、やっと借りることができました。『サマータイムマシン・ブルース』も本数増やしたのだから、この作品もぜひ増やした方がいいと思います。
【mako】さん [DVD(邦画)] 9点(2007-03-21 15:58:02)
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