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今までとは全く違う環境に飛び込んで、右往左往するウラジミルの姿は、生まれ育った場所から独り立ちする頃の不安だった自分を思い出させてくれる。都会の現実を突きつけられて、やっぱり自分はよそ者なんだ、孤独なんだと落ち込む彼の気持ちに共感。そんなトゲトゲ感を少々コメディックに、温かく描いている脚本、映像、役者、音楽と四拍子(?)揃った素晴らしい作品。
【ライヒマン】さん 8点(2004-06-06 23:50:45)
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