| 作品情報
レビュー情報
《ネタバレ》 「孤独なショーを続ける人形師の就職先の7と1/2階、そこに隠された穴は名優・マルコヴィッチの意識内へと続いていた!」あらすじを読んだ感じでは面白くないわけがない!と思っていました。確かに前半は期待通りの展開。ところが中盤~後半になるにつれて、「穴」をめぐる三角関係やら、社長こと元船長のわけわからん説明やら、だんだんと頭の中が混乱。さらに二人同時に「穴」の中に入って彼の深層心理の中でドンパチってもうワケがわかりません。で、たどりついたラスト・・・最後まで納得できるオチはないまま映画は終了。観た後にはうっすらとした虚脱感だけが残ったのでした・・・。脚本のアイデアは悪くないと思うんですが、どうも展開が明後日の方向に暴走していってしまったという感じでしょうか。
【ライヒマン】さん 6点(2005-03-21 21:53:38)
ライヒマン さんの 最近のクチコミ・感想
|